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国際特許分類[C01B3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 水素;水素を含有する混合ガス;水素を含有する混合物からのそれの分離;水素の精製 (5,500)

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【課題】 水の電気分解に関しては、純度の高い水素ガスが得られる反面、製造コストが高く、石炭から得られたコークスや石油から得られたナフサによるものに関しては、全般的に装置が大型になるという難点があった。 一方、水素ガスを高圧のものにすることに関しては、ガス増圧器やポンプ等の増圧するための装置を経由することによるものであり、どうしても別に設置するということで装置が大型で複雑になり、割高になった。
【解決手段】 アルカリ金属またはアルカリ土類金属またはマグネシュウムの何れかと所定の温度の水を反応させて水素ガスを作り出すのに際し、その反応を窒素ガスを含む不活性ガスの何れかによって完全に満たされ密閉され外部と完全に遮断された反応タンク30A内で行うことで、反応タンク30A内の窒素ガスを含む不活性ガスの何れかの占める空間に対して、反応することで発生した水素ガスが加わることによって高圧水素ガスを作り出した。 (もっと読む)


【課題】脱着及び装着が容易な車両用水素貯蔵装置を提供する。
【解決手段】1以上の水素タンク10とレギュレータ14と流量調節弁と水素タンク10に連結するクイックコネクター16の一方の継手とを備えた水素貯蔵体用ケース11の前記一方の継手と、車体のリアアンダーフロア13の上面に設置した燃料電池システムと連通するクイックコネクター16の他方の継手と、を嵌着せしめて水素タンク10と燃料電池システム18とを連結する。 (もっと読む)


【解決手段】容器の熱的要件を低減して柔軟な使用を可能にしたために、極低温対応高圧容器と厚さ5mm未満の極薄熱障壁とを組み合わせて使用する、貯蔵空間を最大化する極低温対応高圧コンテナである。箱形構造を有する適合された圧力容器を使用して貯蔵空間および容積をさらに最大化することによって、貯蔵容積をさらに増加することができる。箱形の低圧容器の内側に高圧容器を入れ子して、両者の間に形成される格子空間を貯蔵に利用することで、さらに効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態で発核させることで凝固熱を発生する潜熱蓄熱材の凝固熱と、水素吸蔵合金の水素吸蔵熱を合理的に無駄なく自己完結的に利用して、水素の放出、吸蔵を行えるエネルギー効率の高い水素ガス放出・吸蔵ユニットを提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金14と、その周囲に配置され過冷却状態で発核させることで凝固熱を発生する潜熱蓄熱材16と、潜熱蓄熱材16の過冷却状態を解除するトリガー手段24と、を備える。潜熱蓄熱材16の発生する凝固熱を利用して水素吸蔵合金14を加熱するプロセスと、水素吸蔵合金14の水素吸蔵熱を利用して潜熱蓄熱材16を溶解させるプロセスと、が自己完結する閉じた循環系をなしている。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能な有機化合物の還元再生方法およびそのための還元処理装置を提供する。
【解決手段】還元処理装置100は、水素吸蔵金属としてのパラジウム合金により壁面11が形成された反応器10を有し、前記壁面11は、水素ガスと接触する内壁面11Aと、有機化合物Lが接触する外壁面11Bとを備える。反応器10の内壁面11Aに連続的に水素ガスを供給することにより、外壁面11Bで連続的に有機化合物Lが還元される。 (もっと読む)


【課題】燃料を加熱する熱源として水素吸蔵合金を用いた加熱システムにおいて、エンジンの廃熱を効率的に利用してエネルギー効率の高い水素吸蔵合金利用型燃料加熱システムにする。
【解決手段】熱を発生する熱源として水素吸蔵合金32が収容され、フューエルインジェクションレール15に水素吸蔵熱を直接伝熱する水素吸蔵合金加熱器20を設け、水素ガスを貯蔵する水素タンク21と、エンジンの廃熱を水素吸蔵合金加熱器20へ一方向に伝熱するとともに、前記水素吸蔵合金を加熱する伝熱加熱手段34と、水素吸蔵合金加熱器20と水素タンク21の間を接続する水素ガス配管22を設け、水素吸蔵合金加熱器20と水素タンク21の相互の間で移動する水素ガスを流れの方向を制御し、水素吸蔵合金加熱器20での水素ガスの吸蔵、放出状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】中空ガラス球体内に金属水素化物を封入する方法が提供される。
【解決手段】この方法は中空ガラス球体を用意することを含み、中空ガラス球体は内部容積を囲む殻を有する。中空ガラス球体は封室内部に配置され、室は負圧がその中に存在するほど排気される。排気される封室内の中空ガラス球体は殻がそれによって分子を拡散する余地があるほど外界要素に暴露される。ある場合に外界要素は熱、赤外線及びそれらの組合せである。その後は金属水素化物が蒸気の形態で用意され、中空ガラス球体を加えて排気される封室は金属水素化物蒸気にさらされ、金属水素化物の分子は殻を通じて内部容積に拡散する。その後は外界要素が殻を通じた分子拡散を大体禁じられ、中空ガラス球体内の金属水素化物が凝縮状態になるように中空ガラス球体から取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】外層の内周と内層の外周との間の空間に複数層の断熱部材を介装した低温流体の貯蔵タンクで、薄肉の断熱材同士の接着を回避して層の数を増加することにより、断熱効果を上昇可能とした低温流体の貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】筒状体からなる外層体の内部に、低温流体が収容された筒状体からなる内層を設け、該外層体の内周と内層の外周との間の空間に複数層の断熱部材を介装してなる低温流体の貯蔵タンクにおいて、前記複数層の断熱部材は前記空間の厚さ方向に複数セットの断熱材に分割してなり、各断熱材の全部または一部を釣り糸で前記外層体に釣り下げて、各断熱材間にすき間を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 直径1nm以下の細孔(以下、サブナノ細孔ともいう。)を有し、特に、水素吸蔵材料として有用な多孔質炭素材を提供する。
【解決手段】 サブナノ細孔の容積が0.2cm/gを超え、且つ、全細孔容積に対するサブナノ細孔容積の割合が85%以上を占める多孔質炭素材である。この多孔質炭素材は、水素と炭素との原子比(H/C)が、0.05〜0.4、バルク密度が0.75〜1.7g/cmであることが好ましい。上記多孔質炭素材料は、粉状、塊状などの形態で水素貯蔵容器に充填し、圧力または温度を変化させることによって水素を吸蔵・放出させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属水素化物と有機水素担体からなる水素貯蔵材料を提供する。
【解決手段】有機水素担体は環式炭化水素、部分的又は完全に水素化された窒素含有芳香族複素環、部分的又は完全に水素化された芳香族炭化水素からなる液体形態であり、金属水素化物と前記有機水素担体からなる水素貯蔵材料がスラリー又はエマルションである。脱水素化反応器14と流体連通している燃料電池12、及び脱水素化反応器14と流体連通している水素貯蔵材料タンク16を含んでなり、水素貯蔵材料タンク16が前記水素貯蔵材料を含有している水素貯蔵/燃料電池システム10。 (もっと読む)


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