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国際特許分類[C02F5/10]の内容

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封入壁を有し、かつ、カルシウムイオンを結合することができる軟水剤を含む組成物を含有する軟水器であって、前記封入壁は水および前記水に溶解される成分に対して透過性であり、前記軟水器は界面活性剤を含まない、軟水器。 (もっと読む)


【課題】冷却水系などで発生するシリカ系汚れの付着を効果的に防止することができるシリカ系汚れの付着防止剤及び付着防止方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸単位とスルホン酸基を有するモノマー単位とを有し、スルホン酸基を有するモノマー単位の組成比が10モル%を超える共重合体を含有するシリカ系汚れの付着防止剤、カルボキシル基とスルホン酸基とを有し、スルホン酸基/カルボキシル基のモル比が0.15〜2.0である共重合体を含有するシリカ系汚れの付着防止剤、循環水に、(メタ)アクリル酸単位とスルホン酸基を有するモノマー単位とを有し、スルホン酸基を有するモノマー単位の組成比が10モル%を超える共重合体を添加するシリカ系汚れの付着防止方法、及び、循環水に、カルボキシル基とスルホン酸基とを有する共重合体であって、スルホン酸基/カルボキシル基のモル比が0.15〜2.0である共重合体を添加するシリカ系汚れの付着防止方法。 (もっと読む)


【課題】一般の工業排水処理場や公共下水処理場の汚泥用凝集剤として多用されている消石灰懸濁液の汚泥凝集効果に影響することなく、消石灰懸濁液の調製槽、移送配管、遠心脱水機内、遠心脱水機フィルターおよび排水配管内等への炭酸カルシウムスケールの付着、蓄積を防止するスケール抑制剤およびスケール抑制方法を提供することを目的とする。
【解決手段】消石灰懸濁液を用いた汚泥凝集処理工程において、該消石灰懸濁液による炭酸カルシウムスケールの抑制剤であって、アクリル酸と2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸を構成単位として含む共重合体および/又はその水溶性塩を含有することを特徴とする消石灰懸濁液による炭酸カルシウムスケールの抑制剤、および汚泥凝集処理工程に本発明の共重合体を添加して、当該工程に用いる消石灰懸濁液に由来する炭酸カルシウムスケールの発生および付着を抑制する方法。 (もっと読む)


明細書及び特許請求の範囲には、蛍光ポリマーの消費率に基づいた冷却水装置の制御方法が記載されている。 (もっと読む)


熱交換容器、特に蒸気発生器に見られるような、高密度マグネタイトを主成分とする管スケール、固まったスラッジ及びその他の堆積物の溶解及び分離を促進する改良されたスケール構造改変組成物及び方法を開示する。改良されたスケール構造改変組成物で処理した後、公知の且つ商業的に入手可能な高水圧・機械式の洗浄技術を利用することによって、マグネタイトを豊富に含むこれらの堆積物を容易に除去することができる。本発明はまた、洗浄処理中に生成される廃棄物の量を減らすとともに蒸気発生器内の炭素鋼や低合金鋼の腐食を軽減する一方で、短時間で且つ比較的低い温度で有効に洗浄することを可能にする。 (もっと読む)


海水、汽水、及び河口水などの天然水を、加熱又は非加熱で濃縮して処理するための方法及び組成物であって、水溶性高分子ホスホネート(I)及び水溶性ポリカルボキシレート(II)を水に添加して、スケールの形成及び付着を抑制することを含んでなる方法及び組成物。成分(II)を添加せずに、水溶性ポリ(イソプロペニルホスホン酸)を成分(I)として適宜使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 水性系におけるマンガン析出をコントロールする方法であって、セリウム含有組成物、および場合により別のデポジットコントロール物質、を水性系に導入することを含む方法を記載する。また、水処理適用において一般に使用されるポリマー性分散剤およびホスホン酸のマンガン安定化能を促進するセリウム含有組成物を記載する。また、デポジットコントロール物質の酸化による分解を阻害することができるセリウム含有組成物を記載する。 (もっと読む)


【課題】 冷却水系の装置内などで、高温部で伝熱阻害を起こすこともなく、塩化物イオンや硫酸イオンなどの腐食性陰イオン濃度が高い場合にも孔食を生じることがない、優れた効果も発揮する水系防食剤及び防食方法を提供する。
【解決手段】 一般式、R1 −NH2 、R12 −NH、R123 −N(R1 〜R3 の少なくとも1つは(CH2 CH2 O) X を含)で示される化合物を0.1〜10wt%含有し、さらに一般式、R4 −S−R5 (R4 、R5 は、炭素原子数が1〜20の範囲にあるアリル基もしくはアルキル基であって、R4 、R5 の少なくとも一方はカルボニル基、または、カルボキシル基を有する)で示される有機硫黄化合物を0.1wt%以上含有していることを特徴とし、この水系防食剤を20〜200mg/リットルの保持濃度で使用する。 (もっと読む)


【構成】(A)メタ重亜硫酸やその塩(B)一般式M1OOC−(CH2)n−COOM2(M1及びM2は水素原子、ナトリウム原子、カリウム原子又はアンモニウム基、nは1〜10の整数である)で表される脂肪族ジカルボン酸やその塩、及び場合により用いられる(C)水溶性高分子スケール防止剤を有効成分として含有して成るボイラ用薬剤。
【効果】人体に対して安全であり、かつ経時安定性に優れる上、一液品で防食作用、あるいは防食作用とスケール防止作用を有し、特に脱酸素剤である亜硫酸イオンの配合量を増加させ防食効果を高めたボイラ用薬剤である。 (もっと読む)


【構成】 イオン性カリウム化合物、少なくとも5個の炭素原子を有する脂肪族モノカルボン酸塩、少なくとも5個の炭素原子を有するヒドロカルビルジカルボン酸塩、ヒドロカルビルトリアゾール、ならびにケイ酸塩、リン酸塩、ホウ酸塩及び硝酸塩のうちの1種以上の溶液を含むことを特徴とする腐食抑制剤組成物。
【効果】 成分相互の相溶性に優れ、不凍液組成物を含有する水性媒体のような伝熱媒体に配合されて、優れた腐食抑制効果を示す。 (もっと読む)


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