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国際特許分類[C01B39/48]の内容

国際特許分類[C01B39/48]に分類される特許

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【課題】 経済性良く得られるN,N,N−トリメチルアダマンタンアンモニウム塩からなるゼオライト製造用の構造指向剤、及びそれを用いたゼオライトの製造法を提供する
【解決手段】 シリカ源、アルミニウム源、アルカリ源、水、及び構造指向剤を含有する合成原料混合物を水熱合成してゼオライトを製造する際に、構造指向剤として下記式(1)
【化1】


で表される化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト薄膜製造、或いは活性剤の負荷に用いるキャリアに使用することができる小結晶粒オールシリコンβゼオライトの合成方法の提供。
【解決手段】以下のステップを含み、(a)シリコンソース、フッ素イオンソース、テトラエチルアンモニウムイオンソースと徐イオン水を、特定組成のモル比で混合し、反応混合物を形成し、(b)結晶粒の大きさが< 5μmのオールシリコンβゼオライトが形成されるまで、該反応混合物に結晶化反応を起こさせ、(c)該各オールシリコンβゼオライトを回収し、本発明の方法を利用すれば、短時間内に小結晶粒オールシリコンβゼオライト結晶を合成可能で、しかもその生産効率は9割以上である。 (もっと読む)


モレキュラーシーブを調製する方法及びそれにより得られるモレキュラーシーブが記載される。該方法は、構造指向剤、四価元素の少なくとも1つの酸化物の少なくとも1つの供給源、所望により、三価元素、五価元素及びそれらの混合物の酸化物からなる群から選択される1つ又は複数の酸化物の1つ又は複数の供給源、所望により、周期表の第1及び第2族から選択される元素の少なくとも1つの供給源、並びに所望によって、水酸化物イオン又はフッ化物イオンを含む反応混合物を調製するステップと、該モレキュラーシーブの結晶を形成するのに十分な条件下で反応混合物を保持するステップを含む。該方法において、種々のイミダゾリウム陽イオンを構造指向剤として用いる。
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本発明は、少なくとも1種の陽イオン性1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン系構造制御剤を少なくとも1種の陽イオン性環状窒素含有構造制御剤と組み合わせて使用する、CHA型モレキュラーシーブを調製する方法を対象とする。
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【課題】本発明は、水酸化物媒介ゲルを使用して結晶性モレキュラー・シーブSSZ−74を合成するための、新規な方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、(1)4価元素の少なくとも1種の酸化物の少なくとも1種の供給源と、(2)任意選択で、3価元素、5価元素、及びこれらの混合物の酸化物からなる群から選択される1種又は複数の酸化物の1種又は複数の供給源と、(3)水酸化物イオンと、(4)1,6−ビス(N−メチルピロリジニウム)ヘキサンジカチオンとを、結晶化条件下で且つフッ化物イオンが実質的に存在しない状態で接触させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、触媒担体や吸着剤の基材として実用的な特性、耐久性及び耐熱性が期待され、かつ経済合理性のあるチャバザイト型ゼオライトを提供することに係る。
【解決手段】
SiO/Alモル比が15〜50であって、平均粒子径が1.5μm以上のチャバザイト型ゼオライトは耐久性及び耐熱性が高い。その様なチャバザイト型ゼオライトは構造指向剤と水のSiOに対するモル比が、
0.05≦構造指向剤/SiO<0.13
5≦HO/SiO<30
である原料組成物を、K、Rb及びCsからなる群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ金属イオンの存在下で結晶化させることによって製造できる。その構造指向剤としては、N,N,N−トリメチルアダマンタンアンモニウム塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】SiO/Alが10以上50以下のチャバザイトは、高価な有機系構造指向剤であるN,N,N−トリアルキル−1−アダマンタンアンモニウムイオンを用いなければ工業的に製造することができなかった。
【解決手段】有機系の構造指向剤としてN,N,N−トリメチル−ベンジルアンモニウムイオンを用い、仕込のHO/Siを6以上40未満の条件下において水熱合成によって製造する。仕込み原料のOH/HOは0.010以上0.038以下にすると、Siの収率が高くなり好ましく、又、N,N,N−トリメチル−ベンジルアンモニウムイオン/(N,N,N−トリメチル−ベンジルアンモニウムイオン+アルカリ金属イオン)を0.20以上0.40以下にすると、高い純度でチャバザイトを製造することができ、好ましい。 (もっと読む)


【課題】高収率で酸化化合物を製造することができる酸化化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記X線回折パターンを有するチタノシリケート(II)と構造規定剤とを接触させることにより得られるチタノシリケート(I)又はそのシリル化物の存在下に、有機化合物と酸化剤とを反応させることにより、前記有機化合物を酸化させる工程を含む酸化化合物の製造方法の提供。
X線回折パターン
(格子面間隔d/Å)
12.4±0.8
10.8±0.3
9.0 ±0.3
6.0 ±0.3
3.9 ±0.1
3.4 ±0.1 (もっと読む)


【課題】DDR型ゼオライト膜でのクラック発生が低減され、DDR型ゼオライト膜内での1−アダマンタンアミンの残存が低減されているDDR型ゼオライト膜配設体の製造方法を提供する。
【解決手段】1−アダマンタンアミン、シリカ(SiO)、及び水を含有する原料溶液に、DDR型ゼオライト種結晶が表面に付着されている多孔質基体を浸漬させることによる、DDR型ゼオライトの水熱合成にて、多孔質基体の表面に1−アダマンタンアミンを含有するDDR型ゼオライト膜を形成し、DDR型ゼオライト膜配設体の前駆体を作製する膜形成工程と、前駆体を400℃以上550℃以下にて加熱することにより、DDR型ゼオライト膜に含有されている1−アダマンタンアミンを燃焼除去する燃焼工程と、を有するDDR型ゼオライト膜配設体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、以下に示すX線回折図を有する、IM−20で指し示される結晶固体に関する。前記固体は、実験式mXO:nGeO:pZ:qR:sF:wHO(式中、Rは1種以上の有機種を表し、Xはゲルマニウムとは異なる1種以上の四価元素を表し、Zは少なくとも1種の三価元素を表し、かつFは、フッ素である)によって表現される化学組成を有する。 (もっと読む)


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