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国際特許分類[B66C9/16]の内容

国際特許分類[B66C9/16]に分類される特許

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【課題】走行レールを越える外側の位置まで荷物を移動させることができる天井クレーンを提供する。
【解決手段】建家Tに敷設された主、従走行レール1、2と、主走行レールに沿って走行する主走行機構部10と、従走行レールに沿って走行する従走行機構部40と、主、従走行レールと交差し、且つ、従走行レールを越えて延長され、主、従走行機構部に吊り下げられ、荷物移送手段70が移動する横行レール3とで構成された天井クレーンAにおいて、主走行機構部に回転自在に横行レールが吊着されており、従走行機構部に横行レールが回転自在、且つ、相対移動可能に吊着されており、主走行機構部には、主走行レールの上を走行する走行輪と、主走行レールの下面に対して転動する補助輪が装備されている。 (もっと読む)


【課題】発電機器および発電機器の付帯設備の両方の点検が行え、脚部材が発電機器に接触するおそれを回避することができ、走行通路が作業員の歩行や運搬台車の走行を阻害しない門型走行クレーンを提供する。
【解決手段】発電機器(M)に沿って走行可能な、車輪とガイド輪を備えた台車1と、発電機器(M)の両側の床面上に設置される、台車1の走行通路5と、台車1上に設置される脚部材8と、脚部材8間に発電機器(M)を跨いで設置される、クレーンレール15が設けられた主桁14と、クレーンレール15に沿って横行するホイスト16と、クレーンの作動を制御する制御盤とを備え、走行通路5は、前記車輪が走行する軌道板材と、前記軌道板材上に固定される、前記ガイド輪が走行するガイドプレートとからなり、脚部材8は、伸縮可能であり、クレーンレール15は、付帯設備の点検が行えるように、主桁14の両端から外方に向かって水平に張り出している。 (もっと読む)


【課題】 跨道橋等の橋梁の補修時に湾曲したレールに案内されて走行できるレール走行式門型クレーンを提供して、工期の短縮化、コストの抑制を図る。
【解決手段】 荷役装置を取り付ける門型設備5の支柱10の下部を、分離部11で分離させ、上側を門型設備部12、下側を台車載置部14とし、門型設備部12で門型設備5を構成し、台車載置部14を台車2に固定する。分離部11には、門型設備部12側では該門型設備部12の下端部に、順に頭底板12a、ベース板12b、軸受け板16を固定し、台車載置部14側では台車載置部14の上端部に、順に頭底板14a、ベース板14b、緩衝板14c、軸受け板16を固定してあり、軸受け板16同士を面接触させる。頭底板12aから頭底板14aまで支持軸18を貫通させて門型設備部12と台車載置部14とを互いに回動自在とする。レールの湾曲部の走行時には、台車載置部14が門型載置部12に対して回動して走行を許容する。 (もっと読む)


【課題】
互いに直交するレールの交差部のようなレール不連続部のある走行レール上を、クレーンが円滑に走行移動することを可能とする。
【解決手段】
各コーナーに走行車輪二輪付きの走行ボギーを一個又は複数個備えて、走行路に敷設された直線レール上を走行するレール式クレーンであって、当該レールの途中の一部小区間が局部的にレールが切除され不在となるレール不連続部を、前記走行車輪が正常に走行通過できるレール不連続部通過手段を備えたことを特徴とするレール式クレーン。
前記レール不連続部通過手段は、各走行ボギーの二個の走行車輪の中間又は前後に、一個又は複数個の補助ローラー又はチルタンクを、その踏み面が前記走行車輪が接する走行レール踏み面又はレール不在部前後のレール横にある突起平面の上面と僅かな上下方向間隙を保つ高さで強固に取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、定められた軌道と一定の位置関係と姿勢を保って移動する荷役機械において、地震時に走行車輪と走行レールに作用する横行方向荷重の低減を簡単な構造によって達成する荷役機械を提供する。
【解決手段】建屋の向かい合う壁面の天井付近に設置された一対のランウェイガーダと、一対のランウェイガーダの上面に敷設された一対の走行レールと、走行レール上を走行可能な一対の走行車輪4をその下面側に備えて走行レールの間に配設されたガーダとを有する荷役機械において、走行車輪は走行レールの側面を挟むようにつば部を備え、走行レールに沿った建屋壁面あるいはランウェイガーダの側面に面してガーダの下部に支持装置を設置し、支持装置と建屋壁面あるいはランウェイガーダの側面との間に形成される距離が走行車輪のつば部と走行レールの側面との間に形成される距離よりも短い距離となるように支持装置の位置を配設して構成した。 (もっと読む)


