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国際特許分類[B66B5/02]の内容

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【課題】エレベータの完了検査を検査官や施主が乗りかごに同乗した状態で容易にかつ効率良く行えるようにする。
【解決手段】エレベータの通常運転と地震や火災、浸水、停電のうち少なくともいずれか一つの異常が発生したときに実施する管制運転とにおけるエレベータの各機能を模擬的に確認するシステムであって、異常の発生を感知した感知器が出力する信号と同様の模擬信号を保持する模擬信号保持部と、確認する機能を選択する確認機能選択部と、模擬信号保持部に保持されている模擬信号のうち確認機能選択部において選択された機能に対応する模擬信号をエレベータの運転を制御する運転用制御装置に出力する模擬信号出力部とを有した機能確認用制御装置を、乗りかごの内部のかご操作盤に並設する。 (もっと読む)


【課題】ドア制御電圧またはその他の機器制御電圧の異常の際、一方を他方に供給し、最寄階への停止動作を正常に行うことができるエレベーターの異常時制御装置を得る。
【解決手段】ドア開閉モータ1を制御するドア制御部9と、ドア制御部9に直流電源を供給するドア制御電圧生成部5と、ドア制御電圧生成部5の出力間に接続された電解コンデンサ7と、ドア制御電圧生成部5の電圧が予め定められた基準電圧より低下したことを検出するリレー8と、ドアとは別の機器を制御する機器制御部14と、ドア制御電圧生成部5と同一電圧で機器制御部14に直流電圧を供給する機器制御電圧生成部10と、ドア制御部9と機器制御部14の電源入力部を開閉する開閉手段20a1、20a2と、ドア制御電圧生成部5の電圧低下をリレー8で検出した際に、開閉手段20a1、20a2を閉成して機器制御電圧生成部10をドア制御部9に接続する電圧供給リレーを備えた。 (もっと読む)


【課題】炎が接近しているようなエレベータホールへの着床を防止できるエレベータシステムの救出運転方法及びエレベータシステムを提供することにある。
【解決手段】エレベータの乗りかご12に設けられたかご呼び登録装置16及び各階エレベータホールに設けられた乗り場呼び登録装置15からの呼びに応じて乗りかご12を目的階に移動させるエレベータシステムの救助運転方法であって、建物10内の火災が検出されると、各階乗り場呼び登録装置15からの乗り場呼びをキャンセルし、各階乗り場呼び登録装置15により、複数回のボタン連打による救助呼び方法を案内させ、救助呼び方法の案内後、表示した救助呼び方法による呼びがあった場合のみ、救助呼びのあった階床への救助運転を許可する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車椅子利用者や視覚障害者など、かご内のボタン操作が困難な乗客だけが、災害により閉じ込められた場合に、音声より救出操作が可能な音声呼び登録装置を得る。
【解決手段】 エレベーターの運行状態に基づいて、音声により呼び登録が可能であるか否かを判断する呼び登録可能判定手段と、運行状態に基づいて、音声により災害時用操作が可能であるか否かを判断する災害発生判定手段と、かご室内のマイクロホンより入力される音声信号を予め登録された呼び登録用音声信号データ及び災害時用音声信号データのいずれかと比較する音声認識手段と、呼び登録可能判定手段と災害発生判定手段の判定結果により、呼び登録モードと判定した場合は、音声認識手段に登録された呼び登録用音声信号データに切換え、災害時モードと判定した場合は、音声認識手段に登録された災害時用音声信号データに切換える操作モード切換え手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】保守装置が直接的な放水で冠水しても、電気的短絡を生じないように構成したエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータの運転を制御する制御盤21を昇降路12内に設置したエレベータシステムであって、制御盤21と接続され、エレベータ運転の保守を行うための電子・電気回路用品が収容された保守装置25がエレベータホールに設置され、制御盤21側に設けられ、建物内の火災発生が検出されると、保守装置25と接続する接続線路を電気的に切り離す切り離し装置27を制御盤側に設け、保守装置25側に活線部分が存在しないようにする。 (もっと読む)


【課題】安全性を改良したエレベータの異常検出装置を提供する。
【解決手段】エレベータの異常検出装置は、乗りかごとつり合い重りとを連結した補償用ロープと、前記補償用ロープが巻き掛けられた巻き掛け部を有した補償用シーブと、非接触型のセンサと、を備える。前記非接触型のセンサは、前記巻き掛け部から前記乗りかごに向けて延びた前記補償用ロープのある正常位置から前記補償用シーブの幅方向における外側に外れた位置に設けられ、前記外れた位置にある前記補償用ロープを検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のエレベータ装置のうちの一部のエレベータ装置が停電時のバックアップ用バッテリを備えている場合、効率的、かつ、漏れのない救出運転を可能とするエレベータ救助運転システムおよび方法を提供する。
【解決手段】平常時には商用電力で動作する複数のエレベータ装置と、一部のエレベータ装置のそれぞれに接続され対応するエレベータ装置にそれぞれ電力を供給するバッテリと、商用電源からの受電電圧を監視し受電電圧が検出されないときに停電検出信号を出力する停電検出装置と、停電検出信号を受信したときに発電を行う非常時用発電装置と、停電検出信号を受信したときに非常時用発電装置によって発電された電力の供給対象とするエレベータ装置を選択する給電対象選択装置を備える。給電対象選択装置は、バッテリが接続されていないエレベータ装置への非常時用発電装置からの電力供給を優先する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、制動装置の構成の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制動装置は、回転体と、独立した3つ以上の制動装置とを備える。回転体は、エレベータの乗りかごを昇降させる巻上機の駆動軸と一体回転する。3つ以上の制動装置は、前記回転体の回転を制動可能である。そして、前記3つ以上の制動装置は、少なくとも1つが制動力を発生させていない状態で、前記回転体を制動し前記乗りかごを停止可能な容量に設定される。 (もっと読む)


【課題】長周期地震動や強風時における長尺物の振れを確実に検出することができ、エレベータサービスの向上及び安全性の向上をはかる。
【解決手段】長周期地震に対して管制運転を行うエレベータシステムであって、昇降路内に設置されたかご2と、かご2に取り付けられたワイヤーロープ3を駆動する電動機1と、かご2の荷重を検出する荷重検出装置31と、建物の振動を感知しロープ3の振れを検出する長尺物振れ感知器41と、感知器41と荷重検出装置31の各検出信号に基づいてエレベータ異常時の管制運転を行うエレベータ制御装置50とを備えている。制御装置50は、振れ感知器41によりロープ3の振れが検出された場合に、かご2の停止階が非共振階であるにも拘わらず、かご2内に乗客がいない状態での荷重検出装置31の検出信号からロープ3が振れていると判断された場合、停止階の登録を共振階へ変更する。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せずに災害時に乗り場側ドアを閉め切ることができるエレベータ閉戸装置、エレベータ及びエレベータの閉戸方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場側ドアに設置され、自重によって乗り場側ドアを締める方向に付勢する第1のウエイトと、自由落下したときに第1のウエイトの付勢方向に付勢するように自重を加える第2のウエイトと、第2のウエイトを落下しないように支持する開放装置と、開放装置を駆動して第2のウエイトを落下させる駆動装置と、を備える。 (もっと読む)


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