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国際特許分類[C02F1/66]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 中和によるもの;pH調整 (198)

国際特許分類[C02F1/66]に分類される特許

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【課題】
環境浄化を目的とした広域pHに対応する中和剤でかつ中和剤自体が中和前も中和後も生分解性である中和剤を提供する。
【解決手段】
アルギン酸塩をイミダゾール基を有する有機構造体で修飾し、酸中和能を持つ糖鎖高分子を提供する。
またアルギン酸塩をイミダゾール基を有する有機構造体で修飾し、更に長鎖アルキルでも修飾することで、酸中和能と界面活性能を持つ糖鎖高分子を提供する。
この修飾アルギン酸は生分解性が保持されているために、環境中に散布するだけで、環境が酸汚染や油汚染を受けているときに、中和洗浄剤として安全にかつ有効に作用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、中和処理時間を著しく短縮し、反応温度が低く、有害ガスの噴出の少ない安全性や作業性に優れ、取扱いが容易で、低原価で量産できる廃酸中和剤の提供を目的とする。
【解決手段】 廃酸中和剤は、マグネシウム鉱石の1種であるブルーサイトを800℃〜1100℃で焼成、若しくはマグネサイトを800℃〜1100℃で焼成し、300メッシュ以下に粉砕された微粉状粉末である活性マグネシウムの含有量が80wt%以上、CaO含有量が20wt%未満である構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 大型の溶解槽を用いる場合であっても、消石灰水溶液中への固体消石灰の混入を抑制し得る消石灰水溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の消石灰水溶液の製造方法においては、溶解槽、流動層高抑制装置、攪拌翼及び消石灰水溶液抜出部材を備える消石灰水溶液製造装置を用いる。この方法においては、下側の領域から溶解槽の内部に水を供給する工程と、下側の領域に収容された固体消石灰と水とを攪拌翼により攪拌して消石灰水溶液を得る工程と、上側の領域に移動した消石灰水溶液を、消石灰水溶液抜出部材を経由して溶解槽の外側に抜き出す工程とを実施する。そして、流動層高抑制装置及びそれよりも下側の領域に含まれる固体消石灰の質量/水の体積の比を16kg/m以下とし、消石灰の溶解率が0.90以下となるように調節する。 (もっと読む)


【課題】固体粒子からなる中和剤が入れられた容器を直方体状のものとしながらも、ドレ
ン水と中和剤との間の接触性が良好で、中和剤の利用効率が向上したドレン水中和装置を
提供する。
【解決手段】本発明のドレン水中和装置25Aは、内部が仕切り板30によって中和室3
2及びドレン水排出室33に区画された容器31と、容器31の開口部を覆い、中和室の
32上部にドレン水導入口37が形成された蓋部36材とを有し、仕切り板30は下部に
ドレン水流出用開口34が形成され、容器31のドレン水排出室33の下方にドレン水排
出口38が形成され、中和室32の下層に中和剤層39が配置されていると共に、中和層
33の上方にフィルタ層40が配置され、フィルタ層40の最上部は吸水性のシート状の
フィルタ材料40bで被覆されている。 (もっと読む)


【課題】ドレンの中和機能や排水機能の低下を防止する。
【解決手段】ドレン(4)を中和する中和器(2)であって、中和剤(寒水石20)が装填され、ドレンを入れる容器部(6)と、前記中和剤に差し込まれ、前記ドレンを通過させる排水フィルタ部(8)とを備える。前記排水フィルタ部は、前記容器部中に前記中和剤と分離された空間部(34)を形成する筐体(46)と、前記筐体に形成されて前記ドレンを通過させる複数の通水孔部(36)と、前記筐体の前記空間部を外気に通じさせる通気孔部(60)とを備える構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 製紙/パルプ工場で生じる木屑等含有のアルカリ排水を効率よく中和処理することができる経済性に優れたアルカリ排水中和方法を提供する。
【解決手段】 製紙/パルプ工場で生じ木屑等を含むアルカリ排水を、貯水槽20内にて、当該工場に設置されたボイラーで生じる排ガスとの気液接触処理により、木屑等を含んだ状態で中和処理する。処理槽20内でのアルカリ排水とボイラー排ガスとの気液接触処理を、自吸式排ガス散気装置30と当該散気装置の近傍に配置された排水攪拌装置40との組合せにより行う。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水排水管を二重管方式により浴槽配管内に配設する場合に、中和剤の炭酸カルシウム由来のカルシウム成分がドレン水排水管内で析出することに起因するドレン水排水管の詰まり発生を確実に防止し得る温水装置を提供する。
【解決手段】 開閉切換弁62を開切換して排水ポンプ14を作動させて、入水路33からの水道水を導出管15、排水接続管16を経て、戻り管30a内のドレン水排水管17に流し、析出の可能性のある中和済みドレン水の残留水をすすぎ洗浄する。薬液混入部63から薬液を水道水に混入してドレン水排水管17内のカルシウム成分の既析出物を溶解し、次いですすぎ洗浄する。洗浄後も排水ポンプ14の継続作動により大気連通管523から空気を取り込んでドレン水排水管17内をパージしてもよい。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、低廉化が可能な燃焼装置を提供することである。
【解決手段】筺体内にバーナと熱交換器が内蔵された潜熱回収型の燃焼装置1であって、筺体内にドレンを中和する中和器5を備え、中和器5はドレンを導入するドレン導入口5aを有し、発生したドレンをドレン導入口5aから内部に導入して中和する燃焼装置1において、筺体内で中和器5を揺動可能であり、中和器5を揺動することによって、ドレン導入口5aを昇降させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】被調整液に対し最適な量のpH調整剤を注入することができるpH制御システムを提供する。
【解決手段】 制御槽内の被調整液にpH調整剤を注入することにより前記被調整液のpHを制御するpH制御システムにおいて、
前記制御槽の物理化学モデル情報を保持するモデル情報保持部と、
前記被調整液の状態または前記pH調整剤の注入量の少なくともいずれかを評価する評価関数を保持する評価関数保持部と、
前記被調整液のpH値と前記物理化学モデル情報と前記評価関数とに基づいて、前記評価関数の計算結果を最適化する前記pH調整剤の注入量を求める演算部と、
を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌及び/又は地下水の処理部を流れることによりpHがアルカリ性化又は酸性化した地下水のpHを原位置にて適正なpHに調整することにより、有害物質の溶出や周辺環境への悪影響を防止し、下水道へも流出可能とする。
【解決手段】土壌及び/又は地下水の処理部10を流れた地下水のpHを調整する方法であって、前記処理部10の下流側に透水性のpH調整壁5を設け、該処理部10から流下した地下水をこのpH調整壁5に通過させる。 (もっと読む)


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