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国際特許分類[C01B33/193]の内容

国際特許分類[C01B33/193]に分類される特許

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【課題】エラストマー混合物中の補強充填剤として適用する際に改善された応用技術的特性を有する沈降シリカを提供する。
【解決手段】以下の物理化学的パラメータ:孔径分布の相対幅γ 4.0〜10.0(g nm)/ml、シアーズ数V2 28〜40ml/(5g)、シアーズ数V2/CTAB比 0.18〜0.28ml/(5m2)、CTAB 100〜200m2/gを特徴とする沈降シリカであり、粉末の形か又はほぼ球状粒子(ミクロ顆粒)の形か又は顆粒として存在する。 (もっと読む)


【課題】エラストマー混合物中の補強剤として特に好適である沈降シリカ及び該沈降シリカの製造法を提供する。
【解決手段】以下の物理化学的パラメータ:孔径分布の相対幅γ 4.0〜10.0(g nm)/ml、BET表面積 90〜320m2/g、CTAB表面積 100〜200m2/g、シアーズ数V2 25〜40ml/(5g)、シアーズ数V2/CTAB比 0.16〜0.28ml/(5m2)を特徴とする沈降シリカであり、粉末の形か又はほぼ球状粒子(ミクロ顆粒)の形か又は顆粒として存在する。 (もっと読む)


【課題】細孔分布が主にメソポア領域で、従来と同等またはそれ以上の色素成分の吸着能を有する食品添加物二酸化ケイ素からなる劣化食用油用再生剤を提供する。
【解決手段】全比表面積が350m2/g以上で、細孔形態が細孔直径4〜50nmの範囲に分布極大を有し、かつVl−t法で算出した外部表面積が全比表面積の80%以上を占める食品添加物二酸化ケイ素からなることを特徴とする劣化食用油用再生剤。 (もっと読む)


本発明は、硫酸ナトリウムを用いるシリカ、亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸水素ナトリウムの製造方法を提供し、その際、珪砂、硫酸ナトリウム及び炭素を混合し、炉中へ装入して反応させ、得られた固体ケイ酸ナトリウム及び二酸化硫黄を、シリカ、亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸水素ナトリウムの製造のために次の工程に従って使用する:1) シリカの製造について:前記固体ケイ酸ナトリウムを水に溶かし、濾過して、水ガラス溶液を製造し、次いで硫酸を前記水ガラス溶液と反応させて、沈降シリカと硫酸ナトリウムとを製造し、前記沈降シリカを洗浄し、濾過し、液化し、乾燥させて、シリカを製造する;2) 亜硫酸ナトリウムの製造について:ソーダを亜硫酸水素ナトリウム溶液中に添加して、亜硫酸ナトリウム溶液を製造し、前記亜硫酸ナトリウム溶液の一部を濃縮し、蒸発させて乾燥した亜硫酸ナトリウムを得て、前記亜硫酸ナトリウム溶液の他方の分を、ケイ酸ナトリウムの製造の間に製造された二酸化硫黄と反応させて亜硫酸水素ナトリウム溶液を製造し、これは工程(2)中でリサイクル及び再使用することができる;3) 亜硫酸水素ナトリウムの製造について:ソーダを亜硫酸水素ナトリウム溶液中に添加して、引き続きケイ酸ナトリウムの製造の間に製造された二酸化硫黄と反応させて、過飽和の亜硫酸水素ナトリウム溶液を製造し、これを結晶化させ、乾燥させて、乾燥した固体亜硫酸水素ナトリウムを得る。本発明による方法は多様な生成物を低い製造コストで提供し、環境問題を引き起こすことなく、かつ実際上に著しい有用性を有する。 (もっと読む)


【課題】填料歩留りを向上し、かつ繊維間に分布する填料粒子によって繊維間結合が阻害されず、少量のパルプでも嵩を出すことができ、同時に白色度、不透明度を向上できる嵩高填料の製造方法を提供する。
【解決手段】無機微粒子を珪酸アルカリ水溶液に添加・分散し、スラリーを調製した後に加熱攪拌しながら、液温を60〜100℃の範囲に保持し酸を添加し、シロカゾルを生成させ、最終反応液のpHを中性〜弱アルカリ性の範囲に調整することにより、無機微粒子・シリカ複合粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】良好な細孔体積、良好な吸油量、および良好な粒度分布を兼ね備えた水和ケイ酸を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸アルカリ水溶液に鉱酸を添加して中和することにより反応液中で粒子を析出させる水和ケイ酸の製造方法において、前記粒子が析出している期間内に、前記反応液に対して超音波を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈降ケイ酸及びその製法
【解決手段】0.2〜5.0重量%のAl含有率及び3.4未満のwk−率有する沈降ケイ酸。該沈降ケイ酸をアルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸及びアルミニウム塩溶液とを水性環境中で、60〜95℃の温度及び7.0〜10.0のpH値で反応させ、この反応を40〜110g/lの固体濃度まで続け、pH値を3〜5の値に調整し、かつ得られた沈降ケイ酸を公知の方法で後処理することにより製造する。
【効果】本発明の沈降ケイ酸はゴム混合物中の充填材として使用することができ、特にタイヤ中で使用すると、その易分散性によりタイヤのころがり抵抗を著しく低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 多孔性シリカの細孔構造を、ミクロからマクロ孔までの幅広い範囲で、簡単に、短時間で制御することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 3N酢酸水溶液150gに、シリカ濃度10wt%に希釈した市販の3号ケイ酸ナトリウム水溶液を、20℃の下で徐々に滴下してケイ酸ゾルを得た。次に、このケイ酸ゾルを瞬時に乾燥させ、乾燥品を15g回収した。そして、噴霧乾燥品を水洗乾燥し、酢酸ナトリウムを除くことで、多孔性シリカを製造した。この多孔性シリカの窒素吸着測定による比表面積は721m2/g、ミクロ孔容積0.30ml/g、メソ孔容量0.12ml/gであった。 (もっと読む)


【課題】易分散性沈降ケイ酸を提供する。
【解決手段】この課題は、次の物理化学的パラメーター:
BET表面積 120〜300m/g
CTAB表面積 100〜300m/g
BET/CTASの比 0.8〜1.3
シアーズインデックス(0.1nNaOHの消費量) 6〜25ml
DBPインデックス 150〜300g/100g
wk係数 <3.4
崩壊粒子の粒度 <1.0μm
非崩壊粒子の粒度 1.0〜100μm
を有する沈降ケイ酸によって達成される。
【効果】この沈降ケイ酸は、タイヤ製造のための加硫性混合物中に充填剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】フィルムのアンチブロッキング剤、プレートアウト防止剤等の樹脂の添加剤、インクジェット記録紙填料として使用することができる湿式シリカおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素吸着法により測定した細孔容積の分布において、細孔直径が6nm以上50nm以下の範囲に2つの細孔容積の分布のピークを有し、その第1のピークが細孔直径6nm以上15nm未満の範囲にあり、第2のピークが細孔直径15nm以上50nm以下の範囲に存在し、全細孔容積が0.7〜2.0ml/gであって、細孔直径が15nm未満のである細孔の容積が、全細孔容積の60〜90%であり、かつ、BET比表面積が400m/gを超え700m/g以下である湿式シリカ。 (もっと読む)


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