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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】 成型金型でレンズ母材のガラスを熱間加工することにより製造されるガラスレンズでは、レンズ母材の体積管理の要求レベルを下げた状態で、精度の良い成型ガラスレンズを製造するための種々の手法が従来から提案されているが、必ずしも満足の行く手法は未だ提案されていない。
【解決手段】 そこで本発明では、適数の貫通穴が形成され、成型時に成形金型と共に熱間加工空間を形成するレンズ保持筒と、保持筒内に成形された成形ガラスレンズの本体とから構成され、レンズ母材の余剰分を前記貫通穴に流入させた構成の保持筒を一体化した成形ガラスレンズと製造装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】熱間成形法において脈理が低減されたガラス塊を製造する装置および方法を提供する。
【解決手段】複数のゴブ成形型と、前記ゴブ成形型の移送装置を備え、前記複数のゴブ成形型は、順次、キャスト領域、成形領域、取り出し領域を経由して、前記キャスト領域へ循環、移送され、その間に、前記熔融ガラスのキャスト、ガラス塊への成形、およびガラス塊の取り出しの各工程を、各ゴブ成形型について順次繰り返し行ってガラス塊を量産するガラス塊製造装置。前記キャスト領域、成形領域または取り出し領域におけるゴブ成形型上の雰囲気を、少なくとも1つの他の領域の雰囲気に対して独立に制御するか、前記成形領域を複数に区分し、該複数の区分の少なくとも一区分におけるゴブ成形型上のガラスが晒される雰囲気を、少なくとも1つの他の区分および/または少なくとも1つの他の領域の雰囲気に対して独立に制御する雰囲気制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】 高密度高性能のSiC焼結体を提供しようとする。
【解決手段】 積層無秩序構造を持つ平均粒径が0よりも大きく100nm以下のSiC粒子と不可避不純物とから成る被焼結粉末を焼結して成り、相対密度99.40〜99.99%、平均径10〜500nmで断面数密度が1〜70個/μmの残留ポアを有し、α−SiC構造、β−SiC構造、α−SiCとβ−SiCとの混在構造から選択される構造を有する焼結体である。
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【課題】
成形素材を成形型に搬送、供給する際に、搬送手段と成形素材との相互の位置決めを高い精度で行ってから、成形型の成形面の中心位置に成形素材を供給、配置することにより、成形する光学素子の形状歩留や、光学機能面の面精度などを向上させる。
【解決手段】
成形素材50を成形型に供給するに先だって、成形素材50を位置決め装置1に搬送し、成形素材50を受け部2上に載置してから、受け部2の上面に設けた開口部3から気流を噴出させ、受け部2上における成形素材50の位置を修正した後に、搬送アーム60に成形素材50を吸引保持させることにより、搬送アーム60と、成形素材50との相対的な位置関係を常に一定とする。 (もっと読む)


【課題】 研削及び研磨することにより所望の平面度が得られる磁気記録媒体用ガラス基板を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス基板1の表面1a、1bは凹面となっている。そのことにより、ガラス基板1は外周部3の厚さd1が最も厚く、中心部2に向かって徐々にその厚さが薄くなり、中心部2の厚さd2が最も薄くなるように形成されている(外周部3の厚さd1≧中心部2の厚さd2)。中心部2に比べて外周部3の方が突出した形状をなし、表面1aと表面1bとは互いに反対の方向に反っている。両面を研削すると、外周部3は徐々に削られ、削られた部分は平坦になっていく。外周部3が、研磨機の砥石と接しているため、砥石との接触面積は大きくなり、安定してガラス基板1を研削することができ、研削後の平面度は比較的高くなり、磁気記録媒体用ガラス基板に要求される平面度を十分に満たす。 (もっと読む)


【課題】内面に微細な凹凸面が形成された金型に付着したガラスの除去作業を、熟練者の手を必要とすることなくかつ金型内面を損傷することなくできるとともに、低コストでガラス成形品を成形できることを課題とする。
【解決手段】ガラス状カーボンを使用した金型を用いてガラスを成形することにより光学成形品を成形した後、前記金型を洗浄する金型の洗浄方法において、金型を弗酸水溶液あるいは弗硝酸水溶液により洗浄することを特徴とする金型の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】
下型の成形面上に載置された成形素材の滑落を、大掛かりな可動部材を設けることなく防止するとともに、上型と下型の水平方向の相対位置を高精度に規制し、偏心精度の高い光学素子を得ることができるモールドプレス成形型及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
第一胴型30により、その両端側から挿入可能とした上型10と下型20の水平方向の相対位置を規制しながら、第一胴型30内に収容され、下型20の成形面21の外周を包囲する第二胴型40により、下型20の成形面21上に載置される成形素材50の外周部の少なくとも一部を支承して、成形素材50の位置ずれや滑落を防止して、上型10と下型20の間で成形素材50がプレス成形されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 高精度かつ高融点の光学ガラス素子を繰り返しプレス成形しても、面荒れや融着のない光学ガラス素子成形用金型を提供する。
【解決手段】 本発明の光学ガラス素子成形用金型は、金型用母材10と、母材10に形成された中間層12と、中間層12上に形成された保護膜13とを有し、保護膜13が実質的に非晶質な合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
下型の成形面上に供給される成形素材の滑落を、大掛かりな可動部材を設けることなく防止でき、しかも、凸曲面を有する成形素材を用いても、成形素材を安定に供給することができるモールドプレス成形型及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
下型20の成形面21の周囲に設けられた支承部材40に、成形素材50の下面側周辺部を支承させるとともに、支承部材40で支承された成形素材50の周縁部外方に開放空間を確保して、上型10と下型20の間で成形素材50がプレス成形されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 熱プレス成形時及び離型時に光学ガラス素子と金型の成形面との間で発生する摩擦力を低減し、高い生産効率及び歩留まりで光学ガラス素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 溶融光学ガラスを所定の容量もしくは質量に分割し、冷却したゴブ、又は光学ガラスを所定の形状に予備加工してなるプリフォームに、予めエーテル及びアルコールを含む離型剤を塗布した後、成形用金型により熱プレスする方法。 (もっと読む)


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