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国際特許分類[C01F7/16]の内容

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【課題】 カチオン捕捉性とアニオン捕捉性とを兼ね備え、ろ過により、カチオン及びアニオン成分を有効に取り除くことが可能な水処理剤を提供する。
【解決手段】 スメクタイト系粘土鉱物の熱処理物と、下記式(1):
RO・nM・mHO (1)
式中、Rは、アルカリ土類金属であり、
Mは、AlまたはFeであり、
nは、0.1 乃至1.2 の数であり、
mは、0 乃至 2 の数である、
で表される組成を有し、2θ=43°、62°付近に強いX線回折ピークを有する複合酸化物であるアニオン捕捉剤とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、スプレー熱分解による<10μmの平均粒子サイズを有するコンパクトな球状の混合酸化物パウダーの新規な製造方法、その発光体としての、発光体のためのベース材料としての、またはセラミック製造のための、または高密度、高強度、および任意に透明な、ホットプレス技術によるバルク材料の製造のための出発材料としての使用に関する。 (もっと読む)


CaO又はSrOとAlの固溶系において、室温で高い電気伝導性(>10−4Scm−1)を有する物質を得ることは困難であった。 12CaO・7Al化合物、12SrO・7Al化合物、又は12CaO・7Alと12SrO・7Alとの混晶化合物に高濃度に電子を導入した化合物。フリー酸素をすべて電子で置換した該化合物は、[Ca24Al28644+(4e)又は、[Sr24Al28644+(4e)を陽イオン、電子を陰イオンとしたエレクトライド化合物とみなすことができる。単結晶や微粉末の静水圧プレス成形体をアルカリ金属又はアルカリ土類金属蒸気中で700℃程度に保持するか、粉末の静水圧プレス成形体をカーボン坩堝中で1600℃程度に保持し徐冷するか、600℃程度に保持した該化合物薄膜に希ガスイオンを打ち込むことによって、多くのフリー酸素を電子で置換できる。
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【課題】アンモニアの製造に用いる新規な触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒担体は、6アルミン酸バリウムを含有する。触媒担体の製造方法においては、まず、有機溶媒に界面活性剤を溶解し、この溶液に水を滴下し、エマルジョンを作製する。つぎに、アルミニウムアルコキシド、バリウムアルコキシド、およびキレート剤を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液を、上述のエマルジョンに加え、アルミニウムアルコキシドおよびバリウムアルコキシドを加水分解する。つぎに、所定温度で所定時間かけて、水酸化物の結晶を熟成する。つぎに、液相を除去して、水酸化物粒子を分離し、界面活性剤を加熱分解した後に、所定温度で所定時間かけて焼成する。触媒は、担体にルテニウムを担持する。また、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、または希土類化合物を助触媒として担持することができる。この触媒は、アンモニア合成反応に用いられる。 (もっと読む)


蛍光体のマイクロ波合成方法は、マイクロ波チャンバーを備えたマイクロ波炉を準備することと、前記マイクロ波チャンバーに原料を準備することと、前記原料にマイクロ波を照射して、原料から蛍光体を合成することとを含む。マイクロ波合成に使用する絶縁パッケージが開示されている。この絶縁パッケージは、中に開口を有する絶縁体であって、前記開口が前記絶縁体の中心軸に対して実質的に対称に配置されており、且つ前記開口が原料を収容するようになっている、絶縁体を備えている。前記キャビティー内にサセプタ構造体を、前記絶縁体、前記キャビティー及び前記サセプタ構造体が、前記絶縁パッケージの回転軸に対して実質的に対称になるように配置してもよい。蛍光体の連続マイクロ波合成用マイクロ波炉も開示されている。
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ナノサイズ粒を有する複合金属酸化物の生成方法は、溶液中に溶解された少なくとも1つの金属カチオン、および1または複数の金属もしくは金属化合物の形態の少なくともさらに1つの金属を含有する微粒子材料を含有する混合物の形成工程、および混合物を処理して、ナノサイズ粒を有する複合金属酸化物を形成する工程を含む。微粒子材料からの少なくともさらに1つの金属は、複合金属酸化物中に組み込まれる。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロタルサイト様化合物の添加剤、焼成ハイドロタルサイト様化合物及び/又は混合金属酸化物溶液の溶液によってガソリン中のイオウを低減する新規の方法に関する。添加剤は、適宜さらに1以上の金属酸化剤及び/又は担体を含んでもよい。本発明はまた、マグネシウム及びアルミニウムを含み、約43度及び約62度における少なくとも2シータピーク位置にて反射を表すX線回折パターンを有する混合金属酸化化合物に接触分解の原材料を接触させることを含み、その際、該化合物におけるマグネシウムとアルミニウムの比が約1:1〜約10:1であるガソリンのイオウを低減する方法も指向する。添加剤は、適宜さらに1以上の金属酸化剤及び/又は担体を含んでもよい。 (もっと読む)


導電性を付与したマイエナイト型化合物の製造方法を提供する。
CaおよびSrの群から選ばれる少なくとも1種類、ならびにAlを含有する原料物質を溶融し、酸素分圧10Pa以下の低酸素分圧の雰囲気中で保持した後、低酸素分圧の雰囲気中または大気雰囲気下で冷却して、または徐冷して凝固させることにより、ケージ中の酸素を高濃度に電子で置換する導電性マイエナイト型化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明の負電荷酸素原子の製造装置は、カルシウムアルミネート複合酸化物からなる部材を加熱し,負電荷酸素原子を取り出す負電荷酸素原子の製造装置において、上記カルシウムアルミネート複合酸化物はジルコニア板又はイットリア安定化ジルコニアからなる基板上に薄膜形成されており、上記部材加熱用ヒーターが上記カルシウムアルミネート複合酸化物からなる薄膜に近接して、または一体形成して上記基板内部または表面近傍に形成される。あるいは、上記カルシウムアルミネート複合酸化物は、ステアタイト製のセラミック・ヒーター基板上に薄膜形成されている。前記カルシウムアルミネート複合酸化物は酸化カルシウム:酸化アルミニウムのモル比が12:7である。 (もっと読む)


【課題】フッ素吸着率が改善されたフッ素吸着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】ラニー触媒の製造により発生したAl及びNaを含むアルカリ性廃液に、Mg/Alのモル比が3より大きく、かつ9以下になるようにMgO及びMg(OH)のうち少なくとも一方のマグネシウム化合物を添加し、80℃以上で攪拌することにより沈殿を生じさせる工程と、得られた沈殿物を乾燥させる工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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