説明

国際特許分類[C01B39/48]の内容

国際特許分類[C01B39/48]に分類される特許

51 - 60 / 132


【課題】本発明の目的は、20以上30未満のSiO/Alモル比を有し、結晶子径が40nm以上の耐熱性に優れるフッ素を含有しないβ型ゼオライトを提供する。
【解決手段】従来、20以上30未満のSiO/Alモル比を有し、結晶子径が40nm以上のβ型ゼオライトはフッ素を用いなければ得られず、結晶中に必ずフッ素を含有するものであった。セシウムを含んでなる塩基性水反応液を撹拌しながら加熱して結晶化させることにより、結晶子径が40nm以上で結晶中にフッ素を含有しないβ型ゼオライトが得られ、SiO/Alモル比が20以上30未満でも耐熱性の高いβ型ゼオライトが得られる。 (もっと読む)


【課題】担持量が1重量%を超える場合であっても、粒子径の小さいロジウムが分散性よく担持されているロジウム含有ゼオライトの製造方法の提供、更には、ゼオライトがZSM−5のように比較的比表面積の小さいものである場合には、粒子径の小さいロジウムがクラスター状に担持されているゼオライトの製造方法の提供。
【解決手段】水溶性ロジウム塩とテトラエチルアンモニウム源及びテトラプロピルアンモニウム源から選ばれる少なくとも1種の型剤とゼオライトを含み、10〜14の範囲のpHを有する水性混合物を140〜180℃の温度範囲で水熱処理する。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-13を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-13が酸素原子により橋かけされた四面体原子のフレームワークを含むモレキュラーシーブであり、その四面体原子フレームワークが表3に示された原子座標(ナノメーター)を有する単位セルにより特定される。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-12を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-12が、その合成されたままの形態及び焼成された形態で、14.17 〜12.57 Åの範囲のd-間隔最大、12.1 〜12.56 Åの範囲のd-間隔最大、及び約8.85〜11.05Åの区別できない散乱を有するピークを含むX線回折パターンを有し、又は10.14 〜12.0 Åの範囲のd-間隔最大及び8.66 〜10.13 Åの範囲のd-間隔最大を有するピークの間に谷を示し、最低位置でバックグラウンドについて修正された測定強さが10.14 〜12.0 Åの範囲及び8.66 〜10.13 Åの範囲の最大を連結する線上の同じXRDd-間隔における位置の強度の50%以上であるモレキュラーシーブである。 (もっと読む)


MSE構造タイプを有する結晶質モレキュラーシーブを合成する方法は、水源と、ケイ素、錫、チタン、バナジウムおよびゲルマニウムの少なくとも1種から選択された四価元素Yの酸化物の原料と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属Mの原料と、一般構造
【化1】


(式中、Rは水素またはアルキル基であり、RおよびRはアルキル基である)
を有する有機カチオンQの原料とを含む反応混合物を結晶化することを含む。 (もっと読む)


CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料およびモル比(nYO2):X23[式中、Xは三価元素、好ましくはAlであり、Yは四価元素、好ましくはSiであり、nは、好ましくは少なくとも20である]を含む組成物を製造するための方法であって、少なくとも1つのX23源および少なくとも1つのYO2源、CHA骨格構造を有するゼオライト材料の製造に好適な少なくとも1つの構造誘導剤、ならびに少なくとも1つのCu源を含む無リン水溶液を製造することを含み、前記水溶液を熱水結晶化して、CHA骨格構造を有する銅含有ゼオライト材料を含む懸濁液を得ることをさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化の触媒として有用な層状チタノシリケートの簡便な製造方法および当該触媒を用いるエポキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ボロシリケートをチタン源および無機酸と接触させることにより、層状チタノシリケートを製造する。得られた層状チタノシリケートは、過酸化水素あるいは酸素および水素を用いるオレフィンのエポキシ化反応において良好な触媒活性を示すだけでなく優れた選択性をも有する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト結晶に存在する細孔以外の細孔を有さず、大きさにばらつきのない中空を内部に有する中空ゼオライトの合成方法を提供する。
【解決手段】金属を含有するコアゼオライトを形成し、形成されたコアゼオライトの周囲に、上記金属を含有していないゼオライト結晶を成長させ、コア・シェルゼオライトを形成し、形成されたコア・シェルゼオライトから上記金属を除去し、シリカ分解剤を接触させることによって、コア・シェルゼオライトに中空を形成する。 (もっと読む)


本発明は、第VIB族および第VIII族の金属を含む群から選択される少なくとも1種の水素化脱水素金属と、担体とを含み、該担体は、少なくとも1つのシリカアルミナと、単独のまたは少なくとも1つのZBM−30ゼオライトと混合された、少なくとも1つのCOK−7ゼオライトとを含む触媒に関する。本発明はまた、前記触媒を用いた炭化水素供給原料の水素化分解方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、IM−17と呼ばれる結晶固体であって、下記に示されるようなX線回折図を有するものに関する。固体は、実験式:mXO:nGeO:pZ:qR:wHO(式中、Rは、1,10−ビス(トリメチルアンモニウム)デカンを含む1種以上の化学種であり、Xは、ゲルマニウムとは異なる1種以上の四価元素であり、Zは、少なくとも1種の三価元素である)によって表される化学組成を有する。
(もっと読む)


51 - 60 / 132