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国際特許分類[B66B13/14]の内容

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国際特許分類[B66B13/14]に分類される特許

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【課題】乗客の安全を確保しつつ、ドラフト等の外乱発生時にも確実に戸閉動作を行うことのできるエレベータのドア制御装置を提供することである。
【解決手段】本実施形態のエレベータのドア制御装置は、速度制御器15と電流制御器16との間にトルクリミッタ21が設けられ、戸閉開始から加速終了後または全行程の1/3を過ぎたタイミングで、トルクリミッタ21の値をドア駆動用モータ11の定格トルクに応じて設定された第1のリミット値から上記第1のリミット値よりも低く設定された第2のリミット値に切り換えるトルクリミッタ制御部22を備える。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルに組み込まれたモータに非接触で効率的に給電し、そのときの電力を使用してドアを開閉動作させる。
【解決手段】乗りかご11に設けられたドアパネル21aにモータ26を組み込み、このモータ26の動力でドアパネル21aを開閉動作させるエレベータのドアシステムにおいて、乗りかご11には給電装置40と第1の制御装置20とが設けられ、ドアパネル21aには受電装置41とバッテリ31とインバータ装置32と第2の制御装置22とが設けられる。ここで、第1の制御装置20は、乗りかご11が目的階に着床する手前でドアパネル21aの開閉に必要な電力を推測し、この推測された電力をドアパネル21aに給電するように給電装置40を駆動する。 (もっと読む)


【課題】かご又は乗場のドアの開閉動作に生じた異常を早期に発見し、かご又は乗場に設置された機器の故障の発生や悪化を防止できるエレベータドアの異常検出装置の提供。
【解決手段】かご1に開閉可能に設けられたドア6と、ドア6の開閉動作を制御する制御装置9とを備えたエレベータに設けられるエレベータドアの異常検出装置において、ドア6の開閉動作中に発生する音を制御装置9による制御に同期して測定するドア開閉音測定手段16と、ドア6の開閉動作中に発生する振動を制御装置9による制御に同期して測定するドア振動測定手段15と、これらの手段によって測定された音及び振動に基づいてドア6の開閉動作が異常であるかどうかを判定する異常判定手段12と、異常判定手段12によってドア6の開閉動作が異常であると判定された場合に、ドア6の開閉速度を制限するドア開閉速度制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのドアの開閉動作時の加減速中に乗り場ドアが進行方向に振動するのを抑制する。
【解決手段】 ドアモータにより駆動されるかごドアと乗り場ドアとを係合する係合機構を備えたドア装置を制御するためのエレベータのドア制御装置であって、かごドアの開閉パターンに応じた速度指令とドアモータの実速度に基づいてモータ11のトルクを決定する速度制御部14と、乗り場ドアに関する機構部の定数に基づいて、係合機構に作用する力が一定方向となるように、かごドアの開閉時の加減速度を算出する加減速度算出部22と、加減速度算出部22により算出された加減速度に基づいて、開閉パターンを補正するための加減速度指令を出力する加減速度出力部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 外部機器を設置することなく、確実でかつ安全なエレベーターのドア閉成動作を実現する。
【解決手段】 エレベーターのドア制御装置であって、ドア駆動用モータ11の速度制御を行う速度制御器14と、速度制御器4から出力されるトルク指令値に追従するようモータ11の電流制御を行う電流制御器16と、速度制御器14と電流制御器16との間に挿入され、トルク指令値が最大トルク値T1を超えた場合にトルク指令値の供給を停止するトルクリミッタ15と、トルク指令値が異常トルク値T2(T2<T1)を越えた場合に、異常トルク発生を検出する異常トルク検出部10と、戸開時の走行抵抗トルクをドア位置の関数として記憶し、外力が無い場合の標準駆動トルクに対する差分に基づいて、T1又はT2を戸閉時の位置に応じて補正するトルク値補正部23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】建物内における各階床の利用者数が変動した場合でも、複数のエレベータ装置による輸送効率の向上を可能とする。
【解決手段】複数のエレベータ装置と、複数のエレベータ装置が設置された建物内のエレベータ乗場を含む入場管理区域への入場者が立ち入ることを許可された階床である利用許可階を表す利用階床情報を受け取る利用階床情報受信装置と、利用階床情報受信装置によって受信された利用階床情報に基づいて、それぞれの階床の利用者数を積算する利用者数計数装置とを備える。また、利用者数計数装置によって計数された各階床の利用者数に基づいて、複数のエレベータ装置それぞれの着床階を設定する着床階設定装置を備える。 (もっと読む)


【課題】引戸と縦柱可動部との間に引き込まれた異物を容易に引き抜くことができる出入口装置を得る。
【解決手段】開位置と閉位置との間で変位する引戸3と、乗場出入口1の側面を構成する縦枠21とを備え、縦枠21は、縦枠固定部211と、通常位置と離間位置との間で変位する縦枠可動部212とを有したエレベータ乗場出入口装置であって、電流が供給されることにより回転力を発生し、回転力により縦枠可動部212が変位されるトルクモータ43と、トルクモータ43への電流の供給を制御する制御装置42とをさらに備え、制御装置42は、縦枠可動部212の位置が通常位置となるようにトルクモータ43に電流を供給し、トルクモータ43へ供給する電流値が異常検知基準値Yを超えることにより、トルクモータ43への電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】かごドアのローラー及びドアレール部分に発生した異常を的確に検出することができるエレベータドア異常検出装置の提供。
【解決手段】かご1に開閉可能に設けられたかごドア2と、このかごドア2を懸垂するドアハンガー3と、このドアハンガー3に回転可能に設けられたローラー4と、このローラー4を案内するドアレール5と、かごドア2が開閉する際に発生する異常を検出する検出手段とを備えたエレベータドア異常検出装置において、検出手段は、ドアハンガー3に設けられ、かごドア2の開閉動作の加速度を検出する3軸加速度センサー6と、この3軸加速度センサー6によって検出されたかごドア2の加速度の変化に基づいてかごドア2の開閉動作の異常を検出する加速度異常検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】より安心・安全面を向上すると共に、ドアタイム短縮によるエレベータの運転効率向上を図る。
【解決手段】乗降客を検出してエレベータドアの開閉の制御を行い無駄な開放時間を短縮するドアタイム短縮エレベータにおいて、かご1内のエレベータドアに近づいた乗降客を検出するかご側ドアセンサ1aと、ドアの開閉時に乗降客を検出するマルチビームドアセンサ7、乗り場のドア近傍の乗降客を検出する乗り場側ドアセンサ8、かご内の荷重センサ9と、を備え、かご側ドアセンサ1a,マルチビームドアセンサ7,乗り場側ドアセンサ8の出力に基づいて、ドア開完了時から閉動作を始めるまでの時間であるドアタイムを決定する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアに加わる押圧状態の検出能力を高める。
【解決手段】吊り下げレール21と平行に配置された検出レール22と、各ドア30,40上部に設けられ、吊り下げレール21の上面を走行するハンガローラ36,46が回転自在に取り付けられたハンガ33,43の上側に取り付けられ、検出レール22との接触を検知する接触検知センサ38,48を備える。検出レール22は、吊り下げレール21とハンガローラ36よりも上側で、各ドア30,40の表面に向かう方向にハンガ33,43に対して吊り下げレール21と同じ側に配置されている。 (もっと読む)


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