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国際特許分類[B66C23/52]の内容

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国際特許分類[B66C23/52]に分類される特許

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【課題】クレーン装置の作動により生じるエネルギーを有効に利用できるクレーン装置を提供する。
【解決手段】ウインチドラム3a、3b、3cがワイヤ4a、4b、4cを繰出すことにより回転する場合のみ、ワンウエイクラッチ11によりウインチドラム3a、3b、3cの回転を発電機12に伝えて回転駆動させて発電し、発電した電力は、制御部13およびバッテリー14を用いて電気機器16の作動に利用し、ワイヤ4a、4b、4cを巻取ることによりウインチドラム3a、3b、3cが回転する場合には、この回転は発電機12に伝わらないので、発電機12を設けていながらも、ウインチドラム3a、3b、3cを回転させる際に余分な負荷が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】クレーンによる石炭等の荷揚げ作業を短時間で行えるようにする。
【解決手段】バケットを用いて資材を搬送するためのクレーン10は、台座部18と、台座部18上に設けられた本体部28と、本体部28に上下方向に回動可能に接続され、斜め上方に向かって延びるアーム30と、本体部28から横方向に延びるコンベア機構26と、アーム30の先端から懸垂し、先端にバケット24が接続されたワイヤ32と、を含み、アーム30及びコンベア26は同一軸を中心として、常時、平面視においてアーム30の延びる方向がコンベア26の延びる方向と一致するように水平方向に回動可能である。 (もっと読む)


【課題】吊荷の水中高度を精度良く維持しつつ上下動を抑制することが可能な洋上荷役システムを提供する。
【解決手段】洋上浮遊体に取付けられるウィンチ等の荷役機構W1と、荷役機構W1より引き出され吊荷52を懸架するワイヤロープ511と、ワイヤロープ511の引き出し量を変化させ吊荷52を下降または上昇させるように荷役機構W1を制御する制御手段6とを具備するものであって、制御手段6が、吊荷52に設けられる海底31との距離を測る水中高度検出部651と、吊荷52の水中高度Hを制御するためのワイヤロープ511の引き出し量補正値を水中高度検出部651からの検出値に基づいて出力する高度補正指令部88とを備え、高度補正指令部88からの出力値をフィードバックして荷役機構W1の制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】吊荷の上下動や揺動および定常的な傾きを抑制することが可能な洋上荷役システムを提供する。
【解決手段】同一の洋上浮遊体2に取付けられる複数のウィンチ等の荷役機構W1〜W4と、それらより引き出され吊荷52を協働して懸架するワイヤロープ511〜514と、それらの引き出し量を変化させ吊荷52を下降または上昇させるように荷役機構W1〜W4を制御する制御手段6とを具備する洋上荷役システムであって、制御手段6が、洋上浮遊体2または吊荷52に設けられる揺動検出部621と、吊荷52の揺動を抑制するための各ワイヤロープ511〜514の引き出し量補正値V11〜V12を揺動検出部621からの検出値に基づいて出力する揺動補正指令部82とを備え、揺動補正指令部82からの出力値をフィードバックして荷役機構W1〜W4の制御を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】品質の高いクレーンポストを効率的に製造すること。
【解決手段】板材からクレーンポストの外板となる複数の部品を切り出す(ステップS101)。次に、切り出した部品に曲げ加工を施す(ステップS102)。そして、曲げ加工を施した部品を板継ぎすることによって(ステップS103)、クレーンポストの左側外板と右側外板とを製造する。次に、左側外板と右側外板との溶接対象部分を対向させるとともに、左側外板及び右側外板の長手方向が水平方向に沿うように、かつ溶接対象部分が鉛直方向下側となるように左側外板と右側外板とを設置する(ステップS105)。この状態で、溶接対象部分を溶接し(ステップS106)、溶接後の左側外板及び右側外板を回転させ(ステップS108)、反対側を溶接する(ステップS109)。 (もっと読む)


