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国際特許分類[B66C23/88]の内容

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国際特許分類[B66C23/88]に分類される特許

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【課題】吊荷状態又はブームの撓みによりテンションロープが緩まない状態において誤ってプリテンションリセットまたはセット操作がなされた場合のプリテンション制御動作を規制する。
【解決手段】上記テンションロープにかかる張力を検出する張力検出手段と、上記テンションロープの張力を緩めるプリテンションリセット動作または上記テンションロープの張力を高めるプリテンションセット動作を規制する規制手段とを設け、上記張力可変手段を作動させて上記テンションロープの張力を緩めるプリテンションリセット作業時または上記テンションロープの張力を高めるプリテンションセット作業時、上記張力検出手段によって上記テンションロープにかかる張力を検出し、同検出された張力値が所定値以上である場合には吊荷状態であると判断して、上記プリテンションリセット動作または上記プリテンションセット動作を規制する。 (もっと読む)


【課題】ブーム付き作業機において、伸縮ブームの先端へのジブの着脱作業時におけるテンションウィンチの損傷の発生等を未然に且つ確実に防止して作業上の安全性及び信頼性を確保する。
【解決手段】ブーム付き作業機において、テンションウィンチ15に制動力を付与するブレーキ手段30と、上記ジブ4が張出又は格納の作業中であるときに上記ブレーキ手段30を開放して上記テンションウィンチ15を巻込作動させる作動制御手段51を備える。係る構成によれば、テンションロープ14に過大な張力が掛かってテンションウィンチ15に備えたメカニカルブレーキとか減速機に損傷を与えることが未然に且つ確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】ブーム撓み抑制装置の張出作業時における安全性を確保する。
【解決手段】テンションロープ14の接続状態に関する情報を取得する接続状態取得手段51と、伸縮ブーム3の起仰操作を検出する起仰操作検出手段53と、伸縮ブーム3にテンションロープ14が接続された状態で伸縮ブーム3の起仰操作がなされた場合はその起仰動を許容する一方、テンションロープ14が接続されていない状態で起仰操作がなされた場合に警報を発し、又は起仰動を規制する起仰制御手段54を備える。係る構成によれば、テンションロープ14の非接続状態で伸縮ブーム3の起仰操作がなされたとしても、警報が発せられオペレータの注意が喚起され、また自動的に起仰動が規制されるので、テンションロープ14の非接続状態での危険を伴う伸縮ブームの起仰動作が未然に回避され、作業上の安全性が確保される。 (もっと読む)


