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国際特許分類[C02F1/66]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 中和によるもの;pH調整 (198)

国際特許分類[C02F1/66]に分類される特許

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【課題】非イオン界面活性剤と、可塑剤等の非イオン界面活性剤以外の油分と、酸性または塩基性水溶液とを含有する廃液としての廃液の新たな処理方法を提供すること。
【解決手段】非イオン界面活性剤と、非イオン界面活性剤以外の油分と、酸性または塩基性水溶液とを含有する廃液を処理する方法は、
(1)該廃液を、40℃〜100℃の範囲から選択される温度にて中和して中和液体を得る、中和工程、および
(2)中和液体を、油層と水層とに分液する、分液工程
を含む。 (もっと読む)


【課題】 ブロー水が保有する排熱を有効利用しつつ、ブロー水タンク内のブロー水温度を速やかに設定温度未満とし、所定の耐熱温度を有する中和装置の劣化や能力低下を防止する。
【解決手段】 ブロー水タンク3への冷却水供給手段21と、ブロー水温を検出する水温検出器18と、給水タンク16内の水位を検出する水位検出器16とを備え、制御器25は、水位検出器16による検出水位に応じて給水予熱器7への給水を行うとともに、ポンプ6を駆動して給水予熱器7へブロー水を循環供給して前記ブロー水タンク3内の水温を低下させる給水冷却工程を行い、給水冷却工程によっても前記検出温度が設定温度未満に低下しないとき、ブロー水タンク3への冷却水を供給してブロー水タンク3内の水温を低下させる冷却水冷却工程を行う。 (もっと読む)


【課題】薬液の注入量範囲を広くとることができ、注入できる薬液が大幅に変動することなく、しかも薬注ポンプを効率よく運転できる薬注装置を提供することである。
【解決手段】処理水に薬液を注入する容量が等しい2台の薬注ポンプ16a、16bを有し、薬注ポンプ台数選択部26は、偏差判定部25により水素イオン指数検出器23で検出された水素イオン指数と目標値との偏差が所定値以下と判定されたときは、いずれか1台の薬注ポンプ16を選択し、偏差が所定値より大きいと判定されたときは2台の薬注ポンプを選択する。1台運転制御部27は、選択された1台の薬注ポンプを運転し、2台運転制御部28は、2台の薬注ポンプを同じストローク量で運転し、処理水の水素イオン指数が目標値になるように薬液を注入制御する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や大型化などを抑制しつつ、中和装置内に雨水が流入する不具合を的確に防止または抑制することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】熱交換器3Bによる燃焼ガスからの熱回収に伴って発生した凝縮水を回収して中和処理を行なう中和装置5を備えている、温水装置であって、排気トップ4の排気口40内への雨水の進入を生じたときに、その旨を検知可能な雨水進入検知手段Sa,6を備えており、バーナ1およびファン2の駆動停止時において、排気口40内への雨水の進入を生じた旨が雨水進入検知手段Sa,6によって検知されたときには、ファン2が駆動し、排気口40から機外への空気の吹き出しが行なわれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気経路で発生するドレンを加味した中和器の寿命判定を行うことができる潜熱回収型熱源機を提供することを目的とした。
【解決手段】熱源機1は、燃焼部3と、主に燃焼ガスの潜熱を回収する二次熱交換器12と、酸性のドレンを中和する中和剤が充填された中和器29と、燃焼ガスを外部に導く排気部9を有し、燃焼部3における燃焼量及び稼働時間に基づいて中和剤の寿命の到来判定を行い報知する機能を備えている。また、この熱源機1には、排気部9や排気部9より下流側に接続された排気流路10の構造や設置環境に応じて割り当てられた補正係数kを備えており、補正係数kを選択的に用いて中和剤の寿命を補正できる。これにより、補正された寿命を基準に、中和剤の寿命の到来判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】中和剤収納部内で中和された液体をより確実に中和タンク外へ排出することができる中和タンクを提供する。
【解決手段】中和剤収納部12より上方に設けられた液体入口13と中和剤収納部12とを接続する入口流路14と、液体入口13より下方に設けられた液体出口16と中和剤収納部12とを接続する出口流路18とを備え、出口流路18は、中和剤収納部12の側壁19に沿って設け、中和剤収納部12の側壁19には、側壁19の上部から下部にわたって、出口流路18と中和剤収納部12の内部とを流体連通する出口貫通孔19aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 pH調整機能とともに、電気伝導率保持機能を充分に発揮させた場合でも、使用される薬剤に起因する腐食を防止でき、かつ、ボイラ水のブロー排水による水質汚濁も防止できるボイラ水のpH調整剤を提供する。
【解決手段】 ボイラ水の水位が、電極棒方式により検出されるボイラに、ボイラ水のpH調整と電気伝導率保持のための薬剤として使用されるボイラ水のpH調整剤であって、ボイラ水の電気伝導率保持のための薬剤に、ホウ素系化合物を含んでいることである。ホウ素系化合物の水溶液の電気伝導率は、その濃度に比例して上昇する。また、ホウ素系化合物は、ボイラ缶体等に腐食を生じさせることはなく、かつ、河川等に富栄養化を生じさせる水質汚濁の原因物質にもならない。 (もっと読む)


【課題】給湯器の制御部側で水位の異常上昇を確実に検知可能なドレン中和器を提供すること。
【解決手段】給湯器1の熱交換器4へ繋がるドレン入口71を備えたドレン中和器であって、ドレン入口71の近傍には、一対の水位検知用の電極76が横並びに設けられ、それらの電極76のうち、ドレン入口71から遠い側の第1の電極76Aの下端761が、ドレン入口71に近い側の第2の電極76Bの下端762より下位となるように配置された。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿などからアンモニア成分を回収したアンモニア回収液の利用用途として窒素肥料である硫安を製造するとともに、生じた石膏は再び硫安製造に活用する循環利用が可能であるアンモニア性窒素を含有する排水の処理装置、処理方法を提供する。
【解決手段】(イ)アンモニア性窒素含有の排水から回収したアンモニア回収液に石膏を反応させて、硫酸アンモニウムと炭酸カルシウムを得る反応手段、(ロ)上記反応手段で得られるスラリーを分離する硫酸アンモニウム分離手段、(ハ)炭酸カルシウムスラリーを、炭酸カルシウムとろ液とに分けるろ過手段、(ニ)分離手段で得られる炭酸カルシウムスラリー、またはろ過手段で得られる炭酸カルシウムを用いて、廃硫酸あるいは酸性河川を中和する中和手段、(ホ)中和手段で得られる石膏を抜き出す石膏排出手段、(ヘ)中和手段で得られる石膏の少なくとも一部を反応手段の原料として供給する排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】酸性ドレン水を貯留、滞留させることなく中和性能を長期間維持できる小型で軽量な中和装置を提供する。
【解決手段】中和剤9を充填する中和器本体1を縦型の直管円筒状に成形し、該中和器本体1の内部に顆粒状の中和剤9を充填し、中和器本体1の上部ジョイント部3から内部に導入する酸性ドレン水をその自然落下中に前記中和剤9に接触させて中和できるようになし、中和したドレン水を中和器本体1の下部ジョイント部5から排水するように構成した。 (もっと読む)


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