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国際特許分類[C01B39/46]の内容

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【課題】ゼオオライトを粉砕して粒径が0.5μm以下の微細なゼオライト結晶を製造しようとすると、非晶質化し、結晶性が低下して、ゼオライト本来の性能を発揮できなくなる。非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する方法を提供する。
【解決手段】一旦ゼオライトを粉砕して得られる粒径が0.5μm以下の微細なゼオライトを、特定組成のアルミノシリケート溶液に分散させ、再結晶させることにより、非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する。得られたゼオライト微粒子は、結晶性が向上し、触媒特性、吸着特性、イオン交換特性など、ゼオライト特有の性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】
窒素の吸着特性に優れたクリノプチロライトを提供する。
【解決手段】
25℃,0mmHg〜5500mmHgでの窒素の最大平衡吸着量が30NmL/g以上であることを特徴とするCa又はMg交換クリノプチロライト。Ca又はMgがイオン交換サイトの40%以上80%以下であることが特に好ましい。本発明のクリノプチロライトは、窒素を吸着する吸着剤として使用することができる。 (もっと読む)



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【課題】可能な限り構造規定剤を用いずに、環境負荷を可能な限り低減できるベータ型ゼオライト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のベータ型ゼオライトは、SiO2/Al23比が10〜16であるアルミニウムリッチなものである。このベータ型ゼオライトは、ナトリウム型の状態で測定されたBET比表面積が500〜700m2/gであり、ミクロ孔比表面積が350〜500m2/gであり、かつミクロ孔容積が0.15〜0.25cm3/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘土、石灰質材料等の添加物を用いず、かつ、簡便な工程でゼオライトを担持した固化体を製造する。
【解決手段】石炭灰と3.5N水酸化ナトリウム溶液を重量比が0.35(水酸化ナトリウム/石炭灰)となるように混合し、アクリル製パイプ型(内径15mm、高さ30mm)につめて温度80℃、相対湿度50%で24〜96時間養生し、固化させる。ゼオライトの生成を促すため、市販のX型ゼオライトを3%、種結晶として加えた。次に、養生固化後の試料を型から外して、もしくは型に詰めたまま、80℃の3.5Nの水酸化ナトリウム溶液に24〜72時間浸漬してアルカリ処理を行い試料のゼオライト化を促した。 (もっと読む)


アルミナに対するシリカのモル比が10を超えるCHA構造を備えた銅含有分子篩を製造する方法であって、銅交換工程を被覆工程の前に、湿潤状態での交換により行い、銅交換工程において、酢酸銅及び/又は銅イオンのアンモニア性溶液を銅源として用いて銅濃度が約0.001〜約0.25モル濃度の範囲内とされた銅溶液を使用することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトの炭化水素吸着剤を用いた自動車排ガス中の炭化水素の吸着浄化では、熱水耐久後に炭化水素吸着量が低下するという問題があった。
【解決手段】SUZ−4ゼオライトからなる自動車排ガス中の炭化水素吸着剤、特にSiO/Alのモル比が10以上16以下、交換可能なカチオン中のプロトンの比率が70%以上、平均粒子径が0.5μm以上のSUZ−4ゼオライトからなる当該自動車排ガス中の炭化水素吸着剤では、熱水耐久後においても高い炭化水素吸着能力を有する。SiO/Alのモル比はさらに10以上14以下、交換可能なカチオン中のプロトンの比率が90%以上、平均粒子径が1μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸着分離剤として、また、触媒として有用な、骨格を形成するAl原子及び/又はSi原子の一部がCo原子に置換された骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライト、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コバルトの2−(2−アミノエチル)グリシン錯体を含むアルミノシリケートゲルを、水熱反応に供して、骨格を形成するAl原子及び/又はSi原子の一部がコバルトで置換された、コバルト骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライトを製造する方法、及び該方法により製造されるコバルト骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライト。
【効果】コバルト骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライトを合成し、提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、YO2を含み、任意にX23を含む、BEA骨格構造を有するゼオライト材料を生成するための、有機テンプレート不要の合成プロセスに関し、前記プロセスは、(1)種晶および少なくとも1種のYO2供給源を含む混合物を調製する工程;および(2)その混合物を結晶化する工程を含み、ここで、Yは、四価元素であり、Xは、三価元素であり、そのゼオライト材料は、任意に少なくとも1つのアルカリ金属Mを含み、BEA骨格がさらにX23を含むとき、工程(1)に記載の混合物は、少なくとも1種のX23供給源を含み、種晶は、BEA骨格構造を有するゼオライト材料、好ましくは、ゼオライトベータを含む。 (もっと読む)


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