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国際特許分類[B66C23/88]の内容

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【課題】移動式クレーンによって昇降動される穴掘り用ハンマの衝突によってブームが損傷するのを防止することである。
【解決手段】上部旋回体4に支持された起伏可能なラチスブーム5の先端部にガイドシーブ8およびトップシーブ9を設け、そのガイドシーブ8およびトップシーブ9に巻回された巻上げロープ10に穴掘り用ハンマ12を支持する吊下げ具11を吊下げる。ラチスブーム5のハンマ12と対向する前面側に弾性を有する緩衝体22を取付け、上方に移動されたハンマ12が揺れ動いた際に緩衝体22にハンマ12を衝突させてラチスブーム5にハンマ12が直接衝突するのを避けると共に、緩衝体22に対するハンマ12の衝突時に緩衝体22を弾性変形させて衝撃力を吸収し、ラチスブーム5が損傷するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】荷台を後方にスライド移動させるときにおける、ブームと鳥居との干渉問題を防止するとともに、面倒なクレーンとの干渉防止のための回避作業を不要とし得るクレーン付き車両運搬車の荷台干渉防止装置を提供する。
【解決手段】この荷台干渉防止装置20は、ブーム角度検出部21と、そのブーム角度検出部21からの検出信号に基づいて、荷台2の後方へのスライド移動を制御するコントローラ30とを備え、ブーム角度検出部21は、ブーム14が鳥居3との干渉を生じる範囲内にあるときは、検出信号を出力し、コントローラ30は、検出信号を受けているときは、ブーム14と鳥居3との干渉を避けるようにコントロールバルブ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザバリアの設定エリアの可動等があっても、煩雑な侵入判定アルゴリズムが不要な、侵入検知装置及びレーザバリアの領域設定方法を提供すること。
【解決手段】ブーム周辺の侵入を検知するための第一監視領域を設定する、第一監視領域設定部と、ジブ周辺の侵入を検知するための第二監視領域を設定する、第二監視領域設定部と、前記第一監視領域及び第二監視領域の論理和を総合監視領域として設定する、総合監視領域設定部と、ジブクレーンに取り付けてあるレーザスキャンユニットより得られる測距情報を前記総合監視領域に照らして侵入判定を行う、侵入判定部と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】作業中においても強風によってジブが後方へ煽られることを確実に防止し得、風に対するクレーンの安定性向上を図り得るクレーンのジブ煽り防止装置を提供する。
【解決手段】ジブを倒伏させる方向へ付勢可能な倒伏付勢手段20と、
前記ジブの起伏角度θを含むクライミングクレーン1の状態を監視するクレーン状態監視手段30と、
該クレーン状態監視手段30で監視されるジブの起伏角度θに基づき所要の引張力でジブを倒伏させる方向へ付勢するよう、前記倒伏付勢手段20へ付勢指令αを出力する制御手段40と
を備える。 (もっと読む)


【課題】ブームを旋回作動させたときにブームの先端部が規制線をオーバーシュートする量を小さく抑えることができるとともに、作業性を向上させることが可能な構成のブーム作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、走行体上に旋回、起伏、伸縮作動自在に設けられたブームと、ブームの作動を制御するバルブ制御部61と、位置検出手段70と、ブームの先端部の高さ位置毎に定まるトレース線上のデータを記憶した記憶部63と、ブームの旋回位置を算出する目標位置設定部67と、位置検出手段70により検出されるブームの先端部の高さ位置毎の規制線データを記憶部63から読み出して、ブームの第1所定時間後と第2所定時間後の旋回位置における規制半径とを比較して、これら規制半径の差が予め設定された所定の閾値を超える大きさであるときに、ブームの旋回作動速度を減速制御させる作動速度制御部69とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】マトリックスコンバータの内部と外部制御部とにアライブ機能を追加することにより、互いの制御監視を可能とし、異常を検出したときには電源を遮断して事故を防止することができるクレーンのマトリックスコンバータの制御方法を提供すること。
【解決手段】マトリックスコンバータの電源が成立した後に、マトリックスコンバータから外部制御部に一定周期のON−OFF信号を出力し、外部制御部にて所定時間内にON−OFF信号が変化しなかった場合に、マトリックスコンバータの故障として、マトリックスコンバータの電源を遮断するとともに、外部制御部からマトリックスコンバータに一定周期のON−OFF信号を入力し、マトリックスコンバータにて所定時間内にON−OFF信号が変化しなかった場合に、外部制御部の故障として、マトリックスコンバータの電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ブーム付き車両のブーム角度検出装置を設置容易なものにする。
【解決手段】トラッククレーン1は車両本体10のシャーシ13の上に旋回ポスト21を介してブーム20を取り付けている。車両本体10には車両本体側加速度センサ30が配置され、ブーム20にはブーム側加速度センサ31が取り付けられる。車両本体側加速度センサ30からの信号とブーム側加速度センサ31からの信号をマイクロプロセッサ32で比較し、信号の差分より車両本体10に対するブーム20の角度を検出する。車両本体10に設定された所定の格納領域からブーム20がはみ出していることが判明した場合は警告装置33が警告を発する。 (もっと読む)


【課題】通常運転時におけるクレーンの支持を安定化させつつ、地震等の大きな振動の発生時には構築物側の水平方向変位の影響がマストに及ぶことを防止し得、又、装置の大型化を回避してスペース的な面における制約も少なくすることができるクレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】構築物12から張り出すステー材13の先端に、クライミングクレーン1のマスト2の外周を取り囲むように配設されるステー枠14を連結すると共に、マスト2の外周に支持枠15を嵌着し、支持枠15とステー枠14との間に、水平方向変位吸収手段16と、通常運転時には荷重を支持して水平方向変位吸収手段16の変形を拘束し且つ構築物12又はクライミングクレーン1に作用する水平方向加速度が設定値以上となった時には塑性変形して水平方向変位吸収手段16の変形を許容するトリガー手段17とを介装する。 (もっと読む)


【課題】暴風時、複数台のクレーンを設置周辺の状況に影響されずに安定配置させることができ、転倒等を確実に防止し得るクレーンのジブ支持方法及び装置を提供する。
【解決手段】マスト2に旋回体4が旋回自在に配置され且つ該旋回体4上にジブ5が起伏自在に取り付けられたクライミングクレーン1をビル等の構築物12上に複数台配置している場合に、前記旋回体4に他のクライミングクレーン1のジブ5を支持可能な受台13を設け、暴風時、前記クライミングクレーン1のジブ5を、他のクライミングクレーン1の受台13に相互に支持せしめる。 (もっと読む)


【課題】クレーンによる作業後にブームやアウトリガーが確実に格納されたことを確認できるようにして、不要な事故の発生等を未然に防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】水平方向に旋回及び上下方向に回動するブームと、車幅方向に伸縮するアウトリガーとを備え、且つ前記ブームの格納状態を検知可能な検知手段を有してなるように構成した。 (もっと読む)


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