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国際特許分類[C02F3/00]の内容

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【課題】汚染した土壌又は地下水を微生物によって安定的に浄化できる微生物浄化方法を提供する。
【解決手段】土壌に生息する微生物を活性化させ、汚染した土壌又は地下水を浄化する微生物浄化方法であって、汚染した土壌を含む領域又はその近傍に掘削孔3を形成する掘削工程と、外面から内面にかけて貫通する多数の貫通孔5aを有するパイプ5を掘削孔内に挿入するとともに、掘削孔の内面3Fとパイプの外面5Fとの間に、砂及び固体のpH緩衝材を含有する混合物を充填する充填工程と、微生物を活性化させる活性剤を掘削孔から地中に供給する活性剤供給工程とを備える微生物浄化方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水の汚染物質濃度の変動に対応した排水処理を行う。
【解決手段】微生物を利用して被処理水15中の汚染物質を処理する微生物処理槽2と、微生物処理槽2に収容されて微生物に電子供与体8aを供給する電子供与体供給装置3と、被処理水15中の汚染物質濃度を測定する測定手段4とを少なくとも備え、電子供与体供給装置3は、非多孔性膜6を少なくとも一部に備える密封構造の容器7と、電子供与体8aを水に溶解した電子供与体溶液8を貯留する貯留槽9と、貯留槽9と容器7とを接続する液供給管10と、貯留槽9と容器7とを接続する液排出管11と、容器7と貯留槽9の間で電子供与体溶液8を循環させる循環手段14と、測定手段4により測定された汚染物質濃度に応じて容器7内を流通する電子供与体溶液8の電子供与体濃度を調整する制御手段13とを少なくとも備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を、微生物よって浄化するバイオレメディエーション法では、微生物活性化のための炭素源を地盤中に注入して処理しているが、土質の違いによって効果が異なり、また有機塩素化合物の分解生成物までは分解できない問題や、微生物に最適なpHを維持できない等の問題があった。
【解決手段】本発明の有機塩素化合物で汚染された土壌、地下水の浄化方法は、液体油脂と、液体油脂重量の0.5〜50重量%のノニオン界面活性剤と、ノニオン界面活性剤重量の50〜400重量%の多価アルコールと水とを、油滴の平均粒径50μm以下、液体油脂の配合割合が5〜90重量%となるように水中油型に乳化した油脂乳化物と、コーンスティープリカーを、有機塩素化合物で汚染された土壌、地下水に注入し、有機塩素化合物及び有機塩素化合物の分解生成物を浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有用菌の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等が可能な水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、微生物活性化部58において、粗大マイクロナノバブルと微小マイクロナノバブルによって活性化した有用微生物を含有したマイクロナノバブル水を、微生物培養槽27から水配管14を経由して、接触調整槽2および接触酸化槽9の少なくとも一方に供給する。この活性化された有用微生物および粗大,微小マイクロナノバブルによって、接触調整槽2,接触酸化槽9,循環ポンプ槽15および放流ポンプ槽20が構成する水処理部57の水処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化物に汚染された土壌または地下水を、安価、かつ安全に浄化する材料および方法を提供しようとする。
【解決手段】有機ハロゲン化合物で汚染された土壌または地下水を浄化する方法に用いられる、イースト発酵濃縮液を含む、浄化剤およびこれを用いる浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 好気処理槽に単位時間当りに導入されるBOD量が変動する場合であっても、必要以上に巨大な貯留槽を用いることなく活性汚泥中の微生物が死滅してしまうのを防止し、活性汚泥の浄化作用が低下するのを抑制することができる水処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機物を含む被処理水と活性汚泥とを接触させて好気処理を行う好気処理槽を備えた水処理装置であって、前記好気処理槽内の活性汚泥量に対し、好気処理槽に単位時間当りに導入される被処理水のBOD量の割合が所定の割合から低下した際に、生分解性の有機物を好気処理槽に供給する有機物供給手段を備えることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】浄化材を無駄なく使用し、浄化材による連続壁面を確実に構築する。
【解決手段】削孔管を不透水層まで建て込み、削孔管内に透過性浄化材を充填し、削孔管を引き抜いて不透水層を底盤とする浄化体壁を連続して構築する工程と、各浄化壁の連接部に隣接する浄化体内に填り込むように矢板を不透水槽までそれぞれ建て込む工程とを備え、浄化壁を連続して構築する工程は、削孔管を不透水層まで建て込み、削孔管内に透過性浄化材を充填し、削孔管を引き抜き浄化壁を構築する浄化壁構築手順と、浄化壁構築手順によって構築された浄化壁の隣に削孔管の直径分の距離を隔てた位置を確保する飛ばし手順とを有し、地下水浄化ゾーンを構築する領域に、浄化壁構築手順と飛ばし手順とを交互に行い、浄化壁を一つ飛ばしに構築した後、飛ばし手順で確保した位置に浄化壁構築手順を行い、各浄化壁と連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】多量の有機物を添加しなくても、簡便かつ効率的に土壌および/または地下水中の嫌気的雰囲気を維持でき、微生物による土壌および/または地下水の浄化効率の向上が可能な浄化方法を提供する。
【解決手段】浄化対象地80中の汚染物質を微生物により分解させて該浄化対象地の土壌および/または地下水を浄化する浄化方法であって、液体を、気体透過性膜モジュール11を通過させて溶存酸素濃度を低下させることにより浄化用液体を調製する工程と、前記浄化用液体を前記浄化対象地中に注入する工程とを行う、浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 汚泥含有生物処理水を十分に固液分離し得る活性汚泥処理方法を提供することにある。
【解決手段】 活性汚泥及び廃水を混合して混合水を生成し該混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る活性汚泥処理方法であって、
前記汚泥含有生物処理水の活性汚泥の濃度(MLSS濃度)を10,000mg/L以上にしつつ、前記活性汚泥に対するBODの負荷(BOD汚泥負荷)を0.2kgBOD/kgSS/d以下にすることを特徴とする活性汚泥処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大型で複雑な構造を要せずに、微生物を利用した排水処理装置であって、微生物による有機物の分解効率を向上し、特に油脂分の環境への流出量を抑制することが可能な排水処理装置を提供する。
【解決手段】 微生物を用いて排水処理を行う分解槽5を、仕切板7a、7bにより分割し、分割されたそれぞれの区画に、曝気用散気管6a〜6dを設置し、処理水の流出口9に近い方の散気管を、処理水の流入口に近い方の散気管よりも高い位置に設置して、散気管から放出されるエアによる攪拌の効果を向上させる。また、微生物の活性を向上するための光源として分解槽5の上部に蛍光灯10を設置し、浮遊する油脂類が分解されないうちに分解槽5の外部に流出しないように、処理水の流出口9を、分解槽5の底部近傍に設ける。 (もっと読む)


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