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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】 石英ガラス塊を加熱加圧成形する際、石英ガラスを所定形状に歩留よく成形することができる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】 石英ガラス7塊をモールド8内に収容して加熱し、天板13を移動させることにより、石英ガラス7塊を側壁部12との間で加圧して所定形状に成形する方法において、石英ガラス7塊の温度分布を底部7b側が側面側より高温となるように制御した状態で、天板13により加圧して所定形状の石英ガラスを成形する方法。 (もっと読む)


【課題】 ガラス光学素子の成形プロセス、特にそのプレス工程を精度良く予測できる数値解析の手法を提供する。
【解決手段】 加熱して軟化させたガラス素材を成型用型でプレスし、その後冷却してガラス光学素子を成形する成形プロセスを数値計算するために、ガラス素材を有限個の微小領域に分割すると共に成形の工程時間を複数の時間ステップΔtに分割して、熱伝導解析と応力変形解析との連成による熱応力解析を行うときに、前記解析で用いる密度ρ、比熱C、熱伝導率κ、ガラス素材と成形用型との接触部付近の要素寸法ΔLに対し、前記時間ステップΔtを、Δtc=(ρC/6κ)×ΔL2 以上となる条件の下で(S107)当該
解析モデルに対して前記熱応力解析(S104、S105)を実施する。 (もっと読む)


【課題】成形型を構成する基材に求められる機能と誘導加熱に求められる機能を分離することで、誘導加熱手段により効率的に成形型部を加熱し、ガラス素材を伝熱、輻射により所定の温度に達することを可能ならしめる誘導加熱用ガラス成形型を提供すること。
【解決手段】セラミックス等の非導電材からなる型基材と、前記型基材部に取付けた加熱体5を備えることにより、成形面近傍を加熱することができるので成形時間が短く高精度化できる。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の多品種少量生産に適した加圧成形の手法を提供する。
【解決手段】 先行の型セット1に対する工程の終了タイミングを基準として、当該先行の型セット1に対して行われている工程の1つ前の工程、つまり後続の型セット1に対する工程の終了タイミングの関係で、当該工程の終了タイミングの遅れ時間若しくは進み時間を始めの工程から順に算出する。そして、後続の型セット1に対する工程の終了タイミングが遅い、若しくは同時である場合には投入時間間隔を延長せず、その終了タイミングが進んでいる場合にはその進んだ分の時間だけ投入時間間隔を延長する。このようにして、始めの工程から順にその乖離時間を累積加算して先行の型セット1に続く後続の型セット1の成形装置10への投入時間間隔を得ると共に、この得られた投入時間間隔に従って型セット1を順次成形装置10へ投入する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスモールド法に用いられるような、表面に欠陥が無く、形状精度のよいガラスゴブを得ることが可能となるガラス素子の成形方法を提供する。
【解決手段】 上下逆さまとした漏斗形状の成形型上方からガスを噴出して成形する溶融ガラス塊の上方と下方でガス流速の差による気圧差で成形型内に非接触吸引保持して、高精度の球形状ゴブを成形する。 (もっと読む)


【課題】精密な微細構造体を高能率に製造可能な型材を提供すること、この型材を容易かつ低コストで作製する方法を提供すること、この型材を用いて精密な微細構造体を高能率に成形する方法を提供すること。
【解決手段】表面に所要の凹凸パターン11aが形成された原型11を作製する。当該原型11の凹凸パターン形成面にグラファイトなどからなるカーボン層2を形成する。当該カーボン層2を陰極としてニッケルなどの電気めっき金属層3を形成する。凹凸パターン11aとカーボン層2の界面を剥離し、微細構造体成形用型材1Aを得る。型材1Aの凹凸パターン2aと基板14との間で成形材料15を均一に展伸し、成形材料15の表面にに原型11の凹凸パターン11aを転写する。 (もっと読む)


【課題】 曲率の大きな凸形状のレンズの加圧成形による形成を、容易に行えるようにする。
【解決手段】 成形素材1は単純な球形状の光学系ガラス素材であるが、その表面には多数の溝が設けられている。ここで、スリープ4の外部から熱を加えて成形素材1を軟化点以上の温度に加熱した上で、成形素材1を上型2及び下型3の成形面で上下から加圧して変形させる。この過程において、空気溜り5に留まっていた空気は、成形素材1に設けられていた溝を通り、更には空気穴6を通ってスリープ4の外部へ抜け出ることができ、空気溜り5が消失するので、成形素材1は下型3の光学転写面と十分に密着する。その後、成形素材1の軟化点以下の温度にまで冷却することにより、所望のレンズが得られる。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定で耐久性に優れ、微細かつ高精度な転写パターンを形成できるプレス成形金型を得る。
【解決手段】母材12と、当該母材上に形成されかつ転写パターンを有する加工層13と、当該加工層上に形成された保護層14とを備えたプレス成形金型11で、母材は超硬合金(タングステンカーバイド)又はサーメット(チタンカーボン、クロムカーバイド、アルミナ、タングステンカーバイド焼結体又はチタンナイトライド)により、加工層はシリサイド合金(MoSix、TaSix、NbSix、WSixのうちの1種類以上の合金で、好ましくは0<x<2)により、転写パターンはエッチングにより、保護層は貴金属合金(Pt、Pd、Ir、Rh、Os、Ru、Re、W、Ta等)により夫々形成する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を成型するための成型面を有するガラスからなる加工層を型母材上に有する光学素子成型用型の再生方法において成型用型母材上に形成されたガラスからなる加工層が100μm以上の厚みを有する場合でも、短時間にかつ簡単に加工層の一部もしくは全部を除去して前記型を再生する方法を提供する。
【解決手段】 光学素子を成型するための成型面を有するガラスからなる加工層を型母材上に有する光学素子成型用型の再生方法において、サンドブラストにより前記加工層の一部もしくは全部を除去する。 (もっと読む)


【課題】第一金型コア、第二金型コア、二つの内部スリーブ、および外部スリーブを備えた光学レンズ成形装置を提供する。
【解決手段】第一および第二金型コアは第一熱膨張係数を有する。第一金型コアおよび第二金型コアと同軸的に組み立てられる二つの内部スリーブは、第二熱膨張係数を有する。さらに、外部スリーブは第一内径および第二内径を有する。第一金型コアおよび第二金型コアは、二つの金型コアの間にキャビティが形成されるように、第一内径を有する外部スリーブ内に同軸的に組み立てられる。二つの内部スリーブは、第二内径を有する外部スリーブ内に同軸的に組み立てられる。外部スリーブは、第一および第二熱膨張係数より小さい第三熱膨張係数を有する。 (もっと読む)


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