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国際特許分類[C02F1/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 透析,浸透または逆浸透によるもの (2,554)

国際特許分類[C02F1/44]に分類される特許

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【課題】糖類の除去率を向上することか可能な分離膜、該分離膜を備えた水処理ユニットおよび水処理装置を提供する。
【解決手段】分離膜35は、逆浸透膜を用いた水処理を行う水処理装置において使用可能である。該分離膜35は、複数の島状部と、該島状部から延び島状部よりも細幅である繊維状の複数の繊維状部とを備え、膜表面における繊維状部の面積を島状部の面積よりも大きくする。水処理ユニットは、ケーシング30と、ケーシング30内に装着された上記分離膜35と、ケーシング30に装着され分離膜35を洗浄可能な洗浄装置33とを備える。水処理装置は、被処理水に前処理を施すことが可能な第1水処理ユニットと、被処理水に本処理を施すことが可能な第2水処理ユニットとを備える。第1水処理ユニットは上記水処理ユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤の供給装置に異常が発生した場合にも、膜分離装置における膜の透水能力を維持できる水処理システムを提供する。
【解決手段】膜分離装置4と、供給水ラインL1と、供給水W1を膜分離装置4に向けて流通させる供給水流通手段2と、薬剤を貯留する薬剤タンク14,17と、薬剤タンク14,17と供給水ラインL1との間を接続する薬剤供給ラインL8,L9と、薬剤を薬剤供給ラインL8,L9を介して供給水ラインL1に向けて供給する薬剤供給手段15,18と、薬剤供給ラインL8,L9における薬剤の流通を検出する薬剤流通検出手段16,19と、膜分離装置4から排出される濃縮水W3の排水流量を調節可能な排水弁11〜13と、薬剤流通検出手段16,19で薬剤の正常な流通が検出されない場合に、濃縮水W3の実際排水流量が目標排出流量よりも多い排水流量となるように排水弁11〜13を制御する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 生物処理水及び海水を用いて浄化水を得つつ、バイオファウリングを抑制し得る海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、有機性廃水が生物処理されて得られる生物処理水を第1逆浸透膜装置でろ過処理して浄化水たる第1透過水及び第1濃縮水を得、前記第1濃縮水を希釈水として海水に混合して混合水を得、該混合水を第2逆浸透膜装置でろ過処理して浄化水たる第2透過水及び第2濃縮水を得る第1工程と、海水を前記第1逆浸透膜装置に供給して該第1逆浸透膜装置の逆浸透膜を洗浄する第2工程とを備えてなることを特徴とする海水淡水化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】加圧された海水からの回収エネルギを水圧ポンプに伝達する際の伝達効率を向上する。
【解決手段】本発明は、海水から塩分を除去して淡水を取り出す海水淡水化装置100であって、海水を吸い込んで吐出する水圧ポンプ1と、水圧ポンプ1から吐出された海水の一部が通過する際に塩分を除去して淡水化する逆浸透膜5と、両端が突出する駆動軸11を有し、駆動軸11の一端11aに水圧ポンプ1の回転軸1aが連結されて水圧ポンプ1を回転駆動する両軸型の駆動モータ10と、逆浸透膜5を通過しないで還流される海水によって回転駆動され、駆動軸11の他端11bに回転軸2aが連結されて水圧ポンプ1の回転を駆動モータ10の駆動軸10aを介して補助する水圧モータ2とを備える。 (もっと読む)


