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国際特許分類[B66B13/14]の内容

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【課題】乗り場錠スイッチの接点の接触不良を正確に予知することが可能なエレベータシステムを提供する。
【解決手段】このエレベータシステムでは、乗り場錠スイッチ1が開けられたときに閉じられ、乗り場錠スイッチ1が閉じられたときに開けられるモニタ用スイッチ6を設け、モニタ用スイッチ6が閉じられたときにモニタ用スイッチ6の端子間の抵抗値を検出し、その検出値に基づいて乗り場錠スイッチ1の接点2〜4の接触不良を予知する。したがって、乗り場錠スイッチ1の接点2〜4の非接触部の抵抗値を間接的にモニタすることができ、乗り場錠スイッチ1の接点2〜4の接触不良を正確に予知できる。 (もっと読む)


【課題】異常気象によるエレベータの機器への被害を抑制することを可能とするエレベータの制御装置を提供することである。
【解決手段】気象情報を取得する気象情報取得処理部526と、気象情報に基づいて、油圧式エレベータ10が設置される周囲の気象状況を判断する異常気象判断処理部528と、周囲の気象状況が異常気象であると判断されたときに、異常気象による油圧式エレベータ10の機器への被害を抑制するように油圧式エレベータ10を制御する異常気象対策処理部529と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置からの給電が不足した状態に対処して運転を継続することのできるエレベータを提供する。
【解決手段】カウンタウエイトに設けられ、乗りかごが各階で着床したときに非接触給電装置23に対向して非接触給電装置23から供給される電力を受ける受電装置24と、この受電装置24を通じて得られる給電時の電力を監視する電力監視部32と、この電力監視部32によって電力が一定値以下に低下している状態が検出された場合に、省エネ運転モードに切り替えて運転する運転制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかごの床面と乗場床面との間に段差がある状態で乗りかごが停止した場合に、エレベータシステムの主制御部に不具合があっても、乗りかご自体でそのことに対応できるようにすることである。
【解決手段】各乗場床面に関する基準位置を与える部材として、着床用プレート82,84,86,88が昇降路40の内壁面に沿って配置される。乗りかご60には、着床用プレート82,84,86,88に対応する4つの検出器を含むかご位置検出装置70が設けられる。乗りかご60に搭載されるかご制御装置90は、乗りかご60の床面と乗場床面に段差がある状態で乗りかご60が停止したときに、かご位置検出装置70の検出結果に基づいて、その段差の状態を判断し、その段差が乗りかごの乗客にとって退避可能な段差であると判断したときに特別信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】乗客に対する安全性を向上させると共に、高い信頼性を確保することができるエレベータ制御装置の提供。
【解決手段】互いに上下に連結された上かご11及び下かご12を有するダブルデッキエレベータに備えられ、各階床からの乗場呼び、及び上かご11と下かご12からのかご呼びに応じて上かご11及び下かご12の運行を制御する制御手段を備えたエレベータ制御装置において、制御手段は、上かご11が着床している階床からの乗場呼びがなく、かつ、上かご11が着床している階床のかご呼びがないと判断した場合に、下かご12から上かご11の戸閉操作を可能にすると共に、下かご12が着床している階床からの乗場呼びがなく、かつ、下かご12が着床している階床のかご呼びがないと判断した場合に、上かご11から下かご12の戸閉操作を可能にする戸閉操作可能手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドアゾーンセンサの異常時にも、上かご及び下かご内の乗客をより速やかに乗場に降ろすことを目的とするものである。
【解決手段】運行制御回路12は、昇降体1の走行中、ドアゾーンセンサ9,10のいずれか一方の異常が検出されると、まず、正常側のかごを、所定階又は最寄り階のドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び着床した階の乗場ドアを開閉し、正常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。この後、運行制御回路12は、かごドア及び乗場ドアを閉じ、上かご2及び下かご3の床間の距離の分だけ昇降体1を移動させ、異常側のかごをドアゾーン内に着床させる。そして、かごドア及び乗場ドアを開閉し、異常側のかご内の乗客を乗場に降ろす。 (もっと読む)


【課題】エレベータ運行中に異常が生じたときに、その異常の内容を含む情報をエレベータ利用者に報知し、その報知で異常が軽微なときにエレベータの利用者自身の行為でその異常を解消したり、その異常に対応したりすることが可能となるエレベータの音声報知装置を提供する。
【解決手段】かご操作盤22には、アナウンス装置27が設けられている。エレベータの異常検出時には、その異常の内容とその異常に対応するための内容を含む情報がエレベータの利用者に対して音声で報知される。例えば、ドアの開閉動作に異常が生じたときに、『ドアが動きません。ドアの溝にごみなどはありませんか。確認してください。ごみがあれば取り除いてください。』という音声によるアナウンスがかご6内に流れる。これに応じてエレベータの利用者が敷居の溝を確認し、その溝内のごみなどの異物を除去して修復することで、ドアが正常に動作し、通常運行の継続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】停電時にバッテリ電圧が低下した状態であっても、遮煙ドアを確実に戸閉して遮煙効果を得ることのできるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】本実施形態におけるエレベータの制御装置は、かごドア34に係合して遮煙ドア35が戸開状態にあるときに停電が発生したことを検出する停電検出回路22と、停電検出に伴い、ドアモータ33を含む各部に電力を供給するバッテリ24と、このバッテリ24の電圧状態を検出するバッテリ電圧検出回路25と、バッテリ24の電圧状態に応じて、バッテリ24の消費電力を抑えるように通常のドア制御とは異なる方法でドアモータ33に電圧を印加して遮煙ドア35を戸閉制御するドアコントローラ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】かご内に不審者がいるかどうかを判別する精度を向上させ、高い防犯性能を確保することができるエレベータ制御システムの提供。
【解決手段】集合玄関階1のエレベータホールに設置され、乗客のIDカードを読み込んで個人を認証する個人認証検出装置4と、かご3内の乗客数を検出するかご内人数検出装置5と、かご内人数検出装置5によって検出された乗客数と個人認証検出装置4によって認証されたIDカードの認証数を比較し、かご内人数検出装置5によって検出された乗客数が個人認証検出装置4によって認証されたIDカードの認証数よりも多いときにドア2の開放状態を継続させる制御手段と、個人認証検出装置4が既に読み込まれたIDカードを再度認証した場合に、再度認証されたIDカードの認証数を個人認証検出装置4によって既に読み込まれたIDカードの認証数に加算する認証数加算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】かごに乗り込んだ身体的弱者が特に戸開延長ボタンを操作しなかった場合でも、少なくとも身体的弱者がかご内の手摺りに手を掛けるごく自然な動作でドアが開くときの戸開維持時間が通常時間よりも延長され、身体的弱者が時間的な余裕をもってかごから降りることができるエレベータの戸開延長装置を提供する。
【解決手段】かごのドアの戸開維持時間を、通常時間よりも長い延長時間に設定することが可能な戸開延長設定手段と、かご内に乗った身体的弱者が手を掛けたときに下方に移動する手摺り20と、手摺り20が下方に移動するときの動作を検出する検出スイッチ29と、検出スイッチ20が手摺り20の動作を検出したときに、その信号を戸開延長設定手段に入力して、かごが階床に着床してかごのドアが開くときの戸開維持時間を通常時間よりも長い延長時間に設定する制御を行なう制御手段とを具備する。 (もっと読む)


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