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国際特許分類[C02F1/66]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 中和によるもの;pH調整 (198)

国際特許分類[C02F1/66]に分類される特許

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【課題】駆動源を用いることなく、容易にアルカリ性の排水の中和処理を実現可能な中和処理装置を提供する。
【解決手段】中和処理装置1は、圧力調整器20に取り付けられ、大気熱を熱源として圧力調整部21にて減圧調整される炭酸ガスの熱交換を行う熱交換部25と、遮水コンクリート60側が排水口90よりも上方に位置するように傾斜する流水部50と、熱交換部25にて熱交換された炭酸ガスを流水部50内の排水に混入する混入部40と、を備え、混入部40は、圧力調整器20と流水部50を連通し、炭酸ガスを流水部50に導入する導入管41と、導入管41の流水部50側の端部と接続され、流水部50における排水の流下方向に延伸した延伸部43と、延伸部43に排水の流下方向に沿って所定間隔で複数個備えられ、炭酸ガスを分散して放出させる放出口44と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】流通量が多く入手が容易であり、人体への影響が少ない材料を用いてボイラ水系のpHを調整でき、使用時の取り扱い性や臭気の問題が改善されたボイラ水系のpH調整方法及びpH調整装置を提供すること。
【解決手段】アンモニア水溶液を用いてボイラ水系41のpHを調整するpH調整方法は、アンモニウム塩が溶解した原料水溶液15を原料水溶液用アニオン交換カラム11aに導入して、アンモニウムイオンの対イオンを少なくとも一部除去し、原料水溶液用アニオン交換カラム11aをボイラ水系41の所定箇所(給水系)42及び/又は所定箇所(復水系)43に連通させる工程を有し、原料水溶液15が原料水溶液用アニオン交換カラム11aを通過して得られる被処理液が、連通管L3、L3a及びL3bを介して所定箇所(給水系)42及び/又は所定箇所(復水系)43へと供給される。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの排気ガス凝縮水にドレンケース内で中和剤を混合する排気ドレン中和装置を備えたものにおいて、構造が簡単且つ装置コストが低廉で、排気ガス凝縮水と中和剤との混合時間を長くして、排気ガス凝縮水と中和剤との混合効率を高めた排気ドレン中和装置を提供する。
【解決手段】排気ドレン中和装置において、ドレンケース内を排気凝ガス凝縮水が流入するケース入口4に連通される第1室1aと中和された排気ガス凝縮水を排出するケース出口5に連通される第2室1bとの2つの室に区画するとともに、第1室1aと第2室1bとを仕切る仕切板6と、仕切板6の下部に穿孔されて第1室と第2室とを連通し且つ第1室及び第2室よりも通路面積が縮小された連通路7とを備え、さらに前記仕切板6の高さを前記ケース出口5よりも一定高さLだけ高く設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬品を使用しないでもよく、低コストで、安全にpH上昇を制御できる光合成を利用したpH上昇制御装置を提供する。
【解決手段】下水処理工程において、最終沈殿池後の被処理下水が流入する、葉緑体を有する水中植物を固定化した容器2と、容器2への流入する被処理下水のpH値を計測するpH計測手段4と、容器2の開閉手段5と、容器2内の照度を計測する照度計測手段10と、照度計測手段10により計測された照度が基準値より高く、pH計測手段4により計測されたpH値が設定値より低いときに、容器2の開閉手段5を制御して容器を開閉制御して、容器2内への採光を制御するコントローラ3を備えた。 (もっと読む)


【課題】広い海域に亘って赤潮を効果的に防止することを可能にする石灰水散布装置を提供する。
【解決手段】船体1には、ポンプ11から送出される海水を一時的に貯蔵する海水供給量調節部12が備えられている。船体1に飽和石灰水供給用ホールド13、調合用ホールド14a、14b、14c、14dが設けられている。飽和石灰水供給用ホールド13には予め石灰が積載され、この石灰に対して海水供給量調節部12から海水が供給されて、飽和石灰水が生成される。調合用ホールド14a、14b、14c、14dには、飽和石灰水供給用ホールド13から飽和石灰水が供給されるとともに、海水供給量調節部12から海水が供給されて、所定の濃度、すなわち所定のpHの石灰水が生成され、蓄積される。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で中和効果の高い排水構造を提供する。
【解決手段】
含水によって酸性水を発生する黄鉄鉱を含んだ掘削ずりを盛土材料とするずり盛土1に関し、浸透した雨水を排出すべく盛土1を鉛直方向に貫通し、側面に通水孔7が設けられた縦樋5を設ける。また、縦樋5の周囲には中和材8を石等14とともに設ける。そして、雨水と黄鉄鉱の接触で生じた酸性水を中和材8で中和した後に縦樋5内に導く。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で中和効果の高いずり盛土の施工方法を提供する。
【解決手段】
含水によって酸性水を発生する黄鉄鉱を含んだ掘削ずりを盛土材料とするずり盛土1を施工するに際し、掘削ずりを層状に締め固めて締固め層9を形成することと、酸性水を中和する中和層10を締固め層9の上面に形成することを行う。中和層10は砂状の石灰石を撒き均すことで形成される。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が比較的大きく、分散安定性に優れた水酸化カルシウムスラリー、前記水酸化カルシウムスラリーを含む水質調整剤、および前記水酸化カルシウムスラリーの製造方法を提供すること。
【解決手段】レーザー回折式粒子径分布測定装置による粒子径分布測定における粒子径50〜250μmのものが90%以上含まれる水酸化カルシウム40〜60質量%、分散安定剤0.1〜10質量%、電解質比重調整剤1〜10質量%、および水残部(いずれも対水酸化カルシウムスラリー)を含む水酸化カルシウムスラリー。さらに付着防止剤0.1〜8質量%(対水酸化カルシウムスラリー)を含むことが好ましい。この水酸化カルシウムスラリーは、各成分を特定の順序で水に添加して製造され、特に、水質調整剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】高濃度アルカリは廃液のコンパクトな中和方法および中和装置を提供する。
【解決手段】アルカリ性廃液の中和処理において、中和剤として硫酸を攪拌混合する一次pH調整と、その後に硫酸にかえて炭酸ガスを中和剤として用いて二次pH調整を行うことを特徴とするアルカリ性廃液の中和処理方法であり、アルカリ性廃液を空気泡にて攪拌する攪拌用圧縮空気ノズルと、硫酸と圧縮空気との混合噴霧および炭酸ガスと圧縮空気との混合噴霧用の共用スプレーノズルと、廃液のpH値を計測制御するpH計とを設けたことを特徴とするアルカリ性廃液の中和装置である。 (もっと読む)


【課題】排水処理装置へ送られる排水を貯留する排水タンク内の腐食を防止する。
【解決手段】第3の排水タンク31から貯留された排水を配管34を通じて排水処理装置60A、60Bへ送る排水タンク系統30において、配管34から第3の排水タンクへと延びる分岐配管35を設け、常時は、第3の排水タンク31の排水を分岐配管35を介して循環させ、この際、配管34に設けられたpH測定装置36により排水のpHを測定し、この測定結果に基づき制御装置が調整弁38、39を調整し、分岐配管35内の排水にpHが7となるように酸又はアルカリを添加する。 (もっと読む)


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