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国際特許分類[C01B39/46]の内容

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【課題】細孔径2〜10nmのいわゆるメソ細孔を有し、280m2/g以上の外表面積を付与したベータゼオライトの製造方法、及び該ベータゼオライトを用いた水素化分解触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料ベータゼオライトを、水蒸気雰囲気下、550〜700℃で処理し、次いで、酸処理する工程を含むベータゼオライトの製造方法であって、前記酸処理に使用する酸量が、原料ベータゼオライトの骨格外アルミニウムを、化学量論的に全量溶解するのに必要な酸量の、1〜1.5倍であることを特徴とするベータゼオライトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ベータゼオライトの結晶化度を落とさずに、0.15mL/g以上のメソ細孔、100m2/g以上の外表面積を付与したベータゼオライト、及び該ベータゼオライトの製造方法、さらには該ベータゼオライトを用いた高性能の水素化分解触媒、該水素化分解触媒の製造方法、並びに該水素化分解触媒を用いた水素化分解方法、を提供すること。
【解決手段】BJH法で求めた細孔径2〜10nmの細孔容量が0.15mL/g以上であり、t−plot法で求めた外表面積が100m2/g以上であり、かつ、結晶化度が50〜95%であるベータゼオライト、及び該ベータゼオライトを含む担体に、水素化活性を有する金属成分を担持してなる水素化分解触媒である。 (もっと読む)


本発明は、ナトロライト系ゼオライトを用いたガスの選択的分離に係り、さらに詳しくは、新規なナトロライト系ゼオライトおよびナトロライト系ゼオライトを用いた水素および/またはヘリウムガスの選択的分離に関する。本発明は、水素を含むガスをナトロライト系ゼオライトに接触させて水素を選択的を分離することを特徴とする。本発明によって、水素および/またはヘリウムを選択的に分離可能な吸着体が得られ、前記水素および/またはヘリウムを常温または高温で分離可能な方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】温和な条件でホモアリルアルコールを高収率で得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】反応基質としてアルデヒドとアリルシランを用い、MCM−41をAl置換して得られるAl−MCM−41を固体触媒として用いると、穏和な条件下、短時間で対応するホモアリルアルコール誘導体のシリルエーテル体が高収率で得られ、シリルエーテル体から対応するホモアリルアルコール誘導体が簡便に得られる。 (もっと読む)


【課題】構造規定剤を使用しない条件でRTH型ゼオライトを合成する方法を提供する。
【解決手段】シリカ原料と、アルカリ金属元素および/またはアルカリ土類金属元素と、酸素、ケイ素、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素以外の少なくとも1種類のへテロ元素とを含み、前記アルカリ金属元素および/またはアルカリ土類金属元素のシリカに対するモル比が0.01から0.45の範囲であり、構造規定剤を含まないか、或いは、構造規定剤を構造規定剤/Siのモル比で0.018以下含有する水性混合物を水熱合成することを特徴とするRTH型ゼオライトの製造方法。所定量のアルカリ(土類)金属元素を共存させることにより、構造規定剤を使用しない条件でRTH型ゼオライトを合成することができる。 (もっと読む)


本発明は、構造指向剤として1,4−ビス(N−ブチルピペリジニウム)ブタンジカチオン又は1,4−ビス(N−ブチルピロリジニウム)ブタンジカチオンを使用して合成される、SSZ−83と呼ばれる新たな結晶性モレキュラーシーブを対象とする。
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【課題】モルタル、コンクリートのアルカリシリカ反応を効果的に抑制でき、かつ、中性化、塩害、凍結融解に対する高い抵抗性を発揮するセメント混和材を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトとポリマーを含有してなるセメント混和材であり、リチウム型ゼオライトが、EDI型またはABW型あるいはこれらの加熱処理物である前記セメント混和材であり、リチウム型ゼオライトのリチウムの含有量が、LiO換算で5%以上である前記セメント混和材であり、NaOとKOの含有量の合計が、0.5%未満である前記セメント混和材であり、ポリマー5〜95部、リチウム型ゼオライト5〜95部である前記セメント混和材であり、セメントと、前記セメント混和材とを含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


本願は、酸素原子が結合した四面体原子の骨格を含有し、四面体原子骨格は、原子座標がナノメートル単位で表3に記載される単位胞によって定義されるモレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【課題】様々な適用例において種々のガス状および微粒子放出物の処理に用いるための安定な触媒金属酸化物被覆マイクロポーラス微粒子材料を製造する有効な方法を提供すること。
【解決手段】触媒希土類酸化物被覆マイクロポーラス易流動性バルク微粒子を提供する方法であって、材料の有効性を脅かすことなく、被覆される金属酸化物の量が多くなる方法。外面に被覆された希土類金属酸化物は、全希土類金属酸化物およびマイクロポーラス微粒子材料当量含量に対して20から70重量%の範囲とすることができる。特に、高負荷量の希土類金属酸化物を有するゼオライト易流動性バルク微粒子は非常に安定である傾向にある。たとえば、希土類金属酸化物被覆ゼオライト易流動性バルク微粒子を約200℃未満の温度で熱処理し、水でスラリーにしたとき、典型的に30重量%未満(全希土類金属酸化物当量含量に対して)の希土類金属酸化物が水に浸出することが見出されている。この材料は400℃超で熱処理されたとき最小の浸出性を有することが認められた。 (もっと読む)


【課題】 合成温度が20℃〜50℃の範囲で、しかも水酸化リチウムすなわちアルカリ濃度が1M(1モル)と極めて希薄な濃度であり、短い合成時間で製造することができるリチウム型ゼオライトの製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム型ゼオライトの製造方法において、天然の粘土鉱物であるカオリナイトを焼成し活性化したメタカオリンに水酸化リチウム水溶液を加え、20℃〜50℃の低温下の反応によって、アルカリ濃度が低く、しかも短い合成時間でリチウム型ゼオライトを製造する。 (もっと読む)


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