説明

国際特許分類[C01G19/02]の内容

国際特許分類[C01G19/02]に分類される特許

111 - 119 / 119


目標酸化物を電解することなく、直接所望の酸化物ナノ構造体を製造する方法、構造耐性を有するナノ構造体及びそのナノ構造体の各種有用な用途を提供すること。 遷移元素、IA族元素、IIA族元素、IIIB族元素、IVB族元素、VB族元素、またはVIB族元素からなる群から選ばれる少なくとも1種であって、目標酸化物の金属元素を含むフッ化物錯体イオンが存在する溶液に、酸化物からなりナノ構造体を有するテンプレートを浸漬し、反応条件を調整することによりテンプレートの酸化物を目標酸化物で置換する。
(もっと読む)


【課題】 低温成膜によって高純度の多孔性半導体膜を形成させるために有用な半導体ナノ粒子含有粘性分散液を提供する。
【解決手段】 分散媒体中に結晶性半導体ナノ粒子が分散されてなる分散液であって、該分散媒体が、炭素原子数が3〜5のアルコールを主成分とする親水性有機溶媒を53〜92質量%そして水を8〜47質量%含んでいて、有機質バインダを2質量%以上含むことのない溶媒混合物であり、そして該結晶性半導体ナノ粒子が分散液全体に対して8〜40質量%の量にて分散されている粘性分散液。 (もっと読む)


【課題】 高密度なITO焼結体の原料として好適な微細な酸化スズ粉末とその製造方法を提供する。
【手段】 塩化スズ溶液を好ましくは酸化した後にpH1〜2に調整し、次いで、シュウ酸を好ましくはシュウ酸アンモニウムと共にを加えてシュウ酸スズを主体とする沈澱を生成させ、固液分離した沈殿を乾燥し、好ましくは予備焼成した後に本焼成することによって、平均粒径が0.4μm〜2μm、粒径2μm以下の累積重量が60%以上および粒径5μm以下の累積重量が90%以上であって、粒径0.2μm以下および粒径5μm以上の頻度が何れも5%以下の粒度分布を有する酸化スズ粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 酸化スズ二次粒子の形状及び大きさを制御する技術を開発することによって、結晶質酸化スズのナノ一次粒子を構成成分とし、その凝集体である二次粒子の粒子径を0.5〜50μmで制御した真球状酸化スズマイクロ粒子を提供する。
【解決手段】 水溶性スズ化合物と1種類以上の界面活性剤あるいは1種類以上の長鎖アルコールを混合し、密閉容器内での加熱によって得られる前駆体を熱処理することで結晶質酸化スズのナノ一次粒子を構成成分とし、その凝集体である二次粒子の粒子径を0.5〜50μmで制御した真球状酸化スズマイクロ粒子を生成し、回収する。 (もっと読む)


本発明は、200℃以下の低温度での金属酸化物薄膜の製造、および均質な有機−無機複合体の製造に適した金属−酸素結合を有する分散質を提供するとともに、各種機能を有する金属酸化物薄膜および有機−無機複合体、特に高屈折率、高透明性を有する有機−無機複合体を提供することを目的とする。有機溶媒中、3以上の加水分解性基を有する金属化合物と該金属化合物に対して0.5倍モル以上2倍モル未満の水を、酸、塩基、及び/または分散安定化剤の非存在下に、加水分解開始温度以下で混合し、加水分解開始温度以上に昇温することにより得られてくることを特徴とする金属−酸素結合を有する分散質を用いる。 (もっと読む)


【課題】 アンチモンを含有せずに経時的安定性に優れた高い導電性を有する酸化スズ微粉末と、この酸化スズ微粉末を媒体に分散させた分散体を提供する。
【手段】 体積固有抵抗が1000Ω・cm以下であって、体積固有抵抗の加速比が50倍以下であり、該粉体を10〜90wt%含有する薄膜の表面抵抗が9×1011Ω/□以下であることを特徴とし、例えば、非シラザン系有機化合物で表面改質され、粉体表面のカーボン量が0.01〜10%であり、体積固有抵抗が600Ω・cm以下であって、粉体の色調が、Lab表色系において、L:45〜80、a:−2〜+2、b:−6〜+7であり、アンチモンおよび金属スズの含有量が少なくとも熱分析による検出限界以下であり、ケイ酸の含有量が10%以下である表面改質導電性酸化スズ微粉末。 (もっと読む)


【課題】 加熱を伴う成膜プロセスにおいて基材に生じる反りを小さく抑えることができ、低抵抗な透明導電膜を基材上に均一に形成することが可能な透明電極用基板の製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る透明電極用基板の製造装置1は、基材11の被成膜面上に透明導電膜12を設けてなる透明電極用基板をスプレー熱分解法を用いて形成する装置であって、透明導電膜12の原料溶液をスプレー状に噴射する吐出手段30と、吐出手段30と対向する位置に配され基材11を載置する支持手段20と、支持手段20に内蔵された温度制御手段21と、支持手段20の上に配設され基材11の側面に接して基材11を支持する保持手段60とを備えてなる構成が好適である。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を有し、かつ薄膜で他の層との膜剥離などのない金属酸化物膜を提供することを課題とする。また、該金属酸化物膜を用いることにより、高い変換効率を有する色素増感太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面にネットワーク状の溝が形成された金属酸化物膜であり、前記溝に金属酸化物の微粒子が埋め込まれている金属酸化物構造体、または、表面にネットワーク状の溝が形成された金属酸化物膜であり、前記金属酸化物膜の一部または全部が金属酸化物の微粒子で覆われていることを特徴とする金属酸化物構造体とするものである。 (もっと読む)


本発明は可溶性金属酸化物および混合金属酸化物に関し、また、金属酸化物および混合金属酸化物を含む溶液に関する。さらに、本発明は、可溶性金属酸化物および可溶性混合金属酸化物を調製する方法に関し、加えて、可溶性金属酸化物の溶解性を改変する方法に関する。この金属酸化物、混合金属酸化物およびそれらの溶液は、多くの分野に応用でき、触媒および金属膜を形成するための前駆物質として使用することに特に適する。
(もっと読む)


111 - 119 / 119