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国際特許分類[B67B7/12]の内容

国際特許分類[B67B7/12]に分類される特許

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【課題】巻締部を解き伸ばし胴体部の高さ寸法を伸長することで正規のオープン型ドラム缶と高さ寸法がほぼ同等の改造オープンドラム缶を製造可能とする改造オープンドラム缶製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る改造オープンドラム缶製造装置50は、天板部10aと胴体部10bとを結合している巻締部12を解き伸ばすことで胴体部10bを伸長する。よって、正規のオープン型ドラム缶と高さ寸法がほぼ同等の改造オープンドラム缶を製造することができる。また、巻締部12を解き伸ばすことで天板部10aと胴体部10bとの結合を解除し両者を分離する。よって、切断などの危険な作業を行うことなしに、天板部10aを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 密閉空間内で蓋を開閉する場合にあっても蓋の表面が汚染されず、蓋の開閉時における周辺雰囲気の汚染を回避できる密閉容器開蓋装置及び移し替え装置の提供。
【解決手段】 密閉容器の開蓋装置であって、相対中圧な開放空間A、及び相対低圧な閉鎖空間Bを備え、隔壁Cに、蓋1が通過し容器本体2の開口部周縁部2aを取り囲む貫通孔Dを備えると共に、前記貫通孔Dに面し前記開口部周縁部2aの側面と近接するガイド面Eを備え、閉鎖空間Bに蓋開閉手段3を具備し、蓋開閉手段3は、蓋ホルダ3aとその駆動手段を備え、蓋ホルダ3aは、蓋周縁部1b並びに封鎖部1aの表面を覆う保持空間3bと、当該保持空間3bへ蓋1を引き寄せる定着手段3cを備える密閉容器開蓋装置及びそれを用いた移し替え装置。 (もっと読む)


【課題】 膜蓋のつまみ片を上板と下板に挟んで、巻き上げて取外すことができる膜蓋外し具を提供する。
【解決手段】 膜蓋のつまみ片を挟む二枚の平板を重ねた本体と、上板の下面ほぼ中央寄りに凸状の押さえ部を形成し、下板には前記凸状の押さえ部が入り込む凹状の窪み部を形成し、上板の一端と下板の一端を開閉自在に蝶番で連結したことを特徴とする膜蓋外し具。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、未だ開栓していないティアオフキャップについて、開栓作業を自動化し、作業者の開栓に伴う手指への負荷がない抜き栓機及びそれで用いる抜き栓部を提供することである。もう一つの目的は、開栓作業を自動化しうる抜き栓方法について提供することである。
【解決手段】本発明に係る抜き栓機は、容器1の口部に冠着するキャップ冠着部13と、キャップ冠着部の側面の下縁にリング基部12を介して連接するリング部11とを備えたキャップ14を開栓する抜き栓機において、容器を押さえる容器押さえ部2と、容器押さえ部によって押さえられた容器の口部上方に、容器主軸方向Xに沿って配置された回転軸3と、回転軸を回転駆動させる回転駆動部4と、回転軸を容器主軸方向に沿って移動させる上下駆動部5と、円筒状の螺旋形状を有し、かつ、螺旋の先端部が容器の側面とリング部との間の隙間に入り込む大きさを有する抜き栓部6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】容器蓋を変形させることなく、固定リングのみを容易に取り外すことができる。
【解決手段】取外し冶具1は、冶具本体10の一端10aに位置するとともに、容器蓋3の天面に当接する支持部11と、冶具本体10の他端側に位置する取手部13と、支持部11と取手部13との間で下方に向けて突出した突出部材14の先端に位置するとともに、支持部11を天面に当接させた状態のときに蓋固定リング4の裾部下端面4bに係止する爪部12とを備えている。蓋固定リング4を容器蓋3から取り外す際に、天面に当接させた支持部11を支点として取手部13を引き上げることで、爪部12とともに裾部下端面4bを持ち上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】採血管などの検体容器からシール栓を取り外す開栓装置において、開栓に要する剥離力を弱められるようにする。
【解決手段】チャック機構36によってタブ20Aが掴まれ、それを採血管16に対して相対的に引き上げることによりシール栓20が取り外される。そのシール栓20の取り外しに先立ってあるいはそれに際してヒーター38によってシール栓20における接着部に対して加熱が行われる。これにより接着剤の接着力が弱められた状態で開栓処理が行われることになる。ヒーター38に代えてレーザーを発生させるものや超音波加熱を行わせるものなどを用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 栓とカバー材を針から離脱し分別できる離脱分別装置、及びその方法を提供する。
【解決手段】 離脱分別装置20によれば、針5が開栓位置Oを起点として移動する行程で、針5に突き刺された栓2から垂れ下がるカバー材Pが、把持手段21によって把持される。更に、針5が移動することにより栓2が把持手段21から離れるに従って、カバー材Pが把持手段21に引き取られる。把持手段21がカバー材Pを解放すると、カバー材Pは把持手段21から落下し、一の収集手段23によって受止められる。更に針5が移動する行程で、栓2にガイドレール22が滑り接触しながら、栓2を下方へ案内することにより、栓2が針5から落下し、他の収集手段24によって受止められる。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡単な構造でありながら開栓が確実に行える開栓装置、及び開栓方法を提供する。
【解決手段】 開栓装置10は、上端口部1が栓2で塞がれた複数の容器3を、上面が開放した函体4の内側に位置決めした状態で、これら複数の容器3を同時に開栓するものである。その特徴とするところは、函体4の内側に位置決めされる複数の容器3に対応して配列された複数の針5と、複数の針5をそれぞれの先端6が下方へ向く姿勢、又はそれぞれの先端6が矢印Cで指した時計回りに起上がった姿勢にする旋回手段7と、函体4を搬送する搬送手段8とを備える。 (もっと読む)


本発明は、リサイクリング中にバルブ本体アッセンブリーに損傷を与えることなく、バルブ本体アッセンブリーおよび樽から不正開封防止リングを抜き取る工具を提供する。本発明の工具は、軸周りに軸方向に配置された複数の爪を有することを特徴とし、各爪は、少なくともひとつの爪先を有し、爪を運動可能に支持し、少なくとも第1の位置から第2の位置に動かすアクチュエータ機構を有し、ここに、第1の位置にある爪は少なくともひとつの爪先を不正開封防止リングに引っかけるように適合し、第2の位置に動いたとき、爪は少なくともひとつの爪先をバルブ本体アッセンブリーの軸に向かって半径方向内側に、かつ、第1の位置に対して垂直方向上側に動かして不正開封防止リングとかみ合い、バルブアッセンブリーから持ち上げることができる。
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本発明は、ヒンジにより試験管本体に接続される旋回する蓋を有する試験管に収容されたサンプルを処理するための自動装置に関する。本発明においては、該自動装置が、試験管の蓋のフランジの下で相互係合する肩部を具備する、アーム又は板からなる容器開閉機と、蓋が旋回して開放される操作において、フランジの軌跡に対して実質的に接線方向において該アームを作動させるための手段と、を具備することを特徴とする。
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