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国際特許分類[C01B35/04]の内容

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国際特許分類[C01B35/04]に分類される特許

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【課題】樹脂フィルム等の透明基材面に塗布された際にハジキ、ムラ等の塗布膜欠陥が起り難い赤外線遮蔽膜形成用塗料とこの塗料を用いて得られる赤外線遮蔽体を提供する。
【解決手段】赤外線遮蔽膜形成用塗料は、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sr、Caから選択された少なくとも一種の元素とホウ素とで構成される六ホウ化物粒子と、陽イオン、陰イオン、両イオンまたは非イオン界面活性剤から選択された少なくとも一種の界面活性剤と、バインダー樹脂が溶媒中に分散若しくは溶解されていることを特徴とする。また、赤外線遮蔽体は、透明基材とこの基材面に上記塗料を用いて形成された赤外線遮蔽膜とで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存のCTFF法による超伝導芯線材の製造方法を改良して、高い臨界電流及び磁気場特性を有する長線化されたMgB超伝導芯線材を安価に得る。
【解決手段】MgB超伝導芯線材の製造方法は、帯状の金属被覆材を連続的に供給し、U字管状に成形する段階;MgB超伝導体粉末を上記U字管状の被覆材の内部に充填する段階;上記超伝導体粉末の充填された被覆材をO字状の管材に成形した後、上記O字状の管材の継ぎ目を溶接する段階;上記溶接された管材を圧延または引抜きする段階及び安定化材の機能を付与するために上記管材の表面に伝導性物質をメッキする段階を含んで構成される。継ぎ目を溶接することにより超伝導体粉末の変質することなく伝導体のメッキが可能になることにより、安定化材を管材の内部に挿入する工程や管材成形工程が必要なくなる。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素及び第二相を含み、その第二相がホウ化物を含有する、亜酸化ホウ素複合材料を提供する。ホウ化物は、周期律表の第4族〜第8族の遷移金属のホウ化物から選ばれることができる。特にホウ化物は、鉄、コバルト、ニッケル、チタン、タングステン、ハフニウム、タンタル、ジルコニウム、レニウム、モリブデン又はクロムのホウ化物から選ばれることができる。そのホウ化物はまた、白金族金属ホウ化物、好ましくはホウ化パラジウムであることができる。第二相はまた、1種以上の酸化物を含有することができる。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素及び第二相を含み、その第二相が希土類金属酸化物を含有する、亜酸化ホウ素複合材料を提供する。希土類金属酸化物は、スカンジウム、イットリウム(これが好ましい)、及びランタニド系列の元素の酸化物から選ばれることができ、そして希土類金属酸化物の混合物であることができる。第二相はまた、希土類金属酸化物(1種又は複数種)に加えて、周期律表の第IA族、第IIA族、第IIIA族及び第IVA族の元素の追加の酸化物、又は酸化物の混合物を含むことができる。さらに、第二相はまた、ホウ化物、特に周期律表の第4族〜第8族の遷移金属のホウ化物から選ばれたホウ化物を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池正極材料として用いた場合、低コスト化及び高安全性化と高負荷特性、粉体取り扱い性向上の両立を図ることが可能なリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体を提供する。
【解決手段】リチウムイオンの挿入・脱離が可能な機能を有するリチウム遷移金属系化合物を主成分とし、該主成分原料に、B及びBiから選ばれる少なくとも1種以上の元素(以下「添加元素1」と称す。)を含有する化合物(以下「添加剤1」と称す。)と、Mo及びWから選ばれる少なくとも1種以上の元素(以下「添加元素2」と称す。)を含有する化合物(以下「添加剤2」と称す。)をそれぞれ1種以上、主成分原料中の遷移金属元素の合計モル量に対して、添加剤1と添加剤2の合計で0.01モル%以上、2モル%未満の割合で併用添加した後、焼成されたものであることを特徴とするリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素及び第二相を含み、その第二相が少なくとも2種の金属酸化物(そのいずれもホウ素含有酸化物ではない)の混合物を含有する、亜酸化ホウ素複合材料を提供する。酸化物の少なくとも1種は、周期律表の第IA族、第IIA族、第IIIA族及び第IVA族の元素の酸化物から選ばれることができる。また酸化物の少なくとも1種はスカンジウム、イットリウム、及びランタニド系列の元素の酸化物から選ばれた希土類金属酸化物であることができる。複合材料の第二相はまた、ホウ化物、特に周期律表の第4族〜第8族の遷移金属のホウ化物から選ばれたホウ化物を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】超伝導ワイヤにおける永続性ジョイントを形成する方法を提供する。
【解決手段】低抵抗率ジョイント(136、150、164、166、170)を用いてワイヤ(116、118、152、154)を連結するための方法を提供する。より具体的には、2ホウ化マグネシウムフィラメント(120、126、156)などの超伝導性フィラメントを有する1つまたは複数のワイヤ(116、118、152、154)を連結する方法(104、140)を提供する。ワイヤ(116、118、152、154)は、医用撮像用途などの用途向けの所望の長さを有するワイヤ(116、118、152、154)が形成されるように低抵抗率ジョイント(136、150、164、166、170)によって連結させる。 (もっと読む)


【課題】緻密で均質なMgB系合金焼結体やMgB系合金線材を簡単に効率良く低コストに製造・実現できる画期的な技術を提供する。
【解決手段】マグネシウム(Mg)合金の製造工程で排出される切削屑を、真空中若しくは不活性ガス中でホウ素(B)粉末と摩擦式粉砕・混合することで、均質混合と微細化とを同時に行い、微細且つ不純物汚染の少ない均質なMg合金−ホウ素混合粉末を製造し、これを基に均質で緻密なMgBを製造する。 (もっと読む)


【課題】SiC単独添加したMgB超電導体あるいはベンゼン等の芳香族炭化水素単独添加したMgB超電導体の臨界電流密度(Jc)よりも高い臨界電流密度(Jc)を有するMgB超電導体の製造方法およびMgB超電導体を提供する。
【解決手段】Mg粉末またはMgH粉末とB粉末との混合物を加圧成形して熱処理するMgB超伝導体の製造方法において、混合物に芳香族炭化水素とSiCを添加する。芳香族炭化水素は、エチルトルエンであり、SiCは平均粒径が10〜30nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】数km級の長尺のMgB2超電導線材を提供する。
【解決手段】本発明のMgB2超電導線材は、中心のMgB2超電導体と、その外側の第1の金属層と、その外側の第2の金属層と、を有し、第1の金属層と第2の金属層の金属の結晶粒のサイズは、両者の界面に近づくに従って小さくなっている。第1及び第2の金属層の金属の結晶粒のサイズは、金属層の厚さ方向の中央部において、最大となる。 (もっと読む)


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