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国際特許分類[C01B39/48]の内容

国際特許分類[C01B39/48]に分類される特許

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【課題】固相反応法による新規層状珪酸塩の合成とそれを前駆体に用いて合成した高シリカゼオライト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性層状珪酸塩カネマイト(kanemite)を酸処理したH型カネマイト(H−kanemite)に、有機結晶化調整剤を加えて、圧力容器(オートクレーブ)中で、水蒸気雰囲気下で固相反応させて、結晶性層状珪酸塩を合成することを特徴とする結晶性層状珪酸塩PLS−3の製造方法、上記原料に、Al源として、アルミン酸塩結晶を加えて、圧力容器中で、水蒸気雰囲気下で固相反応させて、Al含有結晶性層状珪酸塩を合成する方法、上記結晶性層状珪酸塩PLS−3を、脱水重縮合させることを特徴とする高シリカゼオライトCDS−3又はAl含有型FER型ゼオライトの製造方法、及びそれらの製品。 (もっと読む)


【課題】新規な結晶構造を有し、結晶化固体IM−15と呼ばれる新規結晶化固体を提供する。
【解決手段】特定のスペクトル線を含むX線回折図を示し、一般式:mXO:nGeO:pZ:qR:sF:wHO[式中、Rは1種または2種以上の有機種を表わし、Xはゲルマニウム以外の1種または2種以上の四価元素を表わし、Zは少なくとも1種の三価元素を表わし、Fはフッ素であり、m、n、p、q、sおよびwはそれぞれXO、GeO、Z、R、FおよびHOのモル数を表わし、mは0.01と0.5との間にあり、nは0.5と0.99との間にあり、pは0と0.5との間にあり、qは0と1との間にあり、sは0と0.5との間にあり、wは0と5との間にある]で表わされる化学組成を有する結晶化固体IM−15である。 (もっと読む)


【課題】慣用のアルミン珪酸塩組成物の好ましくない大規模な脱アルミナ及び水蒸気不安定性がない六角形、立方体、虫孔又は泡沫の骨格構造を有する超安定な多孔性アルミン珪酸塩の組み立て物(assembly)を提供する。
【解決手段】イオン性の構造誘導剤を用いてプロトゼオライト的な種から導かれるメソ多孔性の六角形、立方体、層状、虫孔、又はセル状泡沫のアルミノ珪酸塩、ガロ珪酸塩及びチタノ珪酸塩について記載される。 (もっと読む)


シス−N,N−ジエチルデカヒドロキノリニウムカチオン又はシス−N,N−ジエチルデカヒドロキノリニウムカチオン及びトランス−N,N−ジエチルデカヒドロキノリニウムカチオンの混合物を含む構造規定剤を使用して、アルミニウム含有モレキュラーシーブSSZ−26を直接調製する方法。
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炭化水素供給材料をMTT構造を有する小型結晶分子篩を含む触媒を用いて異性化することによって供給材料を脱ロウする、ここで当該触媒はCa、Cr、Mg、La、Na、Pr、Sr、KおよびNdからなる群から選択される少なくとも1種の金属および少なくとも1種の第VIII族金属を含有する。343℃(650華氏度)以上で沸騰し、および流動点および粘度指数のチャートに適合するラインがゼロ以下の傾きを有する高い粘度指数および低い流動点(X軸)を有する生成物を生成する脱ロウ方法。100℃において2.5mm/秒以上の粘度を有する供給材料を金属修飾分子篩(SSZ−32およびSSZ−32X)上で異性化脱ロウし、低い流動点(X軸)および高い粘度指数を有し、流動点および粘度指数のチャートに適合するラインがゼロ以下の傾きを有する生成物を生成し、ここでこのような生成物の収率が高い(図1)ことを含む脱ロウ方法。
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【課題】Nox還元性が高く、処理排ガス中にアンモニアの残存を抑制可能なSCR触媒及び、それに用いるβ型ゼオライトを提供する。
【解決手段】SiO/Alのモル比が20以上40未満、SEM粒径が0.35μm以上、X線結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.30°未満、なおかつNH吸着量が1mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライト、或いはそれに加えて水熱耐久処理後のNH吸着量が0.4mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライトを用いたSCR触媒。水熱耐久処理後における低温NOx還元性が高く、排ガスへの刺激性のアンモニア排出を小さくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、その合成されたままの形態において、12.33±0.23オングストロームの格子面最大間隔におけるピークを含むX線回折パターン、12.57乃至約4.17オングストロームの間のおける区別可能な一つのピーク、及び8.8乃至11オングストロームにおける充分分離していない1つのピークを有し、12.57乃至約14.17オングストロームの間における区別可能な一つのピークが12.33±0.23オングストロームの格子面最大間隔におけるピーク強度の90%未満であることを特徴とする、結晶性MCM−22ファミリーのモレキュラーシーブに関する。本発明は、この結晶性MCM−22ファミリーのモレキュラーシーブを製造する方法にも関係する。 (もっと読む)


新規な一群の結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトを合成した。これらのゼオライトは、実験式(I):Mn+Al(1−x)Si
[式中、Mは、リチウムおよびストロンチウムなどの、アルカリ金属、アルカリ土類金属、または希土類金属であり、Rは、コリンカチオンなどの一価の有機アンモニウムカチオンであり、Eは、ガリウムなどの骨格元素である]で表される。これらのゼオライトは、ZSM−18に類似しているが、特有のX線回折パターンおよび組成によって特徴付けられ、様々な炭化水素変換プロセスの実施に関して触媒特性を有する。
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この発明は結晶性モレキュラーシーブに関し、MWWトポロジーの単位胞からなり、c軸方向の単位胞の配列からの回折のストリークによって同定される、アンモニア交換または焼成された形態の結晶性モレキュラーシーブに関する。この結晶性モレキュラーシーブはさらに、電子線回折パターンの円弧状hk0パターンにより同定される。この結晶性モレキュラーシーブはさらに、c軸方向の単位胞の回折のストリークによって同定される。この結晶性モレキュラーシーブはさらに、c軸方向の二重の単位胞によって同定される。またこの発明は、この結晶性モレキュラーシーブの製造方法に関する。 (もっと読む)


この発明は結晶性モレキュラーシーブに関し、未精製の状態で、X線回折パターンにおいて示される格子面間隔dのピークが13.18±0.25Åと12.33±0.23Åにあり、13.18±0.25Åの格子面間隔dのピーク強度が、12.33±0.23Åの格子面間隔dのピーク強度の少なくとも90%である結晶性モレキュラーシーブに関する。この発明はまた、このモレキュラーシーブを製造する方法に関する。 (もっと読む)


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