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国際特許分類[C01B35/04]の内容

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国際特許分類[C01B35/04]に分類される特許

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【課題】 リチウム二次電池正極材料として用いた場合、低コスト化、耐高電圧化及び高安全性化との両立をしつつ、高容量を達成することが可能なリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体を提供することにある。
【解決手段】 リチウムイオンの挿入・脱離が可能な機能を有するリチウム遷移金属系化合物を主成分とし、該主成分原料に、B及びBiから選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物と、Mo、W、Nb、Ta及びReから選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物併用添加した後、焼成されてなる粉体であり、該粉体の水銀圧入法による水銀圧入曲線において、水銀圧入量が、特定の値であることを特徴とするリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。 (もっと読む)


【課題】超電導特性の高い超電導線材を提供する。
【解決手段】超電導コア部と、超電導コア部を覆う良導体である安定化層と、超電導コア部、安定化層の間に設けられ、反応を防止するバリア層を有する超電導線材の製造方法であって、前記超電導コア部は、二ホウ化マグネシウムよりなり、ホウ素の粉末と、マグネシウム材とを管に挿入し、管ごと伸線加工を施し、その後熱処理を施すことにより製造することを特徴とする。マグネシウム材の形状は、板材,テープ,シート,箔などのいずれの形を採用してもよい。 (もっと読む)


常伝導金属で取り囲まれた超電導芯線を含んでなる2つの超伝導体、特に二ホウ化マグネシウム超伝導体、の間の接続構造を製作する方法であって、マグネシウムとホウ素とからなる物質混合物にマグネシウムの溶融温度を低下させる物質を添加し、前記芯線の露出端部を前記物質混合物と接触させて、該物質混合物を前記低下させられた溶融温度に相当する反応温度においてその場で反応させて二ホウ化マグネシウムを生成させる方法である。 (もっと読む)


【課題】焼結用として、あるいは導電性や熱線遮蔽性に優れる塗布膜用などとして有用な、不純物含有量の少ない高純度金属ホウ化物粒子を、フッ酸を用いることなく効率よく製造する。
【解決手段】(a)金属炭化物、金属酸化物、金属−ホウ素複合酸化物、ホウ素炭化物及びホウ素酸化物の中から選ばれる少なくとも一種の不純物を含む金属ホウ化物粉末を、大気中にて600〜800℃の温度で加熱処理して、前記不純物を酸化する工程、及び(b)前記(a)工程で得られた金属ホウ化物粉末の加熱処理物を無機酸中で処理することで酸化した不純物を溶出させ、不純物の除去を行う工程を含む高純度金属ホウ化物粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にはない高い熱電能指数を有する熱電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、熱電素子は、結晶生成時に添加された亜鉛を反応時に加熱除去されてなる重希土類元素多ホウ化結晶からなり、重希土類多ホウ化物にニッケルが固溶されてなることを特徴とする手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】希土類ホウケイ化物からなるn型の熱電半導体であって高密度のものを提供する。
【解決手段】n型熱電半導体は、希土類ホウケイ化物にチタン、モリブデンまたはロジウムが添加され、その密度が100%であり、その組成が以下の式1に示すものである。<式1>


また、n型熱電半導体において、その希土類元素(RE)が三価の希土類元素であること、さらに、p型半導体33とn型半導体32が一体化されてなる熱電発電素子31であって、p型素子として希土類ホウケイ化物からなる熱電半導体を用い、n型半導体32として発明1から3のいずれかのn型熱電半導体を用いた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の概念では想起し得なかった構造を持つ超電導デバイスを提供するものである。
【解決手段】
本発明の超電導素子は、導電性材料からなる導電部材と、この表面を被覆する絶縁性材料からなる被覆層と、この被覆層中に埋め込まれている超導電性材料からなる多数のナノ細線からなり、前記ナノ細線の一端が前記導電部材に電気的に接続され、他端が前記被覆層中に埋没されてなることを特徴とする。
本発明は、前記の超電導素子において、前記ナノ細線が、幹より多数の枝が分岐されてなる樹木状であることを特徴とし、前記の超電導素子において、前記超導電性材料がMgBであり、絶縁性材料がMgOであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、充填ワイヤにおいて超伝導材料として使用することができる、特定の品質の二ホウ化マグネシウムの製造および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのナノ粒子状金属硼化物の懸濁液の製造法であって、a)少なくとも1つの金属硼化物出発材料を準備し、b)金属硼化物出発材料をプラズマ条件下に熱処理に掛け、c)工程b)で得られた生成物を急速冷却に掛け、d)工程c)で得られた冷却された生成物を液体中に搬入し、その際懸濁液が得られる、少なくとも1つのナノ粒子状金属硼化物の懸濁液の製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウム粒子粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 リチウム化合物、マンガン化合物及びホウ素化合物を混合した後、800℃〜1050℃の温度範囲で焼成してマンガン酸リチウム粒子粉末を得る製造方法において、前記ホウ素化合物の平均粒径(D50)がマンガン化合物の平均粒径(D50)の15倍以下であることを特徴とし、化学式:Li1+xMn2−x−yY1+B(Y1=Ni、Co、Mg、Fe、Al、Cr、Tiの中の少なくとも一種、0.03≦x≦0.15、0≦y≦0.20)で表されるマンガン酸リチウム粒子粉末の製造方法である。 (もっと読む)


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