説明

国際特許分類[C01G53/00]の内容

国際特許分類[C01G53/00]の下位に属する分類

カルボニル
酸化物;水酸化物 (69)
炭酸塩 (3)
ハロゲン化物 (6)
硫酸塩 (21)
硫化物 (8)
アンモニアとの錯化合物

国際特許分類[C01G53/00]に分類される特許

41 - 50 / 654


【課題】Li32(PO43を正極活物質として含む蓄電デバイスにおいて、高出力と高い安全性を有すると共に、高容量で充放電サイクル特性に優れた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極合材層を備えた正極を有し、正極活物質が、Li32(PO43とリチウムニッケル複合酸化物とを、質量比で8:82から70:20の範囲で含んでおり、正極合材層の目付けが4mg/cm2以上、20mg/cm2以下であり、リチウムニッケル複合酸化物中のニッケル元素が、リチウム原子1モルに対して、0.3モル以上、0.8モル以下含まれていることを特徴とする蓄電デバイス。 (もっと読む)


【課題】高容量、高出力かつサイクル特性が良好な非水系電解質二次電池を得るための、小粒径で均一な粒径を有し、中空構造を有するリチウムニッケルマンガン複合酸化物からなる正極活物質の前駆体となる、ニッケルマンガン複合水酸化物粒子を提供する。
【解決手段】晶折反応によってニッケルマンガン複合水酸化物粒子を得る際に、少なくともNi化合物とMn化合物を含み、ニッケル、マンガンおよびコバルトと錯イオンを形成する錯イオン形成剤を含まない核生成用水溶液を、液温が60℃以上、液温25℃基準のpH値が11.5〜13.5となるように制御し、核生成を行った後、該形成された核を含有する粒子成長用水溶液を、液温が60℃以上、液温25℃基準のpH値が9.5〜11.5、かつ核生成工程におけるpH値よりも低いpH値となるように制御して前記核を成長させる。 (もっと読む)


【課題】正極中の活物質の分散性の改善が可能な表面Mn/Ni比が高く粒径均一性が高いニッケルマンガン複合水酸化物粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】晶折反応によってニッケルマンガン複合水酸化物を得る際に、ニッケルを含有する金属化合物およびマンガンを含有する金属化合物とアンモニウムイオン供給体とを含む核生成用水溶液を、液温25℃基準のpH値が12.0〜13.4となるように制御して核生成を行った後、該形成された核を含有する粒子成長用水溶液を、液温25℃基準のpH値が10.5〜12.0かつ、核生成工程におけるpH値よりも低いpH値となるように制御して前記核を成長させるとともに、晶析途中から水溶液中の液体部のMn/Ni比を高くする。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が均一であり、電池に用いた場合にサイクル特性と出力特性が良好な非水系二次電池用正極活物質を提供する。
【解決手段】Ni・Co・Mn化合物と、CaまたはCaとMgと、アンモニウムイオン供給体を含む核生成用水溶液を、pH値(25℃)を12.0〜14.0に制御し、核生成を行い、核を含有する粒子成長用水溶液を、pH値(25℃)を10.5〜12.0で、核生成時のpH値より低く制御して、核を成長させ、少なくともCa、好ましくは、さらにMgとNaを所定量含み、複数の一次粒子が凝集して形成された二次粒子であるNiCoMn複合水酸化物粒子を得て、これを用いて非水系二次電池用正極活物質を得る。 (もっと読む)


【課題】、低SOC領域における出力に優れ、かつ充放電サイクルによる劣化が抑制されたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム遷移金属酸化物の一次粒子が集まった二次粒子の形態をなす正極活物質を有する正極と、負極と、を備えるリチウム二次電池が提供される。上記正極活物質は、Ni、CoおよびMnの少なくとも一種を含み、それらの総量を100モル%としてm(モル%)のW、mCa(モル%)のCaおよびmMg(モル%)のMgを含む。上記Wは上記一次粒子の表面に偏って存在している。m、mMg、mCaの関係は、2≦(m/mCa)≦50、(m+mCa)≧0.26、および(mMg/mCa)≧1.5を満たす。 (もっと読む)


