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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】高屈折率高分散特性を有し、精密プレス成形に好適な光学ガラス、精密プレス成形用プリフォームとその製造方法、ならびに前記光学ガラスよりなる光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 必須成分として、P25、Bi23、Nb25、TiO2を含み、モル%表示で、P25を12〜34%、Bi23を6%超かつ28%以下、Nb25をBi23含有量(モル%)の3倍未満、Li2Oを0〜28%、Na2Oを0〜16%を含み、屈折率(nd)が1.85超であるリン酸塩光学ガラス。モル%表示で、P25を12〜34%、Bi23を6%超かつ28%以下、Nb25をBi23含有量(モル%)の3倍未満、TiO2を0%超かつ30%以下、WO3を1〜40%、Li2Oを0〜28%、Na2Oを0〜16%、B23を0〜14%含み、屈折率(nd)が1.85超であるリン酸塩光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】離型性を確実に確保することができ、成形用金型の耐久性を高くすることができるようにする。
【解決手段】所定の形状に形成された母材23と、母材23の先端面s4に形成された離型膜24とを有する。そして、離型膜24の最表面に、複数の金属元素の酸化物から成る複酸化物層が形成される。また、酸化物は、成形品の成形材料の塩基度に対応させて、成形材料との反応性の低いものが選択される。この場合、離型膜24の最表面に、複数の金属元素の酸化物から成る複酸化物層が形成され、酸化物は、成形品の成形材料の塩基度に対応させて、成形材料との反応性の低いものが選択されるので、成形材料と離型膜24とが付着しない。したがって、離型性を確実に確保することができ、成形用金型10の耐久性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 劣化した炭素膜を除去した後に露出する基材面において酸素及びアルゴンの残留量が著しく少なくなるように、光学ガラス成形用金型を再生する方法を提供することである。
【解決手段】 成形面に炭素系膜が形成された光学ガラス成形用金型の再生方法であって、(a) 前記炭素系膜を酸素プラズマアッシングにより除去する工程と、(b) 前記成形面をアルゴンプラズマアッシングにより洗浄する工程と、(c) 洗浄された成形面に前記炭素系膜を新たに形成する工程を有する方法。 (もっと読む)


【課題】再生原型金型に面荒れが発生するのを防止することができ、成形用金型のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】所定の形状に形成された母材23と、該母材23の先端面s4上に被覆された耐エッチング層31と、該耐エッチング層31上に被覆され、エッチング液で除去可能な薄膜層32と、該薄膜層32上に被覆された離型膜33とを有する。この場合、エッチング液によって薄膜層32及び離型膜33が除去されると、母材23上に耐エッチング層31が被覆された状態で残るが、薄膜層32及び離型膜33を除去するのにイオンビームを照射する必要がないので、再生原型金型に面荒れが発生するのを防止することができる。また、耐エッチング層31がエッチング液に反応しないので、再生原型金型に面荒れが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度に優れた微小な凹凸形状を有する炭化珪素構造体及びそれを備えた光学レンズ用金型と電子放出素子並びに炭化珪素構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の炭化珪素構造体は、炭化珪素基板1の表面1aに微小な錐体2が複数個形成され、これらの錐体2の高さ(H)は10nm以上かつ500μm以下、その先端部の直径(D)は1nm以上かつ100μm以下であり、これらの錐体2は、5nm以上かつ500μm以下の間隔で配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学素子成形用型材の耐久性向上。
【解決手段】 離型層として硬質炭素膜、中間層として非晶質炭化けい素膜を用いる光学素子成形用型材の製造方法において、硬質炭素膜及び非晶質炭化けい素膜の形成時に、型材に直流パルスバイアスを印加して形成する。 (もっと読む)


【課題】外周稜線形状と肉厚が安定した光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】一対の成形型を構成する上型と下型の各成形面および胴型の表面で形成される密閉空間で、加熱軟化したガラス素材を成形する光学素子の成形方法において、一次成形圧力で押圧成形開始後プレス軸速度を検知し、そのプレス軸速度が設定した速度以下になり設定した一次成形保持時間を経過した時点でその一次成形圧力を二次成形圧力に切り替えて、前記光学素子が冷却前の目標形状となるように、予め設定された二次成形保持時間の経過まで押圧を行ったのち冷却を行い、成形終了した光学素子を取り出す。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(νd)が50〜59であって、プレス成形型と反応しにくい性質、低温軟化性、優れたガラス安定性、高屈折率特性を有し、精密プレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】モル%表示で、BとSiOの合計含有量(B+SiO)が45〜70%、B含有量に対するSiO含有量のモル比率(SiO/B)が0.1〜0.5であり、La 5〜15%、Gd 0.1〜8%、Y 0〜10%、LiO 3〜18%、ZnO 0.1〜15%、CaO 2〜20%、BaO 0〜5%SrO 0〜5%、MgO 0〜5%、およびZrO 0〜5%を含み、かつ式(1) νd≧308.5−150×nd(ただし、50≦νd≦59) …(1)の関係を満たす屈折率(nd)及びアッベ数(νd)を有する光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 低温まで型を冷やすことなくチャンバ内へのガラスの出し入れを行う際に、チャンバ内への酸素の流入を抑えて、チャンバ内全体を高レベルな低酸素雰囲気に保ち、型の酸化を防ぐ。
【解決手段】外部との雰囲気を遮断した不活性ガス雰囲気のチャンバ内に配置された上下一対の型により、軟化点以上の温度に加熱されたガラス素材を、押圧成形し、冷却することにより得られる光学素子の成形方法において、前記チャンバの一定の箇所を開放して、押圧成形前の光学素子をチャンバ内に搬入する際、及び冷却後のガラス素材をチャンバから搬出する際の、チャンバ内の不活性ガスの圧力を、外部の圧力に比べて高くなるように保つ。 (もっと読む)


【課題】少ない修正回数で、所望形状のレンズを成形できる成形型を作製し、この成形型を用いて、成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】凸面形状を含む第一成形面と凹面形状を含む第二成形面とを有する成形型を用いて加熱により軟化した成形素材をプレス成形することを含む、凹面形状を含む第一面と、凸面形状を含む第二面を備えた成形品を得る製造方法。一次成形型を用いて加熱軟化した成形素材をプレス成形して暫定成形品を得る第一成形工程と、暫定成形品の形状と一次成形型の成形面形状との相違から暫定成形品における第一及び第二成形面側の収縮率を把握する工程と、これらの収縮率に基づいて所望成形品を得るための二次成形型の成形面の形状を決定し、決定した形状に基づいて二次成形型を作製する二次成形型作製工程と、二次成形型を用いて成形素材をプレス成形して最終成形品を得る第二成形工程を含む。 (もっと読む)


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