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国際特許分類[C01F11/02]の内容

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国際特許分類[C01F11/02]に分類される特許

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【課題】海洋深層水から生体にとって有用な多価ミネラルを効率よく分離する。
【解決手段】海洋深層水のpHを電気分解又はアルカリ添加によって上昇させると、pH10.50付近でpHの上昇が平衡に達し、沈殿物が生じるようになる。この沈殿物は、Mg、Ca等の多価ミネラルの水酸化物を主成分とし、過剰摂取が有害とされているNa、K等の元素を殆ど含んでいない。また、この沈殿物に有機酸水溶液を加えて溶解し、溶液を凍結乾燥等することで、有機酸ミネラルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価であり長時間の殺菌効果がある根管治療用の消毒充填材を提供する。
【解決手段】液成分および可溶性保形物質を加えて混和した水酸化カルシウム粉末の混練物を、微細穴のダイスより押出しながら裁断して成形・乾燥して0.5乃至2.0mm粒状の範囲の水酸化カルシウム粒1である根管治療用の消毒充填材。歯科における歯根の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】原料として製紙スラッジ等の廃棄物を使用し、従来の再生無機粒子では得られなかった、製紙時における歩留性、嵩高性、表面平坦性、印刷適、吸油性に優れた無機粒子凝集体を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼成して得られた無機粒子凝集体であって、カルシウム、シリカ及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記シリカ及び前記アルミニウムの合計含有割合が、90質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 生石灰の消化反応を利用することにより蒸発機器や乾燥機器を不要にする水溶液の乾燥方法及び同時に機能性成分を含有する粉体状の消石灰の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸成分含有水溶液と生石灰を、ニーダーミキサー等の反応装置により混合して反応させ、発生する消化熱及び中和熱を利用して過剰の水分を蒸発させ、当該酸成分のカルシウム塩を含む消石灰を粉体状で得る操作を行う。使用する生石灰は酸成分含有水溶液中の酸成分の中和に必要な当量を超えて添加することが好ましい。酸成分としては、リン酸、硫酸、硝酸、塩酸及びフッ酸等であり、また、酸成分含有水溶液中には、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、銅、亜鉛、アルミニウム、チタン、ホウ素、炭素、ケイ素、ゲルマニウム、スズ等が含有されており、これらは有用なミネラル成分として粉体状の消石灰中に回収される。 (もっと読む)


【課題】処理中の被処理物の周囲への飛散を防止することができる有機塩素化合物を含む被処理物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む被処理物を無害化処理する処理装置において、有機塩素化合物を含む被処理物を飛散し難くするために前記被処理物に予め加水する加水装置60と、加水後の被処理物に有機塩素化合物を分解する分解剤を添加する分解剤添加装置14と、添加した分解剤を被処理物と混合する混合装置19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超微細であり長期分散安定な水酸化カルシウムスラリーを提供すること。
【解決手段】 本発明に超微粒子水酸化カルシウムスラリーは、通過分積算分布のメディアン径(d50)が0.5μm以下で、かつ通過分積算分布のd90−d10が0.5μm以下である。この
ような超微粒子水酸化カルシウムスラリーは、好ましくは水酸化カルシウム5〜60重量部
、分散剤0.01〜30重量部、水10〜94.99重量部とを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は石灰組成物に関係し、これはアルカリ金属を含み、且つ25m2/g以上のBET比表面積及び0.1cm3/g以上の窒素脱着BJH総多孔質体積を有する。本発明はまた前記組成物を製造する方法、および発生した排気ガス量を低減するために同組成物を使用する方法にも関係する。 (もっと読む)


本質的に第1の金属、第2の金属および場合によっては第3の金属の酸化物形からなり、第1の金属がCaまたはBaのいずれかであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第2の金属がAlであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第3の金属がLa、TiおよびZrからなる群から選択され、そして0−17重量%の量で存在し、すべての重量パーセントは酸化物として計算され、そして酸化物組成物の重量の基準とする、酸化物組成物であって、a)第1、第2および随意の第3の金属の固体化合物を含んでなる物理的混合物を準備し、b)アニオン性クレイを形成させずに、この物理的混合物を場合によっては熟成し、そしてc)この混合物を焼成することより入手可能である酸化物組成物。この組成物は、金属を不動態化するために、FCC法での使用に好適であり、ゼオライトの水熱安定性に対して最少化された影響しか持たない。 (もっと読む)


【課題】単独では水に溶解しないとされる貝殻焼成カルシウムを、使用形態を考慮して水溶液状にするに際して、クエン酸、酒石酸のナトリウム塩およびカリウム塩を用いることなしに、水溶液状にすることができる手段を提供する。
【解決手段】貝殻焼成カルシウムを水溶液状にするに際して、万田発酵株式会社から販売されている植物発酵組成物である万田酵素(商品名)を用い、撹拌混合して水溶液状にすることで、水溶液状の貝殻焼成カルシウム液を製造する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、水と生石灰の反応を調整し、重金属イオンを不溶化する機能をもつ反応調整剤とこれを使用したワックス剥離廃液の処理方法を提供する。
【構成】 反応調整剤は、少なくとも重金属固定剤、アルカリ水酸化物、アルカリ金属塩及び界面活性剤との混合物からなる。この反応調整剤は、反応機1の反応槽3内にワックス剥離廃液100重量部に対して3〜5重量部加えられて攪拌され、更に生石灰50〜200重量部が加えられて反応が進められ、ワックス剥離廃液内の重金属を不溶性塩に変化せしめ、これを含む消石灰として回収する。 (もっと読む)


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