【解決課題】リチウム二次電池の体積当たりの容量及び容量維持率を高くすることができるリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物からなるリチウム二次電池用正極活物質、その製造方法及び体積当たりの容量及び容量維持率等の電池性能が優れたリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):LiNi1−y−zMnCo(1)で表されるリチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物の一次粒子が凝集して形成された二次粒子で構成されているリチウム二次電池用正極活物質粉体であって、該リチウム二次電池用正極活物質粉体を構成する二次粒子の平均粒径が4〜30μmであり、3ton/cmで圧縮処理した時の該リチウム二次電池用正極活物質粉体の加圧密度が3.55g/cm以上であること、を特徴とするリチウム二次電池用正極活物質粉体。 (もっと読む)


【課題】 前駆体として用いると、小粒径で粒径均一性が高いリチウム遷移金属複合酸化物が得られる遷移金属複合水酸化物の提供を目的とする。
【解決手段】 一般式(1):M(OH)2+α(x+s+t=1、0<s≦0.05、0<s+t≦0.15、0≦α≦0.5、MはNi、Co、Mnから選択される1種以上を含む遷移金属、AはMおよびW以外の遷移金属元素、2族元素、又は13族元素から選ばれる少なくとも1種の添加元素)で表され、前記添加元素を含む化合物で被覆された非水系電解質二次電池用正極活物質の前駆体となる遷移金属複合水酸化物の製造方法であって、核生成を行う核生成段階と、形成された核を成長させる粒子成長段階とを含む複合水酸化物粒子製造工程と、先の工程で得られた複合水酸化物粒子の表面に金属酸化物もしくは金属水酸化物を含む被覆物を形成する被覆工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小粒径で均一な粒径を有し、中空構造を有するリチウムマンガン複合酸化物粒子およびかかるリチウムマンガン複合酸化物粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 晶析反応によって、マンガンを含有する金属化合物とアンモニウムイオン供給体とを含む核生成用水溶液を、液温25℃基準でpH値が12.0〜14.0となるように制御し大気雰囲気にて核生成を行う核生成工程と、該核生成工程において形成された核を含有する粒子成長用水溶液を、液温25℃基準でpH値が10.5〜12.0の範囲で核生成段階より低くなるように制御し、かつ雰囲気を粒子成長工程開始から全体時間の30%以内で不活性雰囲気に切り替えて前記核を成長させる粒子成長工程で得たマンガン複合水酸化物粒子とリチウム化合物を混合して焼成する。 (もっと読む)


【課題】リチウム金属塩の複合体の焼成時間を短縮し、低コストで高品質のリチウムイオン電池用正極活物質を提供する
【解決手段】リチウムイオン電池用正極活物質の製造方法は、リチウム塩と、酸化剤を含有する金属塩、又は、酸化作用を呈するイオンを有する金属塩とを含むリチウム金属塩溶液スラリーを準備する工程と、リチウム金属塩溶液スラリーを乾燥して、酸化剤を含有するリチウム金属塩の複合体の粉末、又は、酸化作用を呈するイオンを有する金属塩を含有するリチウム金属塩の複合体の粉末を得る工程と、粉末を焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
保存特性、出力特性、サイクル特性が向上した正極活物質を提供する。
【解決手段】
一般式LiNi1−x−y−zCoMnM’M’’(但し、1.00≦a≦1.25、0≦x≦0.5、0≦y≦0.5、0.002≦z≦0.01、0≦w≦0.05、M’はW、Mo、Nb及びTaから選択される少なくとも一種の元素、M’’はZr、Al、Mg、Ti、B、及びVから選択される少なくとも一種の元素)で表されるリチウム遷移金属複合酸化物の粒子からなり、前記粒子の表面近傍にリチウムとM’の複合酸化物が存在し、前記粒子の表面における、ニッケル元素の全遷移金属元素に対する存在比nsと、前記粒子の内部における、ニッケル元素の全遷移金属元素に対する存在比nbについて、0.9≦ns/nb≦1.3である。 (もっと読む)


41 - 50 / 654