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国際特許分類[C01F11/02]の内容

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【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。また、第1の熱処理(42)には、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径部42Xとされ、かつ排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径部42Yとされた横型回転キルン炉を用いる。そして、拡径部42Xを通して熱風を供給し、かつ縮径部42Yを通して炉内のガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させることが可能な乾燥剤原料の製造方法を提供する。
【解決手段】1.3m2 /g以下の比表面積を有する生石灰粒子11と高級脂肪酸12とを混合することにより、生石灰粒子11の表面全体が高級脂肪酸12により被覆された被覆粒子10を形成する。被覆粒子10を含む乾燥剤原料では、1.2m2 /g以下の比表面積を有するようになりやすくなることにより、水蒸気を吸収する一方で、水と接触しても、高級脂肪酸12によりコーティングされているため、生石灰粒子11が水と反応することが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】水溶液に含有された際に粒子が残存してしまうこと防止することができ、高い殺菌効果、抗菌効果を有する他、殺ウイルス効果、抗ウイルス効果を発揮することができるとともに、取扱いが容易である。
【解決手段】二枚貝の殻に焼成処理および粉砕処理を行うことにより得られる平均粒径が0.3〜5.0μmの貝殻焼成カルシウム粉末が、エマルジョン化されて飽和含有されており、アルカリ度数が12.0pH以上である貝殻焼成カルシウム水溶液をドライミストとして噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 微小粉体からなるとともに内部に閉気孔を具備する無機質中空粉体と、それを簡単な方法で作製することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒径が0.1〜15μmの大きさの有機樹脂球の表面に無機化合物、あるいはその前駆体を被覆した複合体を形成した後、この複合体を加熱処理して、前記有機樹脂球を分解除去して無機化合物からなる皮膜を作製した後、さらに所定温度に加熱して前記無機化合物からなる皮膜を緻密化して、無機化合物粉体内に閉気孔を具備する平均粒径20μm以下、内部の平均気孔径が0.1〜15μm、閉気孔率が30体積%以上、BET比表面積が30m/g以下の無機質中空粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】単量体又は二量体であり、熱的に安定な、易揮発性であり、且つALD又はCVDにより製造されるBSTに非常に適したフッ素化されていないバリウム前駆体を提供する。
【解決手段】バリウム、ストロンチウム、マグネシウム、ラジウム若しくはカルシウム又はこれらの混合物からなる群から選択される金属に配位した、一以上の多官能化ピロリルアニオンを含む化合物。あるいは、1つのアニオンは、第二の非ピロリルアニオンと置換されることができる。
新規の化合物の合成法及びBSTフィルムを形成するためのそれらの使用法も考慮される。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が比較的大きく、分散安定性に優れた水酸化カルシウムスラリー、前記水酸化カルシウムスラリーを含む水質調整剤、および前記水酸化カルシウムスラリーの製造方法を提供すること。
【解決手段】レーザー回折式粒子径分布測定装置による粒子径分布測定における粒子径50〜250μmのものが90%以上含まれる水酸化カルシウム40〜60質量%、分散安定剤0.1〜10質量%、電解質比重調整剤1〜10質量%、および水残部(いずれも対水酸化カルシウムスラリー)を含む水酸化カルシウムスラリー。さらに付着防止剤0.1〜8質量%(対水酸化カルシウムスラリー)を含むことが好ましい。この水酸化カルシウムスラリーは、各成分を特定の順序で水に添加して製造され、特に、水質調整剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】添加物量を少なく抑えることでカルシア本来の特性を維持しながら、耐水和性に優れるカルシア質材料を提供する。
【解決手段】カルシア緻密体を、異種金属元素を含む溶液中(例えば金属アルコキシド等)に短時間浸漬させた後に、素早く乾燥を行い、その後に還元雰囲気中にて所定温度での熱処理を行うことにより、カルシア緻密体の表面付近に異種金属元素が固溶した表面層を形成させることができることで、耐水和性カルシア材料を得る。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却場の排ガス処理に使用したとき、酸性ガスとの高い反応性を維持したまま、消石灰輸送配管やバグフィルター濾布などの機器への付着性が軽減され、トラブルを生じることのない、高反応性で付着性の低い消石灰と、その製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸化反応試験(消石灰を水に分散させて5重量%のスラリーを形成し、6,000rpmの高速で撹拌しつつ炭酸ガスを640mL/分の速度で吹き込み、pHが11に低下するまでの時間を測定する)において、pH11に達する時間が10分以上、20分以下である、高反応性で付着性が低い消石灰。原料として、ASTM C110に定める水和活性度試験において30秒値が60℃以下であり、かつ、△T=180秒値−30秒値が15℃以上である生石灰を使用する。アルコール類およびエタノールアミン類から選んだ添加剤を添加した消化水を加えるとよい。 (もっと読む)


【課題】安価なアルミニウムを使用して、水素発生速度が最大になる状態をより短時間に達成することができ、好ましくは、初期における反応の滞りを少なくすることができる水素発生方法および水素発生装置を提供する。
【解決手段】水とアルミニウムとを反応させる際に、テトラヒドロキソアルミン酸塩を添加する水素発生方法、並びに、テトラヒドロキソアルミン酸塩を添加した状態で、水とアルミニウムとを反応させる水素発生部を備える水素発生装置に関し、前記テトラヒドロキソアルミン酸塩が、テトラヒドロキソアルミン酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩である好ましい。 (もっと読む)


【課題】医療用、食品添加物、樹脂充填剤及び電子デバイス材料等の用途に用いることのできる、高純度水酸化カルシウム粉末、高純度炭酸カルシウム粉末及び高純度酸化カルシウム粉末並びにその製造方法を得る。
【解決手段】純度が99.9質量%以上、特定重金属(Pb、Hg、Bi、Cd、Sn及びCu)の合計含有量が、1質量ppm以下、及び特定元素A(Ba、Bi、Cd、Pb、Tl、Zr及びP)の合計含有量が0.1質量ppm以下である、高純度水酸化カルシウム粉末である。 (もっと読む)


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