説明

国際特許分類[C02F3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259)

国際特許分類[C02F3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C02F3/00]に分類される特許

181 - 190 / 681


【課題】より小型でしかも各槽の点検やメンテナンスが十分に行える浄化槽を提供する。
【解決手段】胴体の両端部に外側に突出した湾曲面を有する第1鏡板B1と第2鏡板B2を浄化槽本体1に設けると共に、その浄化槽本体1の内部に水処理空間を有し、その水処理空間が処理順に嫌気性処理槽N又は好気性処理槽からなる前処理槽、好気性処理槽、生物膜濾過槽、処理水槽、消毒槽、放流ポンプ槽に、仕切壁を介して別々に区画形成され、それらの槽の上方に複数の点検口Hを設け、水処理空間内で一端の第1鏡板B1の内側に前処理槽を配置し、他端の第2鏡板B2の内側に好気性処理槽を配置し、前処理槽と好気性処理槽との間に、生物膜濾過槽と処理水槽と消毒槽と放流ポンプ槽とを配設してある。 (もっと読む)


【課題】猛毒である遊離シアン、土壌に吸着した安定な金属シアノ錯体を効率よく迅速に無害化することができるシアン化合物の無害化剤及び無害化方法を提供する。
【解決手段】例えばペプトン、グルコン酸、グルコース、リン酸ナトリウムから構成されている浄化剤とエチレンジアミン四酢酸と硫化物とからなる一例のシアン化合物の無害化剤を水に溶解した後、シアン化合物と混合することによりシアン化合物を無害化することができ、汚染土壌に存在し、一般的な微生物と同様の方法で増殖させることができ、無機塩、窒素源、その他栄養源を含む無機栄養培地、有機栄養培地等において増殖できるシアン分解微生物を利用することによって対象とする土壌が広範な領域である場合でも、その広範な領域で効率よくシアン化合物の無害化を工業的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】微生物によって油脂を高効率に分解し、それによって厨房排水のような高濃度油脂含有排水を効果的に処理できるようにする。
【解決手段】グリーストラップ内と同じ弱酸性条件で増殖・油脂分解可能なリパーゼ分泌微生物により油脂を分解する。この油脂含有排水の処理方法を用いて、グリーストラップに蓄積した油分をトラップ槽内で除去する。 (もっと読む)


【課題】親水性高分子コロイド物質の混在する排水は、種々の好気性微生物処理又は活性炭処理又は凝集沈殿法では種々のトラブルが生じ、排水中のBOD成分やCOD成分の低下が困難である。
【解決手段】排水に含まれる親水性高分子コロイド物質を合成有機コロイド物質又は合成有機コロイド物質及び酵素で処理することを特徴とする活性汚泥法又は生物膜固定床法又は生物膜流動床法等による好気性微生物処理及び装置。 (もっと読む)


【課題】微生物によって油脂を高効率に分解し、それによって厨房排水のような高濃度油脂含有排水を効果的に処理できるようにする。
【解決手段】油脂を脂肪酸とグリセロールに加水分解するリパーゼ分泌微生物と、加水分解生成物を消費・資化する微生物との複合作用により油脂を分解する。この油脂含有排水の処理方法を用いて、グリーストラップに蓄積した油分をトラップ槽内で除去する。 (もっと読む)


【課題】硝化細菌及び嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養を容易かつ低コストで行うとともに、両者の菌量比を容易にコントロールできる廃水処理方法を提供する。
【解決手段】脱窒担体供給部42により、未馴養の脱窒担体24を処理槽に投入し、嫌気条件下で脱窒担体24(嫌気性アンモニア酸化細菌)の馴養を行う。この後、硝化担体供給部41により、未馴養の硝化担体22を処理槽20に投入して、好気条件下で硝化担体22(硝化細菌)の馴養を行う。これにより、硝化細菌が優占的に集積された硝化担体22と、嫌気性アンモニア酸化細菌が優占的に集積された脱窒担体24とを用いて、処理槽20において、硝化担体22による硝化反応及び脱窒担体24による脱窒反応の両方を行い、廃水中のアンモニア性窒素を窒素ガスに分解する。 (もっと読む)