【課題】ブーム撓み抑制装置において、その張出・格納作業を円滑且つ的確に行なうための構成及び操作方法を提案する。
【解決手段】ブーム撓み抑制装置10の張出・格納作業において、現在実行中の作業状態と次に行うべき作業と操作の内容を同時に表示するとともに作業の進行に伴って上記表示内容を自動的に変更して表示する画像表示手段73を備えているので、オペレータは画像表示手段73に表示された情報を確認することで、次に行なうべき操作の内容を的確に把握した上で操作を行うことができ、その結果、ブーム撓み抑制装置10の張出・格納作業における的確且つ円滑な操作が可能となり、延いては作業上の安全性及び信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】マスト、テンションロープ、ロープ張力可変手段等を備え、テンションロープの張力によりブームの撓みを抑制するブーム付作業機において、操作手順をオペレータに明確に認識させうるようにした操作性の高いブーム撓み抑制制御装置を提供する。
【解決手段】画像表示手段を設け、ブーム撓み抑制制御装置の張出又は格納に必要な各種の操作を現在の操作の完了を条件として次になすべき操作対象を順次個別に画像表示手段にアイコンで表示して行くとともに、それらアイコンで表示される操作対象の操作の中で、決まった作業姿勢の範囲内でしか操作を許可し得ない操作については、次になすべき操作を示すアイコンに対応させて許可する作業姿勢の範囲を数値表示するとともに、操作すべき方向をアイコンに対して矢印で表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】ブーム付き作業機において、ジブのチルト作動に伴うジブ用マストとブーム用マストの干渉を未然に且つ確実に阻止し、作業上における安全性及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】バックテンションウィンチ47の巻込み作動によってジブ用マスト41,42とブーム用マスト11が干渉する可能性があるときにバックテンションウィンチ47の巻込み作動を禁止する巻込作動禁止手段を備える。係る構成によれば、ジブチルト用ウィンチ47の巻込み作動によってジブ用マスト41,42とブーム用マスト11が干渉する可能性があるときは、例えバックテンションウィンチ47の巻込み操作がなされたとしても、バックテンションウィンチ47の巻込み作動が自動的に禁止され、又は作動禁止の警報を受けてオペレータによる該バックテンションウィンチ47の巻込み操作が回避されることから、作業機における作業上の安全性及び信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ブーム撓み抑制装置の格納作業における安全性を確保する。
【解決手段】テンションロープ14の接続状態に関する情報を取得する接続状態取得手段51と、マスト11の張出・格納操作に関する情報を取得するマスト操作情報取得手段52と、テンションロープ14が接続された状態でマスト11の格納操作がなされた場合に警報を発し、又はマスト11の格納動作を阻止するマスト駆動制御手段53を備える。係る構成によれば、上記格納操作に対して警報が発せられた場合には、オペレータの注意を喚起して対応措置を講じることがで、また、上記格納操作に対してマスト11の格納動作が自動的に阻止された場合には、この格納動作の自動的な阻止を受けてオペレータは自己の操作が誤操作であることを直ちに知って最適な対応措置を講じることができるなど、ブーム撓み抑制装置10の格納作業に伴う作業上の安全性が確保される。 (もっと読む)


【課題】プリテンションセット後の張力変化に対応して安全な作業性を確保する、クレーン等のブーム付作業機の撓み抑制装置を提供する。
【解決手段】張力可変手段による張力設定後、テンションロープにかかる張力の変化を常時監視検出する張力変化監視手段を設け、張力可変手段によりテンションロープの張力を所定の目標値に設定した後、張力監視手段により検出された張力の変化が所定値以上である場合には、オペレータに対して危険状態であることを報知し、プリテンションセット操作のやり直しを促すようにした。 (もっと読む)


【課題】 ブームの先端部付近の風速に応じたクレーン作業の実施又は中止の判断を、オペレータ以外でも行えるようにする。
【解決手段】 クローラクレーンのブーム5の先端部に風速計の発信器9aを設け、クレーン本体1の所要個所に三色灯10を外部に露出させた状態で設ける。更に、風速計の計測部9aからの入力を基にブーム5の先端部の風速が、クレーン作業を安全に行える風速、又は、クレーン作業に注意を払うべき風速、又は、クレーン作業には危険な風速のいずれであるかを判定する判定部と、それぞれの判定信号に応じて三色灯10の緑、黄、赤の各点灯部を点灯させる点灯制御器を備えてクレーンの安全装置を形成する。三色灯10の点灯色を基に、オペレータ以外の者に、ブーム5の先端部の風速が、クレーン作業に注意を払うべき風速や、クレーン作業が危険な風速になっていることを把握させる。 (もっと読む)


【課題】2つのフックブロックを近接して格納しながらも、両フックブロックが格納過程や張り出し過程で損傷してしまうことがないクレーンのフック格納・張り出し装置を提供する。
【解決手段】メインウインチ7およびサブウインチ9の駆動操作を受け付けるウインチ操作手段と、ウインチ操作手段が受け付けた操作に基づいて操作信号を出力する操作信号出力手段と、操作信号出力手段によって出力された操作信号に基づいてメインウインチ7またはサブウインチ9を駆動するウインチ駆動手段と、メインフックブロック12およびサブフックブロック13の位置を直接または間接的に検出する状態検出手段と、両フックブロック12,13が張り出し位置にあるときに、操作信号出力手段からサブフックブロック13を格納する操作信号が入力したとき、サブウインチ9の駆動動作を禁止する回動規制手段と、を備える。 (もっと読む)


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