説明

国際特許分類[C01F11/02]の内容

国際特許分類[C01F11/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C01F11/02]に分類される特許

71 - 80 / 83


【課題】 安価で効果的に悪臭の発生を防止できる悪臭発生防止剤及び悪臭発生防止方法を提供する。
【解決手段】 成分として硫黄を含むことを特徴とする悪臭発生防止剤。好ましくは、さらに成分として、下記(1)〜(3)の少なくとも一成分を含む。
(1)pH上昇抑止緩和剤
(2)アルカリ金属酸化物、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ土類金属水酸化物から選択される少なくとも一種
(3)硫黄酸化細菌 (もっと読む)


【課題】平均粒径3μm以下の水酸化カルシウムスラリーの製造において、所定の粒径のスラリーを得るために必要な高分子系分散剤の使用量を低減するとともに、粉砕後のスラリー粘性の経時的な変化を抑制する水酸化カルシウムスラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径3μm以下の水酸化カルシウムスラリーの製造において、スラリーの液相に存在する高分子系分散剤の量を、水酸化カルシウム1gあたり20mg以下になるよう、分散剤の添加量及び添加時期を調整しながら粉砕する。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、かつ付着性を改善した付着抑制型消石灰を提供する。
【解決手段】本発明の付着抑制型消石灰は、活性度が20〜150mlの低活性生石灰を消化して得られた消石灰からなるか、或いは、活性度が20〜150mlの低活性生石灰を消化して得られた消石灰を40重量%以上の割合で含むことを特徴とする。この消石灰に、グリコール類及びエタノールアミン類からなる群より選ばれた1種又は2種以上の添加剤を消石灰100重量%に対して0.1〜5重量%の割合で添加するか、又はシラスバルーン、バーミキュライト及びパーライトからなる群より選ばれた1種又は2種以上の無機粉体を消石灰100重量%に対して0.5〜5重量%の割合で添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消石灰の粗大結晶を含む消石灰スラリーを得る
【解決手段】生石灰の水和(消化反応)により消石灰粗大結晶を含む消石灰スラリーを製造する方法において、生石灰と消化水との混合を消化槽において行い、その混合物を濃縮槽に溜め、次いでデカンタに供給し、微粒を含む消石灰スラリーを抜き出し、粗大結晶を含む消石灰スラリーを濃縮槽に戻すことで消石灰結晶を成長させることを特徴とする消石灰粗大結晶を含む消石灰スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面積が大きく、かつ形状安定性の高い酸化カルシウム含有多孔質粒状物を提供する。
【解決手段】 酸化カルシウムと水酸化カルシウムとを含み、それらの合計量に対して酸化カルシウムの含有量が30〜80質量%の範囲にあり、BET比表面積が40m2/g以上である多孔質粒状物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のスプレー熱分解法による熱分解成膜と比較して、より低い基材加熱温度で金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基板とを接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が、酸化剤および還元剤の少なくとも一方を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基材表面を触媒化処理することなく、基材表面上に直接金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、基材が構造部を有する場合においても、簡便なプロセスで均一な金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、基材表面に、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を接触させることにより金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が還元剤を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく高純度の酸化カルシウムが均一に分散された酸化カルシウム分散液およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化カルシウム分散液は、少なくとも、メジアン粒径(体積基準)が1〜200nm、最大粒子径が10〜1000nmの酸化カルシウム微粒子および有機分散媒を含む。酸化カルシウム分散液の製造方法は、酸化カルシウムの微粒子と有機分散媒と直径5〜200μmのビーズとを容器に充填し、これらを攪拌することにより上記酸化カルシウム分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の防錆塗料には、防錆顔料として鉛、クロムなど人体、環境に悪影響を及ぼす重金属化合物が配合されていた。近年これらの有害な防錆顔料に代わってリン酸亜鉛等の無公害型防錆顔料が多用化されつつあるが、効力が不十分と言われている。そこで無公害型防錆顔料としての安全性を維持しながら、鉛系やクロム系並の防錆効力をもつ新しい防錆顔料、防錆塗料の開発が望まれていた。
【解決手段】本発明のカルシウムと特定の金属との複合水酸化物を含有する防錆顔料は、無公害性であるうえに、塗料に配合されれば、鉛系防錆顔料含有塗料に匹敵する防錆効力を示す。 (もっと読む)


CaOを含有する粒子状または粉体状材料を水和するための装置のみならず方法を記載する。本方法は添加する水の量が、温度(℃)の関数としての添加する水の分圧PH2Oを式(I)で定義される範囲内に確実に維持するようなものであることを特徴とし、PH2Oはatmで表された水蒸気の分圧、Tは℃で表した温度である。これにより材料粒子が凝集して団塊とならず、部分水和に関連して水和される材料粒子の活性表面となるよう外側と内側から均一に水和される。これは、特定した範囲内では水は水蒸気として存在するため液体水が材料粒子と接触しないからである。 (もっと読む)


71 - 80 / 83