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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】 ガラスモールド法に用いられるような、表面に欠陥が無く、形状精度のよいガラスゴブを得ることが可能となるガラス素子の成形方法を提供する。
【解決手段】 上下逆さまとした漏斗形状の成形型上方からガスを噴出して成形する溶融ガラス塊の上方と下方でガス流速の差による気圧差で成形型内に非接触吸引保持して、高精度の球形状ゴブを成形する。 (もっと読む)


【課題】
高品質なガラス成形体を製造するためのガラス流出パイプを提供する。
【解決手段】
熔融ガラスを流出させるガラス流出パイプにおいて、内径φが6mm以下、内径の最大
値と最小値の差が0.20mm以内であることを特徴とするガラス流出パイプである。 (もっと読む)


【課題】 光学素子素材のプレス工程におけるプレス速度とつぶし量とを制御することにより、量産される光学素子の外径のばらつきを防止して、安定した形状精度の向上を図ることができる光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】 圧力制御方式の第1成形装置により光学素子素材の試験成形を行い(S1)、該光学素子素材のプレス速度とつぶし量のデータを収集し(S2)、第1成形装置によりプレス成形した光学素子の外径のばらつきが少ないときの、光学素子素材のプレス速度とつぶし量のデータに基づいて仮成形条件を設定し、該仮成形条件に基づいて、光学素子素材のプレス速度とつぶし量の制御が可能な第2成形装置により試験成形を行い(S3)、仮成形条件のデータを整理した後(S4)、最適成形条件を出し(S5)、該最適成形条件に基づいて、第2成形装置により成形を行う(S6)ようにしてある。 (もっと読む)


【課題】ガラス光学素子のプレス成形に使用される型材に、窒化ほう素系離型膜がコーティングされているが、一般にこの膜は、膜と母材との密着力や耐久性に問題がある。
【解決手段】ガラスより成る光学素子のプレス成形に用いる光学素子成形用型の製造方法において、型母材の少なくとも成形面に酸炭窒化ホウ素膜を形成した後、少なくとも成形最表面に窒化ほう素膜、炭窒化ほう素膜、酸炭窒化ほう素膜の1種類以上を形成することを特徴とする。ここで、酸炭窒化ホウ素膜の酸素含有量は5〜20原子%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
成形型からのプレス成形体の取り出しを円滑に行う。
【解決手段】
プレス成形体16を吸着するための吸着面を備える吸着部材24と、この吸着部材を24を上下方向に移動可能に支承する支持体26と、前記吸着面から気体を吸引する吸引手段と、前記支持体を昇降させる昇降手段とを備えた吸着装置22を用いて、成形装置によって成形されたプレス成形体を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 成形型の成形面により形成される空間のうち、レンズのコバ部を成形する箇所に充填される光学素子素材の内圧を制御することで、量産されるレンズの外径のばらつきを防止して、安定した形状精度の向上を図ることができるレンズの成形方法及び凸レンズを提供する。
【解決手段】 加熱軟化させた光学素子素材を一対の成形型21,22により、外周にコバ部を有するレンズをプレス成形するレンズの成形方法において、成形型21,22の成形面21a,22aにより形成される空間のうち、コバ部を成形する箇所の中間部に大容積部21bを設けるとともに、該大容積部21bよりも外側に小容積部21cを設け、プレス成形時に、大容積部21bに充填される前記光学素子素材の内圧を低くした後、小容積部21cに充填される前記光学素子素材の内圧を高くするようにしてある。 (もっと読む)


【課題】成形品の上型からのはみ出しが微小であっても確実に離型を行うことができ、更には品質に不具合を生じることなく、高い生産効率でガラス光学素子の生産を行うことが可能なガラス光学素子の成形装置を提供すること。
【解決手段】一対の成形型を用いてガラス光学素子を成形する成形装置に、前記成形型の開き方向摺動操作時に、成形された光学素子と前記成形型との付着を解除する手段と、前記付着解除手段を成形型摺動方向と直交方向に操作する手段を設け、付着解除手段は成形型と接触し少なくともその一部が駆動する成形型外周と1μm以上150μm以下の範囲内に移動するものとする。又、前記付着解除手段は、前記成形型と接触し、接触部が転動するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】
より低温でプレス成形が可能な低温軟化性と、プレス成形によってガラス中に結晶が発生しにくい優れた安定性を兼ね備えた光学ガラスを提供する。
【解決手段】
ガラス成分として、SiO2、B2O3、Li2O、CaO、La2O3、ZrO2、Nb2O5およびTiO2が共存する光学ガラスにおいて、重量%表示で、SiO2を11%以上17%未満、B2O3を10〜25%(ただし、SiO2とB2O3の合計含有量が21〜40%)、Li2Oを7.1〜12%、CaOを7.5〜25%、ZnOを0〜18%、La2O3を10〜20.5%、ZrO2を1〜8%、Nb2O5を6〜20%、TiO2を1〜10%、P2O5を0〜10%、Al2O3を0%以上0.5%未満、Na2Oを0〜7%、K2Oを0〜10%、MgOを0〜10%、SrOを0%以上0.5 %未満、BaOを0%以上5%未満、Y2O3を0%以上0.1%未満、Gd2O3を0〜1.5%、Yb2O3を0〜5%、Lu2O3を0%以上0.5%未満、Ga2O3を0〜10%、Ta2O5を0〜10%、WO3を0〜10%、Bi2O3を0%以上0.5%未満、GeO2を0〜5%、Sb2O3を0〜2%、SnOを0〜2%を含むことを特徴とする光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】
高屈折率で、かつ屈伏点が低く、精密プレス成形が可能な低温軟化性を有する光学ガラスを得る。
【解決手段】
ガラス成分として、モル%表示で、B23 5〜50%、SiO2 3〜50%、TiO2 5〜40%、ZnO 1〜40%、La23 5〜20%、Gd23 0〜10%、Nb25 0〜15%、ZrO2 0〜10%、Ta25 0〜5%、Bi23 0〜10%、MgO 0〜10%、CaO 0〜8%、SrO 0〜10%、BaO 0〜10%、(但し、MgO、CaO、SrOおよびBaOの合計含有量が15%以下)、Li2O 0〜20%、Na2O 0〜5%を含有するとともに、清澄剤としてSb23を任意に含み、屈折率(nd)が1.8以上、アッべ数(νd)が35以下であることを特徴とする光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 型とガイド部材との摺動部位に対して、優れた摺動性を長期間にわたって持続可能な固体潤滑性薄膜を多大なコストをかけずに効率よく形成したモールドプレス成形装置、およびモールドプレス成形装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 モールドプレス成形型は、上型10、下型20及び胴型30を備えている。上型10の外周面11、下型20の外周面21、及び胴型30の内周面31には、印加荷重15N、剪断速度8.0m/secの条件でグラファイトなどを移着成膜してなる固体潤滑性薄膜が形成されており、このような固体潤滑性薄膜は、優れた潤滑性、高温での安定性、及び下地面との密着性を備えているため、摺動部位のクリアランスを10μm以下、さらには5μm以下に設定してもかじりなどが発生しない。 (もっと読む)


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