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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】型と成形品の融着がなく、又、プレス用金型の表面を荒らして、くもり等の不良も出さずに良品を提供すること。
【解決手段】光学素子のプレス成形に用いるフッ素が含有されたガラスブランクであって、芯ガラスは製造すべき光学素子の形状に近似する形状に予備形成され、該芯ガラスの少なくとも光学機能面となる面に被覆された表面層から成るガラスブランクにおいて、前記表面層が重量%でSiO:70以上90以下、NaO:3以下、Al:3以下,Ba:残部より成り、膜厚が、50nm以上500nm以下であるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型ブロックの耐久性を向上させつつ、光学ガラス素子の品質が不安定になることを防止することが可能な光学ガラス素子製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学ガラス素子製造装置1は、シャッター9を開閉して光学ガラス素材6が収納されたパレット7を段取りチャンバー2に搬入させ、シャッター10を開閉して型ブロック30を段取りチャンバー2から加熱加圧チャンバー3に搬送し、型ブロック30の加熱及び加圧の後、シャッター11を開閉して型ブロック30を加熱加圧チャンバー3から冷却チャンバー4に搬送し、型ブロック30の冷却の後、シャッター12を開閉して型ブロック30を冷却チャンバー4から段取りチャンバー2に搬送し、シャッター9を開閉して光学ガラス素子8が収納されたパレット7を段取りチャンバー2から搬出させる。 (もっと読む)


【課題】 離型時における金型とガラス有底管の融着、割れ及びクラックを防止することができるガラスセルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス有底管10の内部に金型20を挿入し、該ガラス有底管10を加熱成形するガラスセル11の製造方法であって、加熱成形したガラス有底管10を徐冷する工程を含み、金型20の線膨張率をガラス有底管10の線膨張率より大きくすることによって、前記徐冷工程中にガラス有底管10と金型20とを互いに離反させるようにしてある。好ましくは、金型20とガラス有底管10との線膨張率差を8×10-6/℃〜15×10-6/℃とする。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、さらには耐磨耗性にも優れた、高い耐久性を有する、ガラス成形型用セラミックス、当該セラミックスからなるガラス成形型、及び該成形型の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化ケイ素100重量部に対し、6〜50重量部の炭素を含有してなるガラス成形型用セラミックス、前記ガラス成形型用セラミックスからなるガラス成形型、ガラス接触面の全部若しくは一部が前記ガラス成形型用セラミックスからなるガラス成形型、前記ガラス成形型用セラミックスを使用するガラス成形型の製造方法、並びに、炭化ケイ素100重量部に対し、6〜50重量部の炭素を含有してなるセラミックスのガラス成形型としての使用。 (もっと読む)


【課題】 予備成形体の成形面の中心からのずれを検知し、ずれを修正した後に成形を行うことにより、成形前に成形レンズの偏肉不良を防止し、偏肉精度の向上を図った良品質な光学素子を得ることができる光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】 下型2を胴型1にセットし、下型2上の中心位置に予備成形体4を載置し、さらに予備成形体4の上に上型3をセットする。この状態での高さを基準となる高さとしてあらかじめ測定しておくようにする。予備成形体4の載置位置が中央からずれると、そのずれ量に応じて型全体の高さが変化するため、予備成形体4を載置した状態で型全体の高さを測定し、測定した高さと基準となる高さとの差を求めることにより、予備成形体4が成形型の中心からどれだけずれているのかを検知するようにする。 (もっと読む)


【課題】
高い精度で容易に直接母材に回折パターンを形成することにより、精度及び耐久性に優れたガラス光学素子用成形型を製造する方法を提供する。
【解決手段】
ガラス光学素子に転写する微細な回折パターンを成形面に有し、前記ガラス光学素子をモールド成形する型を製造する方法であって、前記成形型の母材1を成形型1に近似し、かつ前記回折パターンを有しない形状にし、形成した近似形状体の前記成形面に相当する面12を樹脂により被覆し、得られた樹脂層2に凹凸パターンを形成した後、樹脂層2及び前記近似形状体をエッチングし、前記近似形状体に樹脂層2の凹凸高さに比例した高さの凹凸からなる回折パターンを形成する方法。 (もっと読む)


【課題】 特に、前記型から光学素子を離型しやすく、また前記型の表面に形成される凹凸パターンを高アスペクト比で形成しても強度及び耐熱性に優れた型及びその製造方法、ならびに前記型を用いた光学素子の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 型10は、基板11と、前記基板11上に形成された金属層12と、前記金属層12上を覆う硬質層13とを有して構成され、前記金属層12は、前記基板11上に複数の突出した凸条部12bを有して形成され、前記硬質層13は、前記金属層12の表面に倣って形成され、前記金属層と硬質層とから成る前記回折パターンに対応した凹凸パターンが形成されていることを特徴とする。これにより前記凹凸パターンを高アスペクト比で形成しても強度及び耐熱性に優れた型を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 ガラスレンズの破損を防ぐと共に取り扱いし易く、しかも光軸と外径形状との位置精度が極めて高い、光学性能の優れたガラスレンズの製造方法及びガラスレンズを提供する。
【解決手段】 ガラス素材を成形して、複数個のガラスレンズが格子状に形成されたガラスレンズシート10の接続部11の表面に、複数個のガラスレンズに分離するための断面形状がV形に凹むカット溝12を形成し、カット溝12に対面した位置の裏面に、台形に凹むカット溝13を形成し、ブレードがガラスレンズシート10の表面に形成されたカット溝12をガイドラインとして、カット溝12に沿って、ガラスレンズシート10を切断する。 (もっと読む)


【課題】 プレス位置を正確に制御し、光学素子の中心厚精度及び形状精度を高めることが可能な光学素子の成形技術を提供する。
【解決手段】 プレス成形用プリフォーム2を入れた成形型3を加熱プレスすることにより所望の形状の光学素子を得る光学素子の成形方法において、成形型3の目標となるプレス位置である目標位置をあらかじめ算出しておき、加熱プレスする際は、成形型3のプレス位置を検出しつつ、その検出位置が目標位置になるまでプレス荷重を加えていくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 離型性、耐衝撃性、耐摩耗性、耐酸化性及び鏡面性が優れている長寿命の光学ガラス成形用金型及び当該金型を用いて成形した光学ガラス素子を提供する
【解決手段】 金型母材の成形面に形成された金属クロムからなる下地保護膜と、下地保護膜上に形成された酸化クロムからなる表面保護膜とを備えてなる。 (もっと読む)


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