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国際特許分類[C01B35/04]の内容

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国際特許分類[C01B35/04]に分類される特許

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【課題】臨界電流密度(J)を従来製品に比べ飛躍的に向上させることのできる超伝導MgB膜の電気メッキによる作製法を提供すること。
【解決手段】Mg(マグネシウム)とB(ホウ素)を含む加熱溶融したメッキ浴に、Mg(OH)(水酸化マグネシウム)が、メッキ浴に含まれるMgのモル比を1とした時、0.015〜0.020のモル比で添加され、メッキ浴に導電体基板を陰極として挿入し、陽極との間に直流電圧をかけ、導電体基板上にMgB(二ホウ化マグネシウム)膜を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、良好な相純度、微細構造および超伝導性質有する高品質のMgB2ベースの超伝導体ワイヤ、テープ、バルク体およびパウダーの連続的な製造のための単純で、エネルギー効率が良く、費用効率が高い方法であって、革新的な工程、すなわち、排気し封止した金属チューブ中の反応物質を電気的な自己発熱下で、自己発熱兼熱間転造、続いて電気的な自己発熱によりアニーリングすることにより、従来技術に関する種々の欠点および短所を克服する方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】超伝導特性及び熱伝導特性に優れた、MgB2/Al超伝導押出し材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MgB2粒子粉体を加圧成形してプリフォームを形成し、前記プリフォームにアルミニウム溶湯を加圧浸透させてMgB2/Al複合材料からなるビレットを形成し、前記ビレットを押出し成形することを特徴とする、MgB2/Al超伝導押出し材の製造方法。および、これにより得られるMgB2/Al超伝導押出し材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、全く新しい原理に基づく高密度設計を可能とするMgB2超伝導体
線材の作製方法を提供しようというものである。
【解決手段】 マグネシウム5−50原子%、残部鉄からなる鉄―マグネシウム(Fe−Mg)合金層とボロン層とからなる層状複合体を作製し、この層状複合体を600−800℃の温度で熱処理し、合金層中のMgをボロン層に拡散させて、前記ボロン層とマグネシウムとを反応させて二硼化マグネシウムを生成し、ボロン層を二硼化マグネシウム(MgB2)超伝導層へと転換することによって上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】 実用化に向け、十分大きな超電導電流を流せる、MgB超電導体とその線材を提供する。
【解決手段】
超電導体MgBの原料となるマグネシウム(Mg)あるいは水素化マグネシウム(MgH)とホウ素(B)との混合体粉末にベンゼンなどの芳香族炭化水素を添加することにより、高い超電導臨界電流密度(J)を得る。 (もっと読む)


金属性ナノ粒子コーティング水溶性ポリマー基材、並びにこれを調製及び使用する方法が、記載される。
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本発明は、本質的に等長のナノ粒子状ランタノイド/ホウ素−化合物、又は本質的に等長のナノ粒子状ランタノイド/ホウ素−化合物を含有する固体混合物の製造方法に関するものであり、前記方法は、a)i)ランタノイド水酸化物、ランタノイド水素化物、ランタノイドカルコゲニド、ランタノイドハロゲン化物、ランタノイドホウ酸塩及び前記のランタノイド化合物の混合化合物からなる群から選択される1つ又はそれ以上のランタノイド化合物、ii)結晶質ホウ素、無定形ホウ素、炭化ホウ素類、水素化ホウ素類及びハロゲン化ホウ素類からなる群から選択される1つ又はそれ以上の化合物及びiii)水素、炭素、有機化合物、アルカリ土類金属及びアルカリ土類金属水素化物からなる群から選択される場合により1つ又はそれ以上の還元剤を不活性キャリヤーガス中に分散して互いに混合し、b)不活性キャリヤーガス中の成分i)、ii)及び場合によりiii)の混合物を、反応帯域内での熱処理により互いに反応させ、c)工程b)において熱処理により得られた反応生成物を迅速冷却にかけ、及びd)引き続いて工程c)において冷却された反応生成物の分離を生じさせ、その際に、工程c)における冷却条件が、反応生成物が、本質的に等長のナノ粒子状ランタノイド/ホウ素−化合物からなるか又は本質的に等長のナノ粒子状ランタノイド/ホウ素−化合物を含有するように選択されることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 コイルのピッチが実質的に0である中空状カーボンマイクロコイル、及び、これらを金属化処理等をしてなる中空状セラミックマイクロコイル又は中空状セラミックマイクロファイバーを提供する。
【解決手段】本発明は、アセチレンの触媒活性化熱分解によりマイクロコイル状炭素を合成する際、反応条件を厳密に制御し、ファイバーの成長につれて基板を下げてゆくことを特徴とする、コイルが極めて密に規則正しく巻いた中空状カーボンマイクロコイルに関する。また、本発明は、これらを原料として、種々の金属成分、ケイ素、ホウ素、炭素、窒素及び/又は酸素原子などを含むガス中、800〜1700℃で高温反応/拡散処理を行うと、原料ガス成分が炭素と反応あるいは置換し、一方繊維軸中の空洞は完全に保持された中空状のセラミックス系マイクロコイル又はマイクロファイバーに関する。
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【課題】 低温で二ホウ化マグネシウムを形成することにより、微細加工を安定して行うことを可能にする二ホウ化マグネシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウムの蒸着源と、ホウ素の蒸着源と、基板11とを反応室2内に配置し、反応室2内で、マグネシウムとホウ素とを同時に蒸着することにより、基板11上に二ホウ化マグネシウムを形成する。そして、この二ホウ化マグネシウムを形成する際の基板温度を100℃以下とし、マグネシウムの蒸着量とホウ素の蒸着量との比を、1.0〜9.0の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】 ホウ化物微粒子を微粒子化しても大気中にあって自然発火しない日射遮蔽用ホウ化物微粒子を提供すること。
【解決手段】 ホウ化物微粒子が、一般式XB(但し、X元素は、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Zr、Ba、SrおよびCaから選択される少なくとも1種以上、4≦m≦6.3)で表され、かつSb、Zn、Mg、Sn、B、Zr、Mo、Al、およびSiから選択される少なくとも1種の添加元素を含有することを特徴とするものであり、上記添加元素によりホウ化物微粒子の自然発火性が除去される。 (もっと読む)


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