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国際特許分類[C02F5/10]の内容

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本発明は、熱処理および/またはイオン処理によって、水、特に塩水を前処理するためのユニットを提供する。さらに詳細には、1.25を超える密度を有する水と混和性でないフッ素化液を含む、連続相または分散相を有する、直接接触の熱交換器および/またはイオン交換器を備える前処理ユニットを提供する。 (もっと読む)


様々な表面上の汚物を防除するための洗浄剤組成物は、析出防止製剤、苛性物及び界面活性製剤を含む。該析出防止製剤は、スルホネート/アクリレートコポリマー、アクリレートホモポリマー及びホスホノアルカンカルボン酸を含み、約2:1〜約1:2のスルホネート/アクリレートコポリマー:アクリレートホモポリマーの質量比を有する。該洗浄剤組成物のpHは約10〜約13である。 (もっと読む)


【課題】調製時に必ずしも高温での加熱処理を行わなくとも、保管又は流通中の優れた安定性が発現し、且つボイラ水系における腐食防止作用に優れるボイラ水処理剤を提供すること。
【解決手段】ボイラ水処理剤は、(a)エリソルビン酸、アスコルビン酸、及びこれらの塩からなる群より選択される少なくとも1種の脱酸素剤、(b)塩基性カリウム化合物、及び(c)酸性基を有するポリマーを含み、(a)成分の含有量が5質量%以上であり、水の含有量が60質量%以上のものである。 (もっと読む)


【課題】特定のノニオン性重合体及びリン化合物を含み、広範な水質条件及び温度条件においてシリカ系スケールの抑制能を発揮できる水処理剤及び水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シリカ系スケール抑制剤に、(メタ)アクリルアミド、N−置換(メタ)アクリルアミド、及びN−ビニルラクタムからなる群より選択される1種以上のモノマーに由来する単位を含む不飽和二重結合の反応による重合体、及び/又は、アルキルアルコールのポリアルキレンオキサイド付加物、脂肪族モノカルボン酸のポリアルキレンオキサイド付加物、及びポリビニルアルコールのポリアルキレンオキサイド付加物からなる群より選択される1種以上のエーテル基を有する重合体であるノニオン性重合体とリン化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】水系に対し元の水系と異なる成分を添加したり生じさせたりすることなく、水系のスケール防止を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】浴槽1の循環ライン6にストレーナ2、ポンプ3及び砂濾過器4が設けられている。ライン6から配管8に分岐した水は、フィルタ10に通水されて異物粒子が除去された後、薬注装置11からスケール防止剤が添加され、逆浸透膜分離装置13に送られる。逆浸透膜分離装置13の透過水は、加熱装置15へ送られ、加温された後、温泉水が添加され、浴槽1に戻る。弁7,9、ポンプ12及び加熱装置15を制御し、硬度計18の検出硬度が0〜80程度となり、温度計19の検出温度が約44℃程度となるように逆浸透膜分離装置13への通水量及び加熱装置15の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】リグニンスルホン酸塩及び金属水酸化物を併せて含有しても析出物の発生を抑制できるボイラ水処理剤及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ水処理剤は、リグニンスルホン酸及び/又はその塩と、金属水酸化物と、を含有し、リグニンスルホン酸及び/又はその塩には、少なくとも部分的に脱スルホン化された脱スルホン化物が含まれる。脱スルホン化物の含有量は、ボイラ水処理剤の全体の4.0質量%超であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既存の脱窒装置において行われるスケールの除去方法を提供すること。
【解決手段】脱窒装置に付着した塩基性の付着物を除去するための脱窒装置の付着物除去方法であって、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に残留する排水を排出して工業用水を充填する第一の工程と、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に充填した工業用水に、弱酸を添加する第二の工程と、前記脱窒循環バイパス経路弁を開弁し、前記浄水排出経路弁26と前記脱窒中継槽−放散塔連結経路弁17と、を閉弁し、前記弱酸が添加された工業用水を循環させる第三の工程と、前記脱窒循環バイパス経路弁を閉弁し、前記浄水排出経路弁26と前記脱窒中継槽−放散塔連結経路弁17と、を開弁し、前記弱酸が添加された工業用水を排出する第四の工程と、を含む脱窒装置の付着物除去方法。 (もっと読む)


【課題】循環水中の薬剤濃度を適正範囲に維持しつつ、循環水に注入された薬剤が即座に排水されて無駄に消費してしまうのを回避することができるようにする。
【解決手段】非排水期間T1、T3では、(b)、(c)に示すように、流量パルスが所定数発生する毎に薬剤が循環水に注入される。そして、(a)に示すように、電気伝導率が第1の所定値E1に達すると、(d)に示すように、排水期間T2に突入する。この排水期間T2では、薬剤の注入を禁止する一方、補給水を給水して循環水を希釈し、かつ該循環水の一部をブロー水としてブロー管から排水する。そして、電気伝導率が第2の所定値E2に低下するとブロー水の排水を終了する。一方、排水期間T2の流量パルスを計数しておき、排水期間T2の経過後に流量パルスの計数値に応じた薬剤量を循環水に補充注入する。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムスラリーの分散性が非常に優れ、分子量分布が狭く、分散剤、洗剤組成物、水処理剤、スケール防止剤等に用いた場合に格別に優れた性能を発現できる(メタ)アクリル酸系重合体、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖末端配置リン原子量に対する主鎖内部嵌入リン原子量の比率がモル比で3以上であり、分子量分布が2.8以下の(メタ)アクリル酸系重合体。(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体成分を含有する循環液を、タンク1から出て該タンクの外部を循環し該タンクに戻る循環ライン2に循環させながら該単量体成分を重合する、(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法であって、該循環ラインが、リン含有化合物を供給する供給口11、少なくとも1つの冷却器4、および該循環液の一部を該循環ライン外に排出する排出ライン3を備え、該(メタ)アクリル酸系単量体1モルに対して該リン含有化合物を3〜7g供給する。 (もっと読む)


【課題】過酷な水質条件においてもスケール付着の抑制能を発揮できる水処理剤及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】水処理剤は、アニオン性ポリマーと、ホスホン酸化合物と、スライム抑制剤と、を含有する。アニオン性ポリマーは、モノマー単位として、(メタ)アクリル酸及び/又はその塩と、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸及び/又はその塩と、を有する共重合体であり、共重合体における2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸及び/又はその塩からなるモノマー単位の含有割合は10モル%以上である。 (もっと読む)


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