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国際特許分類[C01F11/02]の内容

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国際特許分類[C01F11/02]に分類される特許

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【課題】PFCs,HFCs,HCFCs及びCFCsなどのハロゲンを含む化合物を効率良くしかも比較的低温で分解でき、且つその分解生成物である有害物質も無害化でき、また除害装置と組み合わせることにより、長期間にわたり運転が可能で、ガス中のハロゲン化合物の濃度に関係無く連続的に処理できるハロゲン化ガス処理剤を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属塩化物、アルカリ土類金属塩化物及びアルカリ金属フッ化物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含有し、窒素雰囲気下で焼成することによって調製した酸化カルシウムまたは酸化マグネシウムからなる、ハロゲン化ガス処理剤。 (もっと読む)


【課題】単分散の微粒子が作成出来、さらに自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高い、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子原料を少なくとも1種類溶解した流体を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間に導入して薄膜流体とするものであり、当該薄膜流体を冷却あるいは加熱(加温)して飽和溶解度を変化させる事により、微粒子を析出させる。 (もっと読む)


【課題】
溶融金属との濡れ性に優れる生石灰粉粒体を提供し、当該濡れ性を利用する分野での有効利用に貢献する。
【解決手段】
生石灰の外表面および細孔内部表面に鉄成分を含む錯体または錯塩の溶液を含浸させ、その後溶媒を除去し、必要に応じて熱処理を施した表面処理生石灰は、熔銑に対する優れた濡れ性を示した。また、生石灰表面および細孔内部表面に、鉄錯体または鉄錯塩、有機溶剤、およびポリオールの混合液を含浸させ、その後溶媒を除去し、必要により加熱処理して調製した表面処理生石灰は、熔銑に対する優れた濡れ性を示した。さらに、鉄錯体または鉄錯塩とポリオールのみの混合液を生石灰粉粒体に滴下し混合した表面処理生石灰も、熔銑に対する改良された濡れ性を示した。
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【課題】
一定強度をもつ粒子状の水酸化カルシウム(Ca(OH)2)とする水酸化カルシウム(Ca(OH)2)の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びにガス回収方法を提供する。

【課題を解決する手段】
粒子状酸化カルシウム(CaO)を、水蒸気と反応させ、
CaO+HO→Ca(OH)2 (1)
で表される反応をさせるに際して、1気圧以上で200〜700℃の水蒸気条件で反応(1)を進行させることにより、粒子状を保持したままのCa(OH)2を生成させることを特徴とする粒子状のCa(OH)2の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びに回収方法。
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【課題】細孔容積の大きい多孔質の消石灰を製造する技術を提供する。
【解決手段】生石灰に、消化水を、該生石灰の消化に必要な理論量の1.5〜5質量倍の量にて、攪拌下に接触させることにより消化を行い、含水率が5〜33質量%の低含水消石灰を得る工程、該低含水消石灰に水を加えて攪拌し、含水率が35〜55質量%の高含水消石灰を得る工程、そして該高含水消石灰を乾燥する工程からなる多孔質消石灰の製造方法、及び生石灰に該生石灰の消化に必要な理論量の3.2質量倍以上の量にて攪拌下に接触させることにより消化を行い、含水率が35〜55質量%の高含水消石灰を得る工程、そして該高含水消石灰を乾燥する工程からなる多孔質消石灰の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生石灰を消化し、乾燥して得た消石灰粉末を用いて、例えば酸性排ガスの中和処理剤として使用するための消石灰スラリーを調製する際に伴う消石灰粉末粒子のBET比表面積の減少を防止し、高活性を維持することを目的とする。
【解決手段】生石灰を消化して得た消石灰を水と混合して消石灰スラリーを製造するに当り、生石灰100質量部に対して消化水75〜140質量部を加えて、含有水分が15〜30質量%の含水消石灰が得られるまで消化したのち、得られた含水消石灰に水を加えてスラリー化する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵性と輸送性とに優れ、かつ酸性ガス(特に、二酸化硫黄ガス)の処理能力が高い高反応性消石灰を提供すること。
【解決手段】比表面積が45〜70m2/gの範囲内、ゆるみ見掛け密度が0.34〜0.39g/cm3の範囲内、そして固め見掛け密度が0.60〜0.68g/cm3の範囲内にあり、ゆるみ見掛け密度に対する固め見掛け密度の比が1.5〜1.8の範囲内にあることを特徴とする高反応性消石灰。 (もっと読む)


カルシウム生成物は、乾燥状態で、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム(3質量%以下、好ましくはそれ未満)および炭酸カルシウムから選ばれた少なくとも97質量%のカルシウム化合物と、カルシウム含有量に関して4.2質量ppm以下のリンおよびカルシウム含有量に関して1.4質量ppm以下のホウ素とを含有する。
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【課題】生石灰粒子の全表面が飽和脂肪酸によって被覆された安定性に優れた反応遅延性生石灰を、生石灰と水との反応熱を利用して、加熱設備を用いることなく、経済的に製造することができる水和反応熱を利用した反応遅延性生石灰の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径0.005〜5mmの生石灰粒子100重量部に対し、水0.5〜5.0重量部を添加して撹拌混合し、次いで炭素数12〜28の飽和脂肪酸0.1〜5.0重量部を添加して撹拌混合し、生石灰粒子の全表面を飽和脂肪酸によって被覆することを特徴とする水和反応熱を利用した反応遅延性生石灰の製造方法。 (もっと読む)


石灰を70〜90%、水酸化リチウムまたは水酸化リチウム前駆体もしくはそれらの組合せを0.1〜17%、および水を5〜25%を用いて製造された低流量または閉回路での麻酔学における使用に適した二酸化炭素吸収剤であって、ここで、前記吸収剤は、副生成物であるCompound Aの生成が低く、高い吸収率をもたらす。 (もっと読む)


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