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国際特許分類[C02F5/10]の内容

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【課題】冷却水系や冷温水系等の、比較的低温で水の滞留時間が長い水系であっても、亜鉛のスケール化、及び、亜鉛のスラッジ化を効果的に防止する水系における亜鉛の析出防止剤、及び、亜鉛の析出防止方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を有する単量体とスルホン基を有する単量体とから構成される2元共重合体、及び/または、その塩を有効成分とすることを特徴とする水系における亜鉛の析出防止剤。 (もっと読む)


硬度の高い条件下でも高い炭酸カルシウム沈着抑制能を示し、保存安定性に優れ、洗剤原料として使用した場合にも洗剤の黄色が抑制される共重合体水溶液を提供する。
【解決手段】水溶性共重合体と、過酸化水素を必須成分とする水溶性共重合体水溶液であって、上記水溶性共重合体が、その構造として少なくとも、4〜6個の炭素を有するモノエチレン性不飽和ジカルボン酸(塩)又はその無水物の単量体(a)由来の構造単位を30〜60mol%有し、3〜8個の炭素を有するモノエチレン性不飽和モノカルボン酸(塩)単量体(b)由来の構造単位と、スルホン酸(塩)基を有するモノエチレン性不飽和単量体(c)由来の構造単位を有する水溶性共重合体であり、上記水溶性共重合体の重量平均分子量が1000以上50000以下であり、上記水溶性共重合体水溶液における過酸化水素の質量割合が、水溶性共重合体水溶液の固形分に対して10ppm〜50000ppmであり、上記水溶性共重合体水溶液における水の質量割合が33%〜99%である、水溶性共重合体水溶液。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡素な製造系で製造できる材料を用いて、緑液製造系におけるスケールの形成を充分に抑制できるスケール形成抑制剤、スケール形成抑制方法、及び緑液製造系を提供すること。
【解決手段】スケール形成抑制剤は、モノマー単位が実質的にマレイン酸、アクリル酸及び酢酸ビニルからなる三元重合体を含有する。かかる三元重合体を、スケール形成イオンを含有する緑液製造系30における流体に導入することにより、スケールの形成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ビール産業における酸洗浄方法に関し、より詳細には、ビールおよび他の関連発酵飲料の製造に用いられる様々な構成要素および容器の酸洗浄のための改善である。
【解決手段】少なくとも1種のアルカンスルホン酸を含む配合物を用いて洗浄を行うものである。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】優れたスケール防止効果、特に、シリカ系スケールの生成に対して非常に優れたスケール防止効果を示す水溶性共重合体を提供する。
【解決手段】(a)(メタ)アクリル酸(塩)と、(b)スルホン酸基含有モノマーと、(c)N−2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、N−ビニルピロリドン、及び、N−ビニル−ε−カプロラクタムよりなる群から選択される少なくとも1種のモノマーと、を共重合させて得られる水溶性共重合体。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムに対するスケール防止能が極めて優れたスケール防止剤、および、そのようなスケール防止剤に有用な(メタ)アクリル酸系重合体を提供する。
【解決手段】本発明のスケール防止剤は、特定構造の(メタ)アクリル酸系単量体(A)由来の構成単位(a)と、特定構造のスルホン酸系単量体(B)由来の構成単位(b)と、特定構造の(メタ)アクリル酸系単量体(C)由来の構成単位(c)とを有する(メタ)アクリル酸系重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】スライムの生成及びスケールの付着並びに腐食を抑制できる水処理剤及び冷却水等の管理方法の提供。
【解決手段】上記課題は、水溶性ポリマーと、オキシカルボン酸と、アゾール化合物と、イソチアゾリン化合物と、ホスホン化合物とを、有効成分として含有する水溶液からなり、かつ、冷却水中の、水溶性ポリマーとオキシカルボン酸とアゾール化合物とイソチアゾリン化合物とホスホン化合物の各濃度を、水溶性ポリマーが12mg/L以上に、オキシカルボン酸が10mg/L以上に、アゾール化合物が1mg/L以上に、イソチアゾリン化合物が0.3mg/L以上に、ホスホン化合物が8mg/L以上に、それぞれ維持した状態で使用することで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】 各薬剤成分を個別に注入するといった煩雑さを低減しつつも、注入する各薬剤成分量を適量に維持できる薬剤注入方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ボイラ水の一部を蒸気として排出し一部をブローするように構成されたボイラ缶体と、該ボイラ缶体から排出された蒸気によって生成したドレン水を循環させて補給水とともに給水として利用する循環経路とを備えたボイラ装置に、複数のボイラ用薬剤成分を注入する薬剤注入方法であって、前記ボイラ用薬剤成分の内、前記補給水の供給量に応じて増加する不要成分と反応して消費される消費系成分群を、前記補給水の供給量に応じて注入し、それ以外の非消費系成分群を前記ブロー量に応じて注入し、且つ、少なくとも何れか一方の注入に、複数の成分が予め複合された複合薬剤を用いることを特徴とする薬剤注入方法を提供する。 (もっと読む)


パルプミルエバポレータおよび濃縮器中のパルプ廃液からのスケール析出および堆積をモニタリングおよび阻害する方法を開示する。本発明の方法は、黒液堆積のモニタを、パルプミルエバポレータまたは濃縮器に結合するステップと、モニタの外側表面上の熱伝達率を測定するステップとを具える。スケール堆積レベルが所定のレベルよりも高い場合、制御部はパルプ廃液にスケール阻害組成物を注入するように操作可能である。スケール阻害組成物は、有機ポリカルボン酸;有機脂肪酸;低分子量およびポリマー性芳香族酸;有機酸エステル;無水物およびアミド;低分子量およびポリマー性脂肪族および芳香族スルホン酸;および低分子量およびポリマー性アミン;およびこれらの組み合わせを具えてもよい。 (もっと読む)


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