【課題】天井クレーンを用いた作業の安全性や作業性を向上させること。
【解決手段】本発明では、天井(2)に配設された一対の走行レール(3,3)に走行トロリー(4)をそれぞれ配設し、走行トロリー(4,4)の間にガーダー(5)を配設した天井クレーン(1)において、レールスパンの広狭に応じてクレーンスパンを追従させるための調整装置(6)を介して各走行トロリー(4)にガーダー(5)を吊設することにした。また、前記調整装置(6)は、走行トロリー(4)にリンク(24)を第1の回転軸(25)を介してガーダー(5)のスパン方向に向けて回転自在に連結するとともに、リンク(24)にガーダー(5)を第2の回転軸(27)を介してガーダー(5)のスパン方向に向けて回転自在に連結することにした。さらに、前記調整装置(6)は、走行レール(3)の内側に当接するサイドローラ(29)をガーダー(5)に配設することにした。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したときにクレーン本体の浮き上がりを防止し、クレーンガーダに損傷を与える心配のない天井クレーンを提供する。
【解決手段】クレーン本体10に本体側磁石を設け、クレーンガーダ14にガーダ側磁石を設け、地震発生時に本体側磁石とガーダ側磁石が互いに引き合い、クレーン本体10が走行レール16に押し付けられるように構成した。ここで、本体側磁石はクレーン本体10の第2底部10bに設けられた電磁石26であり、ガーダ側磁石はクレーンガーダ14の側部14aにクレーン本体10の移動方向に一定のピッチで並べて設置された電磁石の磁極列24であり、電磁石26と磁極列24とは所定の間隔を置いて対向している。従って、例えば地震時に、電磁石26とこれに対向する磁極列24の電磁石とが互いに引き合うような状態にすることで、クレーン本体10が浮き上がることがなくクレーンガーダ14に衝突することが回避できる。 (もっと読む)


ガントリークレーン1用のローラ配置構造は、回転可能に据え付けられ、ガイドローラが据え付けられる、二つの軸キャリア21を備える。ガイドローラ11,12は、ジャーナルに配置され、ジャーナルは、軸キャリア21の回転軸41に対して偏心して、キャリアプレート15に配置される。選択されたジャーナルの偏心位置は、軸キャリアおよびキャリアプレートの歯形29,36の助力による形状結合態様を用いて、固定することができる。 (もっと読む)


【課題】吊荷の振れによって車輪間に輪圧差が生じた場合でも、輪圧の低くなる車輪の空転を確実に防止することができるトロリの空転防止制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪によってガーダ上を走行するトロリの空転防止制御装置23であって、前記車輪を駆動するトロリモータ21の駆動トルクが、吊荷に基づく前記車輪の輪圧に応じて決定され、決定された指令が、前記トロリモータ21を制御するトロリモータ制御器22に出力される。 (もっと読む)


【課題】
従来の横行トロリに装備されている跳ね止めローラはトロリフレームに、ボルトで固定されている吊り軸にカラーを介して取設されているため、走行レールの厚みに対する適用範囲が小さく、また、跳ね止めローラを走行レールの厚みの変更に応じて変更する場合には、トロリフレームから吊り軸を分解して、跳ね止めローラを取り換えるか、また吊り軸の取着け位置を変更するなど大幅な追加作業が必要であった。
【解決手段】
走行レール2上を走行する走行車輪1a、1bと、走行レール2の下面に摺接可能に設けられた跳ね止めローラ10を備え、前記跳ね止めローラ10は、トロリフレーム1a、1b間に軸架される吊り軸8に軸着されたローラプレート9に設けられた複数個のローラからなり、前記ローラのうち少なくとも2個の跳ね止めローラ10を走行レール2下面に摺接可能にしたことを特徴とする横行トロリ。 (もっと読む)


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