【課題】生物的塩素化反応の促進効果の持続性が高く且つ浸透性の高い栄養剤を用いることにより、土壌及び/又は地下水を効率的に浄化することができる方法を提供する。
【解決手段】有機塩素系化合物で汚染された土壌及び/又は地下水に有機炭素源を含む栄養剤を添加することにより、該土壌及び/又は地下水を浄化する方法において、該有機炭素源が乳化された非水溶性有機物であることを特徴とする土壌及び/又は地下水の浄化方法。有機炭素源が非水溶性有機物であるため、生物的脱塩素化反応の促進効果の持続性が高い。この非水溶性有機物が乳化されているので、土壌への浸透性が高くなる。これにより、有機炭素源を土壌に添加する頻度を少なくして、効率的に土壌等を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】硝化細菌及び嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養を容易かつ低コストで行うとともに、両者の菌量比を容易にコントロールできる廃水処理方法を提供する。
【解決手段】硝化担体供給部42により、未馴養の硝化担体22を処理槽20に投入し、処理槽20内の溶存酸素量(DO)を1mg/L以上8mg/L以下に維持しながら、硝化担体22(硝化細菌)の馴養を行う。この後、脱窒担体供給部44により、未馴養の脱窒単体24を処理槽20に投入して、処理槽20内の溶存酸素量を1mg/L未満に維持しながら、脱窒担体24(嫌気性アンモニア酸化細菌)の馴養を行う。これにより、硝化細菌が優占的に集積された硝化担体22と、嫌気性アンモニア酸化細菌が優占的に集積された脱窒担体24とを用いて、処理槽20において、硝化担体22による硝化反応及び脱窒担体24による脱窒反応の両方を行い、廃水中のアンモニア性窒素を窒素ガスに分解する。 (もっと読む)


【課題】同一の処理槽に共存する硝化細菌及び嫌気性アンモニア酸化細菌により、廃水処理を迅速かつ安定して行うことができる廃水処理方法及び廃水処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽20に、硝化細菌が優占化された硝化担体22と、嫌気性アンモニア酸化細菌が優占化された脱窒担体24とを混在させる。これにより、処理槽20において、硝化担体22による硝化反応及び脱窒担体24による脱窒反応の両方を行い、廃水中のアンモニア性窒素を窒素ガスに分解する。硝化細菌と嫌気性アンモニア酸化細菌とを互いに異なる担体(硝化担体22及び脱窒担体24)に固定化することで、硝化担体22と脱窒担体24との体積比(投入量比)の調節により、硝化細菌及び嫌気性アンモニア酸化細菌の菌量比を容易にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】ナフタレン、フェナントレン、ピレンなどの多環芳香属化合物(PAHs)や、ダイオキシン類、PCB(ポリ塩化ビフェニル)、DDTといった残留性有機汚染物質(POPs)など、種々の疎水性の有機汚染物質の汚染土壌や汚染底質中での移動性を高める洗浄剤および該洗浄剤を用いた土壌や底質の洗浄方法、ならびに該洗浄剤を用いる洗浄装置を提供する。
【解決手段】プリン化合物を必須成分とする疎水性有機汚染物質で汚染された汚染土壌の洗浄剤。プリン化合物がカフェインである上記洗浄剤。カフェインをその成分として含有し、水と接触することにより水中に容易にカフェインを溶出する物質を必須成分とする上記洗浄剤。これらの洗浄剤を含む洗浄水で汚染土壌や汚染底質を洗浄することにより、土壌や底質に強く吸着した疎水性有機汚染物質が水へ移動して除去される。 (もっと読む)


181 - 190 / 681