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国際特許分類[C01B25/08]の内容

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国際特許分類[C01B25/08]に分類される特許

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少なくとも1種の実質的に官能化されていない炭素表面(例えば、フラーレン、グラファイトまたは非晶質炭素、グラフェンまたは前もって配向されたカーボンナノチューブ)と、少なくとも半導体ナノ粒子(例えば、CdSe、CdTe、CdS、InPおよび/またはZnO)あるいは金属合金ナノ粒子との組み合わせであって、前記少なくとも1種のナノ粒子が前記実質的に官能化されていない炭素表面に直接結合されている組み合わせが記載される。ナノ粒子の製造方法も記載される。本方法は、
・カチオン源を第1の有機溶媒に溶解して、カチオン含有媒体を製造すること、
・前記カチオン含有媒体に複数の実質的に官能化されていない炭素表面を加えて、カチオン−炭素混合物を形成すること、
・前記カチオン含有媒体と炭素表面との混合物にアニオン含有媒体を加えて、カチオン−炭素−アニオン混合物を形成すること、合金ナノ粒子の場合には、別のカチオン媒体が代わりに加えられる、
・前記カチオン−炭素−アニオン混合物を、反応系によって、60℃〜300℃の温度で10分〜1週間放置すること、を含む。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、非単結晶基板上にナノ構造物を形成する方法、並びにその結果得られるナノ構造物及びナノスケール機能デバイスに関する。本発明の一実施形態では、ナノ構造物を形成する方法は、金属層(100)及びシリコン層(104)を含む多層構造物(106)を形成することを含む。多層構造物(106)は、熱工程にかけられ、それにより金属シリサイド晶子(110)が形成される。金属シリサイド晶子(110)上にはナノ構造物(114)が成長される。本発明の別の実施形態では、構造物は、非単結晶基板(102)及び非単結晶基板(102)上に形成された層(108)を含む。層(108)は、金属シリサイド晶子(110)を含む。金属シリサイド晶子(110)上にいくつかのナノ構造物(114)が形成されてもよい。開示の構造物は、電子デバイス及び/又は光電子デバイスで使用されるいくつかの異なるタイプの機能デバイスを形成するために使用することができる。
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【課題】オプトエレクトロニクス分野に応用が期待される枝状部に硫化亜鉛ナノワイヤーを有し、幹部がリン化亜鉛ナノリボンからなるヘテロナノ構造物とその製造方法を提供する。
【解決手段】硫化亜鉛粉末とリン化インジウム粉末の混合物をグラファイト製容器に入れ、不活性ガスを流しながら、1250±50℃に50±20分間加熱して、硫化亜鉛ナノワイヤーの枝状部を有するリン化亜鉛ナノリボンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、核生成および成長工程の時間および空間における分離を温度および体積流量の調節によって達成し、反応および粒子形成を好ましくは適当なマイクロ構造化モジュール式反応器系において開始し、実施することを特徴とする、形態学的に均一で、実質的に単分散の金属含有ナノ粒子の製造方法に関する。マイクロ反応プラントのモジュール化(マイクロ熱交換器、滞留反応器、マイクロミキサーなど)は、化学的およびプロセス工学それぞれのプロセスパラメーターの最適設定および実質的に単分散で、形態学的に均一の金属含有ナノ粒子の製造を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ルイス酸性又はルイス塩基性の気体の錯体を、逆の特性の反応性液体中に生成させ及びその錯体を分解(フラグメンテーション)してルイス気体を錯体から回収する装置及び方法を提供する。
【解決手段】その改良は、反応性液体14の微細に分割された液滴を生成させ、次いで、逆の特性の前記ルイス気体の温度、圧力及び濃度を制御して、(a)前記気体と反応性液体の前記錯体を生成させ又は(b)前記錯体を分解して反応性液体の噴霧された液滴を回収することにある。 (もっと読む)


【課題】サイズ分別することなく高精度に粒子サイズが制御された結晶性の高いナノ粒子を得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】反応溶媒中にナノ粒子原料を導入し、所定の加熱温度にて所定時間保持することによって当該ナノ粒子原料からなるナノ粒子を合成する(S1,S2)。この際、所定の加熱温度での保持時間によって、合成されるナノ粒子の粒子サイズを制御する。次に、合成したナノ粒子を洗浄する(S3〜S5)。その後、再び反応性溶媒中にナノ粒子を分散させ、所定の加熱温度にて所定時間保持することによって当該ナノ粒子の結晶化を促進する(S6、S7)。 (もっと読む)


本発明は、SnP(0.9≦x≦0.98)の組成を有する電極活物質を提供し、これを含む電極及びリチウム二次電池を提供する。また、本発明は、Snの前駆体、トリオクチルホスフィン(TOP)及びトリオクチルホスフィンオキシド(TOPO)を混合した溶液を製造するステップ、及び前記溶液を加熱するステップを含み、SnP(0.9≦x≦0.98)の組成を有する電極活物質の製造方法を提供する。
本発明は、涙滴状の単結晶SnP0.94の粒子をリチウム二次電池の陰極活物質として適用することによって、炭素陰極の2倍程度の可逆容量を有し、不可逆容量が非常に少なく、充放電によるリチウムイオンの挿入/脱離に対しても構造的に非常に安定しているため、体積変化がほとんど起こらず、優れたサイクル特性を有する陰極を提供することができる。
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【課題】粒子サイズの揃った微粒子を生成する半導体微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体微粒子原料を、あらかじめ低温にて内径1μm〜1mmのガラスキャピラリ4内で混合することで前駆体の重合度を制御し、均一かつ選択的な分子量を有する前駆体を成させる。連続してこの前駆体をより高温(反応温度)のフラスコ8内に導入することで、粒子サイズの揃った半導体微粒子を作成する。原料溶液混合直後の流路を微粒子生成温度よりも低温に加熱することによって、より高いサイズ選択性を得る。
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半導体ナノ結晶でドープしたマトリックスが提示されている。特定の実施形態において、半導体ナノ結晶は特定の波長で光を吸収または放出するような粒径および組成物を持つ。ナノ結晶には、マトリックスによる光の散乱が最小となるように、高分子を含むさまざまなマトリックス材料の混合を可能にするリガンドを含みうる。本発明のマトリックスはまた、屈折率整合の用途にも利用できる。別の実施形態において、半導体ナノ結晶はマトリックス内に埋め込みナノ結晶の密度勾配を形成することで有効屈折率勾配を生む。本発明のマトリックスはまた、光学装置へのフィルタや反射防止コーティングとして、また逓降変換層としても使用できる。また、半導体ナノ結晶を含むマトリックスを生成する過程が提示されている。高量子効率、小さな粒径、および/または狭い粒径分布を備えるナノ構造のほか、リン化インジウムナノ構造およびコアシェルナノ構造をII-VI族シェルにより生成する方法も記述されている。多様な新規ナノ構造リガンドについても記述している。
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本発明は、ナノスケールの無機材料でコーティングされたナノ粒子-本明細書ではコア・シェル構造のナノ粒子と呼ばれる-に関する。当該コア・シェル構造のナノ粒子では、コア材料はシェル材料よりも広いバンドギャップを有する。記載されたコア・シェル構造のナノ粒子は、エネルギー付与能力が改善されているため、光線力学療法での応用に非常に適している。
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