【課題】揚降の対象となる艇の位置範囲を拡大することの可能な搭載艇揚降装置を提供する。
【解決手段】甲板DBに設置されて搭載艇と係合する吊索23を繰り込むクレーン体11と、搭載艇に固定された艇固定枠にクレーン体11の先端を係合するアタッチメント30とを備える搭載艇揚降装置であって、アタッチメント30の基端は、クレーン体11の先端に回転可能に支持され、アタッチメント30には、該アタッチメント30の基端から先端へ吊索23が挿通され、クレーン体11は、クレーン体11の先端を甲板DBの外側へ向ける姿勢とクレーン体11の先端を甲板DBの内側へ向ける姿勢とを取り、アタッチメント30の基端とクレーン体11の先端との連結部には、二つのシーブ25A,25Bが取り付けられるとともに、該二つのシーブ25A,25Bの間に吊索23が挟まれている。 (もっと読む)


【課題】主ジブの先端側に補助ジブが回転可能に設けられたジブを有するフローティングクレーンにおいて、倒伏したジブを船体内に安定して引き込む。
【解決手段】ジブ5の基台8を本船2の船軸方向に移動自在とする走行ガイド41を備える。ジブ5は、主ジブ3の先端側に補助ジブ4が回転可能に設けられている。本船2の一端側に立設しているジブ5を傾倒させながら倒伏させる際に、基台4を本船2の一端側から移動せずに主ジブ3に対し補助ジブ4を屈曲させて、海上に浮かぶジブ受け台船22に係合凹部材21と係合軸部材23とを係合させ、バラストタンク31を利用して、台船22が傾斜しないように支持させる。その状態で、基台8を走行ガイド41に沿って本船2の他端側に移動し、ジブ5(主ジブ3及び補助ジブ4)と台船22とを本船2側に引き込み、ジブ5を台船22から受け取り、本船2上に格納する。 (もっと読む)


【課題】艇に固定された艇固定枠と係合するアタッチメントを取りはずすことなく装置の格納に要する空間を縮小することの可能な搭載艇揚降装置を提供する。
【解決手段】甲板DBに設置されて搭載艇と係合する吊索23を繰り込むクレーン体11と、搭載艇に固定された艇固定枠にクレーン体11の先端を係合するアタッチメント30とを備える搭載艇揚降装置であって、アタッチメント30の基端は、該アタッチメント30の回転軸25Aを中心とする回転が可能にクレーン体11の先端に支持され、アタッチメント30には、該アタッチメント30の基端から先端へ吊索23が挿通され、アタッチメント30の先端は、挿通された吊索23が巻き回される格納用シーブ40を備え、クレーン体11は、格納用シーブ40に巻き回された吊索23を繰り込む繰り込み部を備える。 (もっと読む)


【課題】デッキクレーンの動力発生源である電動機の回生電力を蓄電器へ蓄電する場合に、蓄電器の耐久性低下を抑制すること。
【解決手段】蓄電システム100は、船舶に搭載され、かつ巻上装置と俯仰装置と旋回装置とのうち少なくとも一つは電動機で駆動されるデッキクレーン1を複数有する。蓄電システム100は、デッキクレーン1の回生電力を蓄電する複数の蓄電器52と、蓄電器52の蓄電量を検出する蓄電量検出器54と、デッキクレーン1の回生電力を検出する電力検出器53と、電力検出器53が検出した回生電力と蓄電量検出器54が検出した蓄電量とに基づき、デッキクレーン1の回生電力を蓄電させる蓄電器52を選択して、蓄電させる蓄電制御装置50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】動力発生源として電動機を含むクレーンにおいて、回生電力の無駄な消費を抑制すること。
【解決手段】クレーンは、巻上装置3と、俯仰装置4と、旋回装置5と、油圧装置20とを有する。油圧装置20は、油圧装置用電動機21と、巻上装置用ポンプ22とを含んでおり、巻上装置3を駆動する。俯仰装置4は、俯仰装置用電動機25によって駆動され、旋回装置5は、旋回装置用電動機24によって駆動される。俯仰装置用電動機25及び旋回装置用電動機24の回生電力は、油圧装置用電動機21に供給される。 (もっと読む)


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