説明

国際特許分類[B66C23/88]の内容

国際特許分類[B66C23/88]の下位に属する分類

国際特許分類[B66C23/88]に分類される特許

81 - 90 / 134


【課題】作業者の思い違いや道路走行中の振動によって作業部材が未格納状態になった場合に作業者に注意を喚起し、安全性を向上させた作業用車両の安全装置を提供する。
【解決手段】車体に対して作業台を昇降移動可させる作業装置を備えた作業用車両において、バッテリ110から電力供給を受けて作業装置の作動を制御する制御装置30と、作業を行う際にバッテリと制御装置とを電気接続する第1スイッチ121と、第1スイッチと並列に設けられて作業台が未格納状態のときにバッテリと制御装置とを電気接続する第2スイッチ123と、警報作動する警報装置140とを備え、制御装置30は、第1スイッチ121により電力供給が遮断状態であり第2スイッチ123によりバッテリと制御装置とが接続状態であるときに警報装置140に警報作動させるように高所作業車の安全装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のクレーンを用いて、共通の荷物の吊り上げ及び/又は運搬をより安全且つ効率的に行うための危険防止方法を提供する。
【解決手段】複数クレーンの動きベクトルについて起こり得る損傷事故を判定する工程、所定の動きベクトルが損傷事故に至る場合に警報機能を作動する工程、並びに/若しくは、クレーンの制御に用いる動きベクトルを、クレーンのいずれにおいても損傷事故に至らない動きベクトルに限定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】線路軌道上でカントのある場所の作業においても、ブームを水平旋回させることができる軌道走行用車両搭載クレーン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軌道走行用車両7に搭載固定される下柱部1の上端10に、アクチュエータ2にて傾動自在な傾動盤3が枢着されている。そして、傾動盤3に回転盤4を設けて、回転盤4を介して上柱部5が立設されている。かつ、上柱部5にブーム6が付設されている。また、傾動盤3の左右方向一側部31が、下柱部1の上端10に前後方向水平軸心L廻りに傾動自在に枢着される。かつ、傾動盤3の他側部32と下柱部1が、アクチュエータ2によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】フックの過巻を防止しつつ、作業効率の向上及び信頼性の向上を図り得る移動式クレーンの過巻防止装置を提供する。
【解決手段】移動式クレーンの作業アタッチメントの先端部から複数のフックが各々ワイヤロープにより支持して吊り下げられているとともに、各フックを各々ワイヤロープを介して巻き上げ又は巻き下げる複数のドラムが上部旋回体に設けられている。過巻防止装置20は、各フックの過巻状態を各々検出する複数の過巻検出手段21b,22bと、複数のフックと各々実際にワイヤロープを介して接続された複数のドラムとの対応関係を検知する検知手段と、各過巻検出手段の信号を受け、1つのフックが過巻状態になったとき、検知手段の検知に基づいて、過巻状態のフックと接続された1つのドラムの回転を停止し、他のドラムの回転を継続するように制御する制御手段33とを備える。 (もっと読む)


【課題】高所作業車に装備されている作動規制装置として、作業台5の首振り角度の変動によってはその作動規制信号出力部10aから作動規制信号が出力されることがないようにしたものがある。
このような作動規制装置を、作業台荷重Wによりブーム3に作用するねじり力または横曲げ力がブーム3の定格ねじり力または定格横曲げ力を超えるような高所作業車に用いると、ブーム3をねじり破損あるいは横曲げ破損させる危険がある。
【解決手段】
作動規制信号出力部10a(作動規制装置の構成要素)は、その作動規制信号出力時点での作業台荷重Wが、作業台5の首振り位置がブーム先端側のブーム起伏軌跡面S上の位置からブーム起伏軌跡面Sに直交する位置まで変動する変動過程で減少するよう、同変動過程で前記定格ブーム倒伏モーメントMlimを低減あるいは前記ブーム倒伏モーメントMを連続的あるいは段階的に増加させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガ装置4,4の格納制御をも含むクレーンの自動格納制御を、携帯操作端末22を用いた遠隔操作により煩雑な操作モードの切換操作をすることなく簡単に行えるようにする。
【解決手段】 コントローラ23は携帯操作端末22に設けた格納操作手段28と、伸縮ブーム8の格納状態を検出するブーム格納状態検出手段40の両信号に基づき、格納操作手段28から格納操作信号が入力された時には伸縮制御弁17、起伏制御弁18、ウインチ制御弁19を同時、あるいは任意の組合せで順次に切換える弁切換信号を出力して伸縮ブーム8を所定の格納状態に格納するよう制御し、当該制御により伸縮ブーム8が格納されてブーム格納検出手段40から検出信号が入力された時にはアウトリガ制御弁20を格納位置に切換える弁切換信号を出力してアウトリガ装置4,4を格納状態に格納するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】起伏用ドラムによる過巻きが発生しようとする状態を的確に判別するとともに、その過巻きを確実に抑止することが可能な起伏部材の起伏機構を提供する。
【解決手段】この起伏機構100では、制御部18が、角度検出器17により検出されたブーム1の仰角が制限角度以下の規定角度を超えるとともに、張力検出器16により検出された支持ロープ15aの張力が規定値を超えたときに起伏用ドラム14の巻き上げ動作を停止させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】荷台を有する移動式クレーンには、反転倒側アウトリガジャッキ3の接地反力Fが所定の閾値Ftまで低下したこと時に安定限界信号を出力する安定限界監視装置8が用いられている。この種の従来の安定限界監視装置8は、前記閾値Ftが、移動式クレーンの稼動状態に関わらず一定不変のものであったため、移動式クレーンの安定面で許容される吊上性能を充分に生かすことができなかった。
【解決手段】閾値Ftを出力する閾値出力手段10に、ブーム5の実際の作業半径Rを検出する作業半径検出手段13、および、ブーム5に作用する実際の吊上荷重Wを検出する吊上荷重検出手段14からの検出信号を入力し、閾値出力手段10から出力される閾値Ftを、実際の作業半径Rおよび実際の吊上荷重Wが大きくなる程大きな値となるよう連続的または段階的に変動させるよう構成してあることを特徴とする荷台を有する移動式クレーンの安定限界監視装置。
(もっと読む)


【課題】クレーンで荷物を吊るときに、ブームの曲がりを防止する構造を提供する。
【解決手段】2段目ブーム38を全部伸ばすと、これに連動してひかえロッド21も同時に伸びてひかえロッド用ストッパー37がひかえロッドスライド受金具32に当たり、ささえ軸33が1段目ブーム16に対し直角に起きあがる。第1ロッド17、第2ロッド18も張り出し状態となり、1段目ブーム16から3段目ブーム39に屈折防止作用が働くため、安全が確保できる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮ブーム先端へのジブ装着時において、ジブチルトシリンダ63を縮小させる前にウインチを操作してジブ用ワイヤ45を繰り出しておかなかった場合には、ジブ用ワイヤ45を破断またはジブ着脱用シーブ55等を損傷する恐れがあった。
【解決手段】 ジブ本体先端を接地したまま前記ジブ起伏シリンダ63を伸縮動作することによりジブ基端下部連結部2を中心としてジブ基端上部連結部4がブーム先端上部連結部3に接近するようジブサポート62を回転させるにあたって、前記ジブ起伏シリンダ63の伸縮動作の前に前記ウインチに設けられたワイヤ繰出量検出手段17からのワイヤ繰出量が所定量以上検出されていないときは、前記ジブ起伏シリンダ63の伸縮動作が規制されるようにした。 (もっと読む)


81 - 90 / 134