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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】 加工に時間がかからず効率よく製作できかつシリコンを用いたドライエッチングが可能な被塗布基材、その製造方法、その被塗布基材を用いた光学素子成形用金型母型の製造方法及び光学素子成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】 この被塗布基材11は、レジストの塗布対象とされる被塗布基材であって、所望の表面形状を有する快削性金属材料にシリコン層12が形成されている。切削加工適性が高いため、その快削性金属材料を所望の表面形状に比較的効率・精度よく加工でき、その加工後の表面にシリコン層が形成されるので、加工に時間がかからず効率・精度よく製作できかつシリコンを用いたドライエッチングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 Tgが530℃以上の光学ガラスを用い、内部歪が除去され、かつ外観が良好で、光学性能の高いガラス光学素子を、精密モールドプレス成形により効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)表面に炭素含有膜を有する、ガラス転移点(Tg)530℃以上の光学ガラスからなる予備成形体を、加熱により軟化した状態にて成形型でプレス成形する工程、(B)プレス成形後、冷却して前記成形型より成形体を取り出し、加熱処理して表面の炭素含有膜を除去する工程、および(C)炭素含有膜が除去された成形体を、前記(B)工程における加熱処理温度よりも高い温度にてアニール処理する工程を施す。 (もっと読む)


【課題】 成形条件が非常に狭く、プレス成形が難しいとされる凹メニスカスレンズ、平凹レンズ、両凹レンズなどの凹レンズを、高い精度で効率良く製造する。
【解決手段】 対向する成形面11、21が加工された上型10と下型20によって、成形面11、21間に配置した成形素材2をプレスし、成形素材2に成形面形状を転写することにより、光学有効径内において中心部が肉厚最小部となる光学素子を成形するモールドプレス用の成形型1であって、該成形型が、成形面11、21における光学有効径の外側に、成形素材2に対して最大荷重を印加する最大荷重部11a、21aを備える。 (もっと読む)


【課題】 精密モールドプレスにより、成形部材との融着や、モールドプレスにより、成形型部材との融着や、偏肉などが抑制され、光学性能の高い光学素子を製造するのに好適なモールドプレス用ガラス素材及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩を含み、所定形状に予備加工したガラス素材の表面にアルカリ処理を施した後に、炭素含有膜を形成してなるモールドプレス用ガラス素材、および前記モールドプレス用ガラス素材を、加熱により軟化した状態でプレス成形する光学素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックレンズの成形を高精度に行うことができ、プラスチックレンズが非球面レンズであっても好適に使用することができるプラスチックレンズ成形用ガラス製成形型の製造方法、この方法によって製造される成形型、及び、この成形型を使用して製造されたプラスチックレンズの提供。
【解決手段】 プラスチックレンズ成形用ガラス製成形型を、軟化したガラス2表面に押圧型1を押圧後、この押圧を保持して押圧されたガラス2をガラス転移点未満にまで冷却し、その後押圧を解除してガラスを徐冷することによってガラス製成形型を製造する。軟化したガラス2の形状は、凸状形状であり、この凸状部分から押圧することが好適な製造方法である。この製造方法によって製造されたガラス製成形型を使用することで、プラスチックレンズを製造する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 焼結体素材に対するパターン形成方法、およびプレス成形によって低コスト、高性能に光導波路を形成するための成形型の作製方法を提供する。
【解決手段】 焼結体素材の基板1の表面にエッチングマスク2を形成する工程と、前記エッチングマスク2をマスクとしてドライエッチングする工程を含むパターン形成方法において、前記エッチングマスク2の断面形状が台形をなす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金型により素材を加圧し、所定形状の光学素子を成形する光学素子成形方法、光学素子成形装置および光学素子の製造方法に関し、アニーリングによる光学素子の変形を容易,確実に阻止することを目的とする。
【解決手段】 上成形型と下成形型との間に、光学素子の素材を収容し、前記上成形型および下成形型を所定温度まで加熱した状態で、前記上成形型と下成形型とを相対移動して前記素材を加圧して成形し、成形後に前記上成形型および下成形型を冷却して所定形状の光学素子を得る光学素子成形方法において、少なくとも前記上成形型および下成形型の冷却時に、前記上成形型および下成形型の温度を測定しながら、前記上成形型および下成形型の温度変化が、予め設定された設定温度変化になるように前記上成形型および下成形型の温度を制御しながら冷却を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


結合相を有しないWC基超硬合金に、ポア(空孔)や異常相などの組織的欠陥がなく、面精度の良い鏡面が得られ、耐高温劣化性に優れており、さらには、高硬度・高強度であり、ヤング率が大きいこと、熱膨張係数が小さいこと、耐食性に優れていること、特に高温における硬度と強度、優れた加工面精度および面粗度を有し、各種の光学素子の高温精密成形用型材に適した特性を付与することを目的とする。WC相および/または、WとTiとTaとの2種以上の金属の固溶体複炭化物相からなるバインダレス超硬合金において、平均粒子径を1μm以下の微粒の原料粉末を用いることによって、焼結緻密化した後においても微細結晶組織を維持し、また、かかる粒度調整とともにSiまたはSiCを原料粉末を添加して、Siとの固溶体複炭化物相を形成するか、SiCを第3相として存在させた。 (もっと読む)


【課題】高NA光学素子の機能面には、急傾斜面が要望され、成形用素材の曲率半径が光学素子自体の曲率半径より大きくなってしまい、金型との間に密閉された空間ができ、光学素子にエア溜まりとして残ってしまう。また、撮像光学系などに用いられるIRカット、ローパスフィルター機能等を有する光学素子を安価に製造することは非常に困難であった。
【解決手段】第1と第2の一対の型と胴型により第1の光学素子素材を加熱加圧して第1の光学素子を成形し、第1の型と胴型と第1の光学素子は分解せず、第2の型を取り外して、第2の光学素子素材と第3の型を載置して加熱加圧して成形することで光学素子を製造する。また、第2の成形時に、第3の機能ガラスを間に挟み成形することで、多機能光学素子が安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、球状のガラス素材を使用し偏心精度の良い高品質な両凸レンズのような光学素子を生産性良く成形することができる光学素子の成形装置を提供する。
【解決手段】 密閉できる成形室30内に位置する各々型保持部材で保持された上型5、下型8からなる成形用型の下型8上にボールレンズ10を載せ、成形室30内の雰囲気を減圧した後に不活性ガスで置換し、成形用型とボールレンズ10を加熱して、ボールレンズ10を軟化させ、上型5、下型8により所望の光学素子形状に押圧成形する光学素子の成形装置であって、前記下型8は曲率の小さい成形面8cを備えるとともに、成形面周囲に成形面外周から上方へ突出するボールレンズ10の転落防止用のリング12を具備し、前記上型5は曲率の大きい成形面5cを備えるとともに、成形面外周に前記リング12の突出部分が没入するリング逃げ部11を具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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