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国際特許分類[C01B3/38]の内容

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【課題】燃焼器からの熱エネルギの損失を良好に抑制し、熱自立の促進を図るとともに、小型化且つ低コスト化を可能にする。
【解決手段】熱交換器50を構成する酸化剤ガス供給室76aと酸化剤ガス排出室76bとには、複数の酸化剤ガス管路78の両端が連通する。熱交換器50の内部には、複数の酸化剤ガス管路78が収容された空間からなる燃焼室84が形成される。燃焼室84には、酸化剤ガス排出室76b側から酸化剤排ガス供給管86の一端と燃料排ガス供給管88の一端とが配置される。燃料排ガス供給管88の燃料排ガス出口88a側が燃焼室84内に突出する管路長さは、酸化剤排ガス供給管86の酸化剤排ガス出口86a側が前記燃焼室84内に突出する管路長さよりも長尺に構成される。 (もっと読む)


【課題】水素生成装置の起動停止により、改質触媒が破壊され、水素生成装置の寿命が短くなるという課題があった。
【解決手段】燃料を燃焼して燃焼ガスを発生するバーナ2と、バーナ2の燃焼ガスにより加熱される内筒14と、内筒14の外側に配置された外筒15と、供給された原料ガスを改質して改質ガスを生成する改質触媒4を有し、内筒と外筒の間に配置されている改質触媒層16と、を備え、改質触媒層16の内筒の径が、原料ガスの流れの上流側に比べて下流側の方が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気量を適正に制御することができる燃料改質システムおよび燃料改質システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料改質システムは、改質水を気化させる気化部と原燃料と前記気化部で気化した改質水との水蒸気改質反応によって燃料ガスを生成する改質部とを備える改質器と、前記改質器における前記原燃料中の炭素のモル数に対する水蒸気のモル数の比S/Cを制御するS/C制御部と、を備え、前記S/C制御部は、前記改質器に要求される燃料ガス生成量の増減方向の少なくとも一方と同方向に、前記S/Cの狙い値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 COを排出しない合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素ガスを改質して合成ガスを製造する方法であって、スチーム及び/又は炭酸ガスが添加された軽質炭化水素ガスをシェル&チューブ熱交換器型リフォーマーにおいて触媒が充填されているチューブ側に供給すると共に、そのシェル側に例えば太陽熱や原子力の核熱を熱源とする溶融塩などの熱媒体を循環させて改質反応を起こし、チューブ側から排出される生成ガスから炭酸ガスを抜き出してチューブ側の上流にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】
COG中の炭化水素を従来の水蒸気改質法で改質しようとした場合、COGを圧縮して高圧にしなければならないし、COG中の炭化水素もおよそ30%と改質原料としては濃度が低いため改質量の割には装置が大きくなり経済性に問題がある。
【解決手段】
改質装置の運転圧力を500mmAq以下とすることで、COGの圧縮は必要なくなり、工場内の廃蒸気を使用することにより装置全体の熱効率を上げることができる。また反応器の構造をルーバを使用して縦型充填層にすることにより触媒の取替えが容易となり触媒の寿命をこだわる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】GTLプロセスにおいてFTオフガスを管式リフォーマー用の燃料に使用した際の、FTオフガスに含まれる重質炭化水素の析出による加熱用のバーナーチップの閉塞を防止する。
【解決手段】FTオフガスに含まれる重質炭化水素を、吸収油との接触、蒸留塔への導入、冷却又は吸着剤への通気により除去し、除去した後のFTオフガスを管式リフォーマーの燃料として使用する。これにより、管式リフォーマーの長時間にわたる安定的な運転が可能となり、FTオフガスの燃料としての有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】GTL(Gas−To−Liquid)プロセスの合成ガス製造工程に用いる合成ガス製造装置(リフォーマー)への金属成分の混入を防ぐ。
【解決手段】天然ガスとスチームおよび/または二酸化炭素を含むガスとを合成ガス製造装置内で改質反応して合成ガスを製造する合成ガス製造工程を含むGTLプロセスの合成ガス製造装置への金属混入抑制方法であって、該合成ガス製造工程で製造された該合成ガス中の炭酸ガスを分離回収し、分離回収された該炭酸ガスを該合成ガス製造工程における改質反応の原料ガスにリサイクルする際に、該リサイクルされる炭酸ガス中に含まれるニッケルの濃度が0.05ppmv以下であることを特徴とする合成ガス製造装置への金属混入抑制方法。 (もっと読む)


【課題】たとえ原燃料ガスに水素ガスが含まれていても、吸着剤による硫黄化合物の吸着性能の低下を回避して、硫黄化合物による改質触媒の性能劣化を未然に防止することのできる改質システムの提供。
【解決手段】原燃料ガスGに含まれる硫黄化合物を吸着して除去する吸着剤1aを有する脱硫器1と、脱硫器1により脱硫処理された後の原燃料ガスGを改質して水素リッチガスRを生成する改質器2を備えている改質システムで、脱硫器1に流入する原燃料ガスGに含まれる水素ガスの量を検出する水素ガスセンサ5と、その水素ガスセンサ5の経時的な検出結果に基づいて、吸着剤1aの吸着性能を判定する吸着性能判定手段11を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの組成の変動があっても安定運転することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料ガスが供給される燃料ガス受入部1と、改質処理部加熱手段7により加熱されて、燃料ガスを水蒸気を用いて改質処理して水素含有ガスを生成する改質処理部3と、改質処理部3から得られた水素含有ガスを用いて発電する燃料電池部6とを備え、改質処理部3の温度および燃料電池部6の負荷電流に基き、燃料ガス受入部1に対する燃料ガス供給量を制御するとともに、燃料電池部6の負荷電流に基き、改質処理部3に対する水蒸気供給量および改質処理部加熱手段7に対する酸素含有ガスの供給量を制御する制御部9を備えた。 (もっと読む)


【課題】運転中における変成処理部の温度低下を防止して、生成した水素含有ガスを燃料電池の燃料として用いる場合であっても、効率の低下を招くことがないようにする。
【解決手段】水蒸気改質部5又は燃焼部4の温度が目標温度範囲となるように、燃焼部4に供給する燃焼用燃料及び燃焼用空気の供給量を制御する通常温度制御を行う通常制御手段C1と、その通常制御手段C1による通常温度制御中において変成処理部6の温度低下を検出した場合に、通常制御手段C1による通常温度制御を一時中止させて、燃焼部4に供給する燃焼用燃料及び燃焼用空気の両者の供給量を通常温度制御の場合よりも増加させる燃焼用燃料・燃焼用空気供給量増加制御を行う増加制御手段C2とを備えている。 (もっと読む)


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