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国際特許分類[C02F3/00]の内容

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【課題】 便器を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに、より効果的な濾過処理により洗浄水として再利用することができるハイブリット型洗浄水浄化装置を提供する。
【解決手段】 便器51を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに循環させて洗浄水として再利用するハイブリット型洗浄水浄化装置1であって、洗浄水を流入させて微生物により屎尿を分解処理する生分解処理槽2と、複数種の濾過材を上下に積層させており、上方から洗浄水を順に透過させて濾過処理する積層形濾過槽31と、複数種の濾過材をそれぞれ個別の濾過収容部35に収容して並置させており、端から洗浄水を順に隣接する各濾過収容部35に透過させて濾過処理する並置形濾過槽32と、積層形濾過槽31および並置形濾過槽32で濾過された洗浄水を貯留する貯水槽4と、この貯水槽4に貯留されている洗浄水を便器51に流して洗浄する便器洗浄手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は浄化槽の埋設工事における下部スラブと支柱の両者をプレキャスト化して、その利点である工期の短縮と作業の簡素化を享受しつつ、支柱の安定なる立設を可能とする浄化槽設置構造を提供する。
【解決手段】 浄化槽4を載置する下部スラブ1から立設する支柱3をプレキャストコンクリートで形成すると共に、上記下部スラブを複数枚の単位プレキャストコンクリートプレート1aで形成し、上記単位プレキャストコンクリートプレートに支柱立て穴8を設け、該支柱立て穴を上記単位プレキャストコンクリートプレートの上面から立ち上げた同プレートと一体コンクリート製の支柱立てボス9で画成した上穴部8aと上記単位プレキャストコンクリートプレートの肉厚内に凹成した有底の下穴部8bで形成し、又は上記上穴部で形成し、上記支柱の下端を上記支柱立て穴に立て込み同上端で上部スラブ2を支持する構成を有する浄化槽設置構造。 (もっと読む)


【課題】面積が広い水域や、外部と開放された開放水域(例えば海域)であっても、水中の有機性汚染物質やヘドロを効率的かつ低コストで浄化処理が可能な水域浄化方法を提供する。
【解決手段】水質浄化機能を有する有用細菌の残骸を少なくとも含む原料を、水質浄化すべき特定の水域Wより取水された水と共に同一の過密培養用タンクT4内に投入して、そのタンクT4内で、該水域Wの水に存する現地生息菌を、酵素結晶が生じるまで過密培養する過密培養工程と、前記過密培養工程で過密培養された前記現地生息菌の次世代菌を、該過密培養で生じた酵素結晶と共に前記水域に散布する散布工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
硫黄酸化脱窒細菌を活性化させて硝酸性窒素の除去率を向上させることができる硝酸性窒素含有の浄化方法を提供する。
【解決手段】
硫黄と炭酸カルシウムとを主成分とし硫黄酸化脱窒細菌が付着した浄化材と、酵母エキス、ペプトン、麦芽エキス、肉エキスの一種または二種以上の混合物からなる細菌活性材とを、汚水中に共存させ、好ましくは前記汚水はフッ素を含み、前記細菌活性材は、前記汚水1リットルに対して40mg以上含まれていることを特徴とする汚水の脱窒方法。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を含む塗装ブース循環水のみならず溶剤系塗料を含む塗装ブース循環水をも処理できる、微生物を利用した塗装ブース循環水の処理方法であって、溶剤系塗料を含む塗装ブース循環水を処理する際に、塗装ブース循環水に凝集剤(非粘着化剤)を別途添加する必要性を生じない、塗装ブース循環水の処理方法を提供する。
【解決手段】 塗料に含まれる有機物成分を分解する微生物であって、バイオサーファクタンントを生成する微生物を、塗装ブース循環水に添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚水フィードを処理して第一出水を生成する第一級装置と、この第一出水を処理して第二出水を生成する第二級装置と、を備える汚水処理装置を提供する。
【解決手段】第二級装置は、第一出水と凝集剤を混合させて凝集剤を含有した第一出水を生成する混合装置(VI)と絮凝澄み装置(VII)とを備える。前記絮凝澄み装置(VII)は、凝集剤を含有した第一出水が進入するとともに絮凝反応を行って泥水混合液を形成させる第一絮凝反応室(A)と、第一絮凝反応室(A)の泥水混合液が進入するとともに分離して第二出水の第一部分と第一スラッジを生成する第一分離室(C)と、第一スラッジの第一部分が進入するとともに分離して第二出水の第二部分と第二スラッジを生成する第二分離室(D)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加水分解性を向上させても使用環境下において固体状態とすることができ、且つ、生分解に伴った電子供与体の放出速度を制御することのできるポリ乳酸系樹脂を含む電子供与体供給剤、その製造方法、及びそれを用いた環境浄化方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が略12000以下、結晶化度が10%以上で且つ40%以下であって使用環境の温度下で固体状態にあるポリ乳酸系樹脂を用いて電子供与体供給剤が形成されているので、生物学的処理において微生物の基質となり得る十分な加水分解性を備えつつ使用環境下で固体状態のものとできる。また、重量平均分子量と結晶化度との2つのパラメータを調整することで、電子供与体となる乳酸の供給速度に多様性を付与できる。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒ素の再溶出を可及的に防止しつつ、低コストでヒ素の除去処理を可能としたヒ素を含有する水の処理方法を提供すること。
【解決手段】ヒ素を含有した原水を処理槽に供給し、原水中のヒ素を曝気による空気酸化のみで酸化させるとともに、前記原水中に鉄塩を添加してヒ素と鉄とを共沈させて前記原水中からヒ素を除去し、しかも、発生した汚泥を前記処理槽から引き抜くことなく繰り返し利用することにより、ヒ酸鉄を生成しつつ汚泥の高密度化を生じさせて、ヒ素の再溶出を防止可能とした。 (もっと読む)


【課題】劣化・汚染が進んだ土壌を改善し、水質浄化を促進する農業用資材を提供する。
【解決手段】
まず、穀物の小麦を原料としてデンプン、グルテンを抽出した後の残留液に、選択された微生物を培養して農業用資材として用いる。この培養液は、遠心分離によりデンプンとグルテンを2回抽出し、水溶性のデンプンと小麦ペプチドを含むため、微生物や植物の栄養源として適している。また、選択された微生物は、発酵型と土壌型の複合菌群から選択し、組み合わせにより、微生物資材・水質浄化材・土壌改良材・飼料添加剤・廃棄物処理剤・屋上緑化材・有機腐植肥料として提供することができる。また、農業用資材の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


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