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国際特許分類[B66B5/02]の内容

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【課題】エレベータ制御装置のインバータ装置のスイッチング素子の寿命進行や放熱性能低下による破損を未然に防止する。
【解決手段】実施形態によれば、交流電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路と、整流回路で変換された直流電力の脈動を平滑化する平滑コンデンサと、平滑化された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して出力するインバータと、インバータから出力された交流電力で駆動して乗りかごを昇降させる電動機と、インバータを空冷するためのファンと、インバータ装置内の素子の電圧を測定する電圧測定手段と、インバータ内のスイッチング素子の診断運転開始後、電圧測定手段により測定した電圧値がインバータ内のスイッチング素子の異常を示す所定の条件を満たした場合に、ファンによる空冷能力が向上するようにファンの回転数を制御するファン制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】着床ゾーンから大きく離れた位置でかごが停止することで乗客の救出が困難になるという事態を回避する。
【解決手段】かごドア開閉検出器(11)と、乗場ドア開閉検出器(12)と、速度検出手段(14)と、位置検出手段(13)と、かごが走行中において、ドア開状態となったことによる緊急停止制御を行った際のかご速度およびかご位置の時系列変化量基準データがあらかじめ記憶された記憶部と、それぞれの検出結果に基づいてエレベータ状態を推定し、かごが走行中にドア開状態となったことを検出した場合には、ドア開状態を検出した時点からのかご速度およびかご位置の時系列変化量データを生成して時系列変化量基準データと照合し、かご速度あるいはかご位置が基準データから所定量以上逸脱した場合に減速異常であることを検出するかご減速比較判断部(104)とを備える。 (もっと読む)


【課題】休止するエレベータに利用者が誤乗車することを防止できるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの運転モードを決定する決定手段10と、決定手段10により決定された運転モードでエレベータが戸閉休止する指定階を指定する指定手段11と、決定手段10により決定された運転モードでエレベータを運転後、指定手段11により指定された指定階でエレベータを戸閉休止させる運転制御手段5と、指定階でエレベータが戸閉休止している際に、決定手段10が運転モードを切り換えた場合に、エレベータが指定階で戸開することを阻止する戸制御手段16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】稼働中、駆動シーブのシーブ溝の形状を常時把握し、未然にシーブ溝摩耗によるトラブルを防ぐことが可能で、精度よく摩耗量を検出することができるエレベータの診断装置を提供する。
【解決手段】メインロープが巻き掛けられる複数のシーブ溝を外周部に有し、巻上機により回転駆動される駆動シーブの、シーブ溝の形状によって診断するエレベータの診断装置であって、巻上機に設置され、駆動シーブの下方に設けられたブラケットと、ブラケットに取り付けられ、駆動シーブ溝の形状を検出する非接触センサと、非接触センサにより検出したシーブ溝形状を表示させる表示装置と、表示装置に表示されたシーブ溝形状と、予め保持した基準寸法で描かれたシーブ溝形状とを比較し、駆動シーブの良否を判定する判定装置と、を備えたエレベータの診断装置。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドア開閉時の異常を精度よく検出する。
【解決手段】エレベータドアの開閉異常を検出するための装置であって、一定速度の点検用速度により駆動モータ(1)を速度制御することで開閉異常点検時におけるドアの開閉動作を制御するドア制御部(21)と、ドア制御部による開閉動作中における駆動モータの実速度を所定のサンプリング間隔で抽出し、抽出した実速度と点検用速度との偏差を求め、開閉動作中の所定の点検区間における偏差の絶対値を積算することで速度偏差積算値を算出し、速度偏差積算値が所定の基準値を超えた場合にエレベータドアの開閉異常が発生したと判断する点検部(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に建築物に大きな揺れが生じても影響を受けることなく、運転を短期間で再開することのできる免震エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路3内に地震感知器17が基部に固定されたエレベータ架構が免震装置7を介して設置され、その基部側面と昇降路の側壁3Bの間に制震装置8が設けてある。エレベータ架構4の内側には、ガイドレールが取り付けられる。建物の乗場出入口20に各々対向する位置に複数の乗場側ドアが設けられ、各階のエレベータ乗場出入口20とこれに対向する乗場側ドアとの間には相対変位に追従する伸縮通路21で連絡されている。地震動は免震装置7とダンパー8によって抑制されて小さなものとなり、保守点検員による点検を必要とせずに簡易な安全確認試験によって運行を再開でき、高層ビルの住人の生活を守ることができる。 (もっと読む)


