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国際特許分類[C02F1/66]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 中和によるもの;pH調整 (198)

国際特許分類[C02F1/66]に分類される特許

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【課題】ゴミ等による詰まりを適切に防止することができる中和装置と、そのような中和装置を備える燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼手段と、該燃焼手段により加熱された流体を供給する配管を備える燃焼装置に設けられ、前記燃焼手段の燃焼にともなって発生する排気ガスの潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器により該潜熱を回収する際に発生するドレンを中和する中和装置70において、ドレンを受け止めるドレン受け部57と、内部に中和剤を収容し、前記ドレンを導いて中和するための中和器90と、該中和器とドレン受け部の間に配置されており、前記中和器に入る前の前記ドレン中のゴミを除去するためのゴミ除去器80とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬品洗浄の廃液処理に必要な薬品使用量を削減すると共に、廃液処理時間の短縮を図ること。
【解決手段】膜ろ過工程と逆洗工程の繰り返し回数が設定値に到達した場合、又は膜差圧若しくはろ過圧力が設定値に達した時に、膜モジュール2を薬品に浸漬する浸漬工程を含む薬品添加逆洗工程を行う。薬品添加逆洗工程では、先に重亜硫酸ソーダ(酸)を使用し、その後に次亜塩素酸ナトリウム(アルカリ)を使用すると共に、それぞれの廃液を中和還元処理槽11へ排水して混合し、中和還元する。 (もっと読む)


【課題】 高アルカリ水を比較的簡単な装置で容易かつ安価に処理することができる高アルカリ水処理方法および処理装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の高アルカリ水処理方法は、被処理水を大気と接触させた状態で高所から低所に向かって流下させる段階を含んでいる。本発明の高アルカリ水処理装置は、傾斜面に設けられたフレームと、フレームに所定間隔隔てて配置された多数のトレイとを備え、各トレイが、下部トレイと上部トレイとを有する上下2段構造となっており、上部トレイに流入した被処理水が、上流側の端部から下部トレイに落下し、次いで下流側の端部から一段下位にあるトレイの上部トレイに流入することによって、被処理水が大気と接触した状態で高所から低所に向かって流下するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中和容器の内部にトラップを設ける必要がなくなり、中和剤の投入口がひとつであっても中和剤の投入が容易でメンテンス作業がし易い燃焼機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、潜熱回収の際に生じたドレン水を中和容器に導くドレン配管と、このドレン水を中和して排出する中和容器を有する燃焼機器において、排気ガスを捕集するトラップが、ドレン配管の途中に設けられており、中和容器が、その一方の側面に設けられたドレン水の導入口と、導入されたドレン水を中和する中和剤と、他方の前記側面に設けられた中和後のドレン水を排出する排出口と、中和容器の幅方向における導入口と排出口との間に上下方向に設けられた仕切り壁とを有し、仕切り壁は、中和容器の天部及び底部の手前まで到るように設けられ、天部の一部に、仕切り壁を跨ぐように、中和剤の投入口が設けられた燃焼機器である。 (もっと読む)


【課題】水封装置内の水位検知用電極の劣化を防止することができ、長期の使用に耐える潜熱回収式燃焼装置の提供を目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、ドレンを中和するための中和装置7を有する。中和装置7の貯留容器30には、グラウンド電極36と、水位を検知するための電極たる最低水位検知用電極37a、適正水位検知用電極37b及び危険水位検知用電極37cが設けられている。電極に通電する際のパターンに3パターンあり、オンモード時においては第3通電パターンたる間欠通電動作モードで通電され、危険水位検知用電極37cに対して常時通電し、最低水位検知用電極37aと適正水位検知用電極37bに対する通電を間欠的に行う。 (もっと読む)