【課題】枠体内における作業スペースを確保でき、作業性の向上を図ることができる水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置1は、搬送可能なコンテナ7内に収容され、被処理水をろ過して処理水を生成する水処理部3と、コンテナ7の外に設置され、水処理部3に接続されるバルブユニット5とを備える。水処理装置1では、バルブユニット5をコンテナ7の外部に設置することにより、コンテナ7内の作業スペースを確保でき、作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり且つ構造を簡素化しうる浄水装置の提供。
【解決手段】浄水装置2は、液体を透過させうる透過ユニット4と、ボディ6とを備える。透過ユニット4は、螺旋状隙間S1を形成しつつ螺旋状に配置された流路形成体8と、流路形成体8を螺旋状に保持しつつ螺旋状隙間S1を確保しているガイド部材10とを有する。ボディ6は、流入口x1と、流出口y1と、ろ過液流出口z1とを有する。流路形成体8は、その中空部である流路r1と、この流路r1に連通する流路導入口x2と、この流路r1に連通する流路排出口y2と、この流路r1の壁面の少なくとも一部を形成している膜部材m1とを有する。膜部材m1の少なくとも一部は透過膜である。流路r1内に流れ込んだ原液WGは、上記透過膜での透過を経てろ過液流出口z1から流出する透過液体WRと、流出口y1から排出される濃縮液体WCとに分離される。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜ユニットと前濾過ユニットとを同一収容部内に収容した水処理装置において、逆浸透膜を損傷することなく前濾過ユニットの洗浄を行うことができメンテナンスが低コストで行える水処理装置及び水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の水処理装置に関しては、被処理水を前濾過する前濾過ユニット1と、ユニット1の処理水を逆浸透膜で透過水と濃縮水に膜分離する逆浸透膜ユニット2と、前濾過ユニット1で得られた処理水を前記逆浸透膜ユニットへ移送する直結部3と、前濾過ユニット1と、直結部3と、逆浸透膜ユニット2とを同一収容部内に収容する外装体1と、前記逆浸透膜ユニットからの透過水を移送する透過水移送経路4と、逆浸透膜ユニットからの濃縮水を移送する濃縮水移送経路5と、移送経路4及び5を開閉する移送経路開閉手段と、が備えられ、前記直結部に洗浄水を導入する洗浄水導入口が備えられている。 (もっと読む)


【課題】アンモニア性窒素を含有する生物処理水を逆浸透膜装置によって処理する水処理装置において、逆浸透膜のバイオファウリングを低コストで予防すること。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する生物処理水に次亜塩素酸ナトリウムのような塩素系薬剤を添加し、貯水槽内で3分間以上アンモニア性窒素と塩素系薬剤を反応させる。そして、生物処理水中に有効塩素濃度2ppm以上となるようにクロラミンを生成させ、クロラミンを含有する生物処理水を逆浸透膜装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】稼働率を低下させることなく分離膜モジュールの逆洗処理を行うこと。
【解決手段】膜ろ過システムは、1台以上のポンプを利用して複数の分離膜モジュールに処理対象水を供給することによって処理対象水を膜ろ過する膜ろ過システムにおいて、逆洗処理を行った分離膜モジュールの一次側に空気を供給し、分離膜モジュールの一次側に残存する液体を空気により排出するブロワ10と、ブロワ10による処理後の分離膜モジュールの一次側に水張り用水タンク14内に貯留されている水張り用水を供給する水張り用ポンプ15と、を備えている。これにより、逆洗処理を行わない分離膜モジュールによる膜ろ過を継続することができるので、稼働率を低下させることなく分離膜モジュールの逆洗処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】核シェルターや宇宙ステーション内などの閉鎖系空間において、簡易な構成で被処理水を処理することができる水回収装置を提供する。
【解決手段】閉鎖系空間内で排出された排水、人体排出水や空気中の水蒸気を凝縮させた水などの被処理水を硬度成分粗取り装置1、軟化装置2、有機物分解用の電解装置3及び触媒分解装置4で処理し、この処理水を電気透析装置5で粗脱塩処理して脱塩水、アルカリ溶液及び酸溶液を製造する。この電透析脱塩水を更に電気再生式脱塩装置6で脱塩して生産水を得る。アルカリ溶液は硬度成分粗取り装置1へ送られ、硬度成分析出に利用される。酸溶液は生産水のpH調整や軟化装置の再生剤として利用される。 (もっと読む)


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