【課題】通常時には、昇降路の下部にエレベータ制御盤が配置され、昇降路の下部が浸水した場合に、エレベータ制御盤を上方に移動させて、エレベータ制御盤が浸水することを回避できるエレベータを得る。
【解決手段】昇降路3を昇降可能に設けられるかごと、昇降路3の下部に設けられ、かごの昇降を制御するエレベータ制御盤18Aを備えるエレベータであって、昇降路3の下部に設けられて上部にエレベータ制御盤18Aが載置され、エレベータ制御盤18Aが載置された状態で水に浮く浮力を発生可能な制御盤台21と、昇降路3の下部から上方に延設されてエレベータ制御盤18Aが係合され、昇降路3の下部が浸水した場合に、制御盤台21の浮力により浮上する制御盤台21及びエレベータ制御盤18Aを上方向に案内する制御盤ガイドレール22Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
運転制御手段15は、安全スイッチ監視手段13から安全スイッチ8a等が作動したと通知されると、コンタクタ制御スイッチ10をオフさせてコンタクタ3の接点3aをオフさせモータへの給電を遮断するが、安全スイッチ8a等への給電電圧に異常が発生したために安全スイッチ8a等が作動したと安全スイッチ監視手段13が検出して通知してくる場合も、運転制御手段15はコンタクタ制御スイッチ10をオフさせるので、不要にエレベータ走行が中断して停止ショックや階間停止の事態を招いていた。
【解決手段】
安全スイッチ8a等への給電電圧が異常でないかどうかを検出する電圧監視手段12を設け、ここから電圧異常の通知があった場合、運転制御手段15は、安全スイッチ監視手段13からの通知内容に関係なくコンタクタ制御スイッチ10をオンし続ける。 (もっと読む)


【課題】複数台のエレベータからなるエレベータ群中の少なくとも1台を、災害時に運行する避難用エレベータとして用い、避難者を安全に、しかも効率的に避難させることのできる避難用エレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】複数台のエレベータの中の少なくとも1台を避難用エレベータとして用いて災害時に避難運転可能階床で待機させ、または避難運転対象階床間で巡回運行させる。また呼びボタンの操作を検出したときには当該乗場に避難用エレベータを運行する。更に呼び登録された乗場に避難用エレベータを運行できないときには、避難用エレベータまたは災害時に運行可能な他のエレベータを前記乗場とは異なる他の乗場に運行すると共に、籠呼びボタンの操作が検出された乗場の避難者に対して前記他の乗場への移動を促すメッセージを出力する。 (もっと読む)


【課題】グリスの硬化を検出することのできるエレベータロープのグリス硬化検出装置を提供すること。
【解決手段】ローラ21と、ロープ接触部28と、カム40と、引張バネ45と、ロック機構50と、を備える。ローラ21は、巻上機4を駆動させることにより乗りかご15を昇降させることができるエレベータロープ18に押し当てられ、乗りかご15の昇降時のエレベータロープ18の動きに伴って回転可能になっている。カム40は、エレベータロープ18に接触するロープ接触部28の一部を形成すると共に、ローラ21の中心軸22が位置する方向に移動可能になっている。引張バネ45は、カム40に対して、径方向において中心軸22が位置する方向に付勢力を付与するものである。ロック機構50は、カム40が、ロープ接触部28のカム40以外の部分に対して中心軸22が位置する方向の反対方向に突出した場合にカム40の移動を規制するものである。 (もっと読む)


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