【課題】中和器を単純な構成とすることで、中和剤の充填作業を容易とすると共に、中和剤の充填率を向上させることで小型化を図る。
【解決手段】ケース内部に中和剤を収容し、該ケース内部に流入するドレン水を中和濾過して排水する給湯装置用の中和器であって、上面開口の横置きのボックス状のケースと、該ケースの上面に着脱自在に結合される蓋とを備え、前記ケースと蓋とで密閉される内部を横方向に仕切って中和剤収容室を並設する仕切壁を設け、
前記仕切壁は前記ケースの底壁から突出して上端が前記蓋の内面に当接し、 かつ、 前記各仕切壁の長さ方向の両端部のいずれか一方の端部で且つ隣接する仕切壁と逆方向の端部に流通部を設け、前記並設した中和剤収容室の一端側の中和剤収容室に流入するドレン水を各仕切壁の前記流通部を通して隣接する中和剤収容室へ流入させ、並設する中和剤収容室に順次蛇行状に流通させて他端側の中和剤収容室より排出する構成としている。 (もっと読む)


【課題】ドレン中和槽の水漏れによる排ガスの室内への放出を未然に防止出来る給湯装置を提供する。
【解決手段】流入口20と流出口21との間のドレン中和槽15内には、流入口20側で上方から該流入口20より下方まで垂下し下部連通路24を形成した第1仕切壁25と、該第1仕切壁25と流出口21との間で該流出口21及び下部連通路24より上方まで立設し上部連通路26を形成した第2仕切壁27とを設け、更に流入口20と第1仕切壁25との間の第1空間29には、水位によって電位が変化する水位検知手段28を備え、該水位検知手段28の電位変化を検出し、水位が所定値以下に低下した場合には、燃焼を停止すると共に、水位が所定値以上に回復するまで燃焼がてきないようにロックする安全回路35を備えたので、極めて安全である。 (もっと読む)


【課題】原水水質の変動に応じてpH調整用薬品の注入率を最適化することで浄水プロセス全体のコストを低減し、安定した水質を提供する浄水場におけるpH制御装置を提供する。
【解決手段】取水された原水に対し着水井11でpH調整用薬品を注入し、pHを目標値に調整して、塩素や凝集剤を注入する浄水場におけるpH制御装置で、原水pH及び原水アルカリ度の実測値を入力し、予め求められた、複数のアルカリ度におけるpH調整用薬品注入率と原水pHとの変化の関係を用い、前記原水アルカリ度実測値における原水pH実測値を目標値に変化させるためのpH調整用薬品注入率を演算により求めるフィードフォワード演算手段22を備えたことを特徴とする浄水場におけるpH制御装置。 (もっと読む)


【課題】貯留容器に設けられたドレンの流入口に異物が詰まる等しても、中和性能を維持しつつ、ドレン等の流通が阻害されたりドレン等がオーバーフローしてしまうのを防止可能な中和装置、並びに、当該中和装置を備えた給湯装置の提供を目的とした。
【解決手段】中和装置7を構成する貯留容器30は、上流部31、中流部32、並びに、下流部33を有している。中流部32と下流部33とを隔てる第3仕切70には、ドレン等を流通させるための通液用連通孔71と、主として空気を流通させるための通気用連通孔72とを有する。そのため、仮に通液用連通孔71が異物等で閉塞された状態になっても、ドレン等を通気用連通孔72を介して中流部32側から下流部33側へと流すことが可能であり、中和性能を維持しつつドレン等がオーバーフローするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で酸排水とアルカリ水溶液との混合効率を高めることができ、安価で、保守、点検も容易に行うことができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】酸水溶液とアルカリ水溶液とを混合して中和反応させる反応槽14と、該反応槽内に酸水溶液を導入する酸導入経路13及びアルカリ水溶液を導入するアルカリ導入経路15とを備えるとともに、前記反応槽内における前記酸導入経路から導入される酸水溶液と前記アルカリ導入経路から導入されるアルカリ水溶液との合流地点に網状構造を有する混合促進部23を設ける。 (もっと読む)


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