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国際特許分類[C01B3/38]の内容

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【課題】 内筒1と、外筒2と、上蓋3および下蓋4とを有する反応器の製造をより容易に行なうこと。
【解決手段】 上蓋3および下蓋4の面積に比べて小さい面積の充填孔7を外筒2または上蓋3あるいは下蓋4に予め形成しておき、その外筒2と内筒1と上蓋3と下蓋4とを組立てて、全体を炉内に挿入し、一体にろう付け固定する。次いで、充填孔7から触媒6を充填し、その充填孔7を小蓋8を介して溶接により閉塞する。 (もっと読む)


【課題】水中の不純物が水素生成装置2の予熱蒸発器7の水蒸気の蒸発位置に析出することを抑制して予熱蒸発器が詰まることを防止し、安定した運転を継続できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】改質水タンク28に供給する水を加熱して蒸留する水蒸留部34と、水蒸留部34及び改質水タンク28を連通する水補給経路31と、を備えた構成とし、改質水タンク28に供給する水を水蒸留部34で加熱し蒸留して水中のシリカ、カリウム、カルシウム及び鉄等の不純物を取り除いた後に、水補給経路31を経て改質水タンク28に水を蓄え、予熱蒸発器7に供給するので予熱蒸発器7内でシリカ、カリウム、カルシウム及び鉄等の不純物の析出が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】冷却工程において、排ガス熱交換器の熱劣化や排気口付近にいる人の火傷が起こる可能性を低減する水素生成装置を提供する。
【解決手段】原料を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器102と、改質器を加熱する燃焼器104と、燃焼器に燃焼用の空気を供給する空気供給器106と、燃焼器から排出される燃焼排ガスから熱を回収するための第1熱交換器108と、第1熱交換器において燃焼排ガスから回収した熱を受け取る第1熱媒体が流れる第1熱媒体経路110と、第1熱媒体経路の中の第1熱媒体を流すための第1ポンプ112と、第1熱媒体により回収した熱を蓄える蓄熱器140と、停止処理時に燃焼器が燃焼を行っていない状態において空気供給器から燃焼器に空気を供給して、少なくとも改質器を冷却する工程である冷却工程において第1ポンプを動作させる制御器114とを備える、水素生成装置。 (もっと読む)


【課題】脱硫部の脱硫触媒の寿命の低下を抑制できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】制御部11の加熱制御部102は、加熱部21を制御することにより、脱硫触媒2aを100℃以上、250℃以下の温度にすることができる。炭化水素系燃料に水分が含有されることによって脱硫触媒2aが水分を吸着した場合、加熱部21が脱硫触媒2aを加熱することにより、脱硫触媒2aの温度を100℃以上、250℃以下に上昇させる。また、流体供給部22が、脱硫部2へ流体を供給する。これによって、脱硫触媒2aに吸着された水分は当該脱硫触媒2aから脱離すると共に、流体と共に脱硫部2から除去される。また、脱硫触媒2aに吸着された硫黄化合物は、脱離して水素発生部4側に流されることなく、脱硫触媒2aに吸着されている状態を維持する。このような再生処理によって、脱硫触媒2aの寿命が回復する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に影響されることなく安定的に液体燃料を蒸発させることが可能な燃料蒸発装置を提供する。
【解決手段】燃料蒸発通路36内に設けられる蒸発面51の、上流側を第1蒸発面51a、その下流側を第2蒸発面51bとし、第1蒸発面51aを第1ヒータ31-1で加熱し、第2蒸発面51bを第2ヒータ31-2で加熱する。そして、供給される液体燃料が増加した場合等、第1蒸発面51aの温度が低下した場合には、第2ヒータ31-2による加熱する第2蒸発面51bの設定温度をT1からT2(T2>T1)に変更する。その結果、第2ヒータ31-2による加熱量が増加し、第2蒸発面51bの温度を高めることができる。従って、第1蒸発面51aの低下と連動して第2蒸発面51bが低下することを早期に回避し、液体燃料を安定的に蒸発させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の改質器や、脱硫器等の反応器において、原料ガス等の気体2を反応器内部の各触媒に均一に流通させること。
【解決手段】 エレメント4を環状の溝状に形成し、それを多段に積層して最上段に上蓋6を配置する。そして、各エレメント4の底面4bに連通孔5を設け、それが隣接するエレメント4において互いに周方向に異なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素変成器ヒータの投入量を最適化することにより、システム信頼性と省エネ性能を高次元で両立することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】 本実施の形態は、制御装置22が、燃料電池21の累積発電時間に基づいて、一酸化炭素変成器12のヒータ12bの設定温度を算出し、この算出された設定温度となるようにヒータ投入量を算出し、この算出されたヒータ投入量に基づいて、一酸化炭素変成器ヒータを制御する。 (もっと読む)


【課題】相溶性のない原料であっても利用することができ、蒸発原料の割合を変化させて運転することのできる改質器を提供する。
【解決手段】本発明の改質器1は、改質燃料を改質触媒で改質する改質層11と、燃焼触媒による発熱反応で改質層11を加熱する加熱層12と、改質層11に蒸発ガスを供給する蒸発層13とを積層させて積層体2を構成し、積層体2の積層方向両端の最外層には蒸発層13が形成され、両端の蒸発層13はそれぞれ異なる蒸発ガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素析出することなく、且つ発電効率を向上させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の出力要求に応じて、燃料改質器15aに導入する新規燃料流量を決定し、更に、この燃料流量に基づいて、燃料電池11の運転効率が高くなるように、第1分岐弁25による分岐比率である排出燃料循環率Ry、第2分岐弁26による分岐比率である排出燃料循環分率Rd、及びO2/Cを設定する。そして、制御手段は、上記の各分岐比率となるように、第1分岐弁25、及び第2分岐弁26を制御する。更に、燃料改質器15aに供給する空気量を制御して上記のO2/Cとなるように設定する。その結果、炭素析出することなく、改質要求熱量が不足することなく、且つ高効率で燃料電池システムを運転することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン設備で、その設備コスト等を抑えつつ、長期間に渡って排出二酸化炭素を軽減する。
【解決手段】メタンを含む元ガス燃料Fに水蒸気ST,STを供給して、元ガス燃料を二酸化炭素及び水素を含む改質ガスFに改質する改質器10,20と、改質器10,20からの改質ガスF中の二酸化炭素を吸収水に溶解させることによって、改質ガスFから二酸化炭素を除去する溶解器30と、ガス燃料の少なくとも一部として、二酸化炭素が除去された改質ガスFをガスタービン4の燃焼器3に導く改質燃料ライン83と、を備えている。 (もっと読む)


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