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国際特許分類[B66B5/02]の内容

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【課題】グリスの硬化を検出することのできるエレベータロープのグリス硬化検出装置を提供すること。
【解決手段】ローラ21と、ロープ接触部28と、カム40と、引張バネ45と、ロック機構50と、を備える。ローラ21は、巻上機4を駆動させることにより乗りかご15を昇降させることができるエレベータロープ18に押し当てられ、乗りかご15の昇降時のエレベータロープ18の動きに伴って回転可能になっている。カム40は、エレベータロープ18に接触するロープ接触部28の一部を形成すると共に、ローラ21の中心軸22が位置する方向に移動可能になっている。引張バネ45は、カム40に対して、径方向において中心軸22が位置する方向に付勢力を付与するものである。ロック機構50は、カム40が、ロープ接触部28のカム40以外の部分に対して中心軸22が位置する方向の反対方向に突出した場合にカム40の移動を規制するものである。 (もっと読む)


【課題】シーブの摩耗があっても、安全性を損なうことなくエレベーターを運転できるエレベーターの安全システムを提供する。
【解決手段】エレベーター1のシーブ6の回転数を計測する手段と、乗りかご3の移動距離を計測する手段と、それらの情報から、シーブ6の摩耗量を算出する手段と、算出した摩耗量が設定値を超えたとき、前記エレベーター1の許容積載量,運転速度,あるいは加減速度を、所定値よりも低い値に設定し直すことによって制限し、運転の安全性を向上させる。また、複数台のエレベーター1が併設されている場合には、群管理制御装置10に対し、呼びに対するエレベーターの割当ての優先順位を低くする。さらに、前記摩耗量が危険値以上となった場合には、当該エレベーターを停止させ、以降の運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】計画停電が発生する前に、かごの運転を休止させることができるエレベータ装置システムを得る。
【解決手段】昇降路を昇降するかご34と、かご34の昇降を制御する制御装置31とを有したエレベータ装置3と、計画停電情報が入力され、計画停電情報に基づいて、エレベータ装置3が設置されている地域において発生する計画停電についての予定時刻情報を制御装置31に入力する計画停電情報管理装置21とを備え、制御装置31は、予定時刻情報に基づいて、かご34の運転を休止する。 (もっと読む)


【課題】大型クレーン等の巻上機に適用した場合であっても、点検や部品交換に伴う保守管理作業の負担を大幅に軽減することができ、かつ、ブレーキの動作速度を高速化することができる電磁ブレーキ装置及びブレーキ用電源回路を提供する。
【解決手段】ブレーキ用電源回路は、交流電源ACが、電圧制御回路部30及び急速減磁回路部40を介して、ブレーキコイルL11に接続されている。交流電源ACの一端側が接続された端子NAとブレーキコイルL11の一端側が接続された端子NCとの間には、電圧制御回路部30を構成するサイリスタSCRが設けられ、交流電源ACの他端側が接続された端子NBと端子NCとの間には、ダイオードD11と急速減磁回路部40が直列に設けられている。急速減磁回路部40は、切替スイッチSW11と放電抵抗R11が並列に接続され、切替スイッチSW11は、IGBTとFWDが逆並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】保守復旧作業に伴って安全装置の無効化処理作業を行った場合でも保守作業員の安全性を一層向上させることができるようにしたエレベーター安全システムを提供する。
【解決手段】複数の安全装置14A〜14Nのいずれかを無効化することを指定する無効化指定手段15と、運転モードを設定する運転モード設定手段16と、安全コントローラ13内に設けられて無効化指定手段15からの信号に基づいて安全状態定義テーブルで定義した安全状態パラメータ35を参照しながら無効化許可を与える安全状態判定処理部29と、乗りかごを制動する安全装置判定処理部30を設け、この安全装置判定処理部30には、安全状態判定処理部29からの無効化許可信号およびこの無効化許可信号の取り消し信号により無効化指定手段15により指定した安全装置を無効化する無効化処理部33A〜33Nを設けた構成。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比較して向上した揺れ軽減が実現されるエレベータ装置の制御方法が提供される。
【解決手段】エレベータ装置(20)は、ある条件下で揺れる可能性のある延在部材(30、32、34)を備える。エレベータ装置(20)を制御する例示的な方法は、延在部材(30、32、34)のうちの1つの揺れにつながる条件が存在する時に、エレベータかごの運行スケジュールを選択的に制御する。エレベータかご運行スケジュール制御の制御は、エレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間が所定の長さを超えないように、この条件が存在する際にエレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】演算装置における故障診断を低コストかつ高信頼性で実施することにより、より安全なエレベータを提供する。
【解決手段】演算装置32,37の比較部46では、エンコーダ21からのエンコーダ信号28を用いて演算したかご速度V1と、エンコーダ21とは異なり乗りかご1に設けた加速度センサ24からの加速度センサ信号31を用いて演算したかご速度V2とを比較し、両かご速度V1,V2の差が所定の範囲内であるかどうかによってエンコーダ21の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】かご又は乗場のドアの開閉動作に生じた異常を早期に発見し、かご又は乗場に設置された機器の故障の発生や悪化を防止できるエレベータドアの異常検出装置の提供。
【解決手段】かご1に開閉可能に設けられたドア6と、ドア6の開閉動作を制御する制御装置9とを備えたエレベータに設けられるエレベータドアの異常検出装置において、ドア6の開閉動作中に発生する音を制御装置9による制御に同期して測定するドア開閉音測定手段16と、ドア6の開閉動作中に発生する振動を制御装置9による制御に同期して測定するドア振動測定手段15と、これらの手段によって測定された音及び振動に基づいてドア6の開閉動作が異常であるかどうかを判定する異常判定手段12と、異常判定手段12によってドア6の開閉動作が異常であると判定された場合に、ドア6の開閉速度を制限するドア開閉速度制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】重症患者をベッドや治療機器と一緒に避難させる場合、病棟の複数本のエレベータのどのかごにどの患者を割当てて避難させるかを短時間に的確に判断できない。
【解決手段】患者及び患者の付随設備機器に付された複数の無線媒体と、複数のかごと、かご毎のかご床占有面積及び積載重量を出力する複数の運行制御部と、重症者本人の面積、体重と付随設備機器の床面積、重量とを対応付けたデータベースと、階床毎の無線読取機と、各無線読取機の出力から重症者本人面積及び付随設備機器の床面積の総和と体重及び重量の総和とを求め、階床毎にかごに積載予定の総面積、総重量を含む呼びを登録する演算部と、この呼び及び各運行情報により配車割当てする群管理制御部とを備え、群管理制御部は総面積、総重量にかご床占有面積、積載重量を加算し、加算結果と規定床面積、規定重量との比較によりかごを選択するエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】安全性をより向上させること。
【解決手段】昇降路内に配置される乗りかごと、乗りかごを支持するメインロープの一端が固定されるロープヒッチ部にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するロープヒッチ荷重検知装置と、乗りかごのかご床にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するかご床荷重検知装置と、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号とかご床荷重検知装置の荷重信号とに基づいて巻上機の駆動を制御し、乗りかごの走行を制御するエレベータ制御装置と、を有し、エレベータ制御装置は、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号から乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量を算出し、かご床荷重検知装置の荷重信号から乗りかご内の重量を算出し、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量とかご床荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかご内の重量との差が閾値以上である場合、乗りかごを停止した状態とする。 (もっと読む)


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