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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】 ポットライフが長く、塗布及び焼き付けにより高温耐摩耗性及び金属表面への密着性に優れかつ摩擦係数も低い固体潤滑膜を与える、ガラス成形用金型等のための固体潤滑膜形成用コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】 第一リン酸アルミニウム等の酸性金属リン酸塩と、脂肪族アミンと、グリコールエーテル系化合物及び/又はグリコールエステル系化合物と、水と、水溶性有機溶媒とを配合してなるバインダー溶液中に、固体潤滑剤を含有させてあることを特徴とする、固体潤滑膜形成用コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】精密プレス成形に適した低温軟化性、優れた耐候性を有し、加えて優れた失透安定性をも備える低分散性リン酸塩光学ガラス、前記ガラスによって構成された精密プレス成形用プリフォームおよびその製造方法、上記光学特性ならびに優れた耐候性を有するガラス製の光学素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】アッベ数(νd)が59超のリン酸塩光学ガラス。前記リン酸塩光学ガラスよりなる精密プレス成形用プリフォームおよびその製造方法。前記リン酸塩光学ガラスよりなる光学素子およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
耐久性を有しながらも成形サイクル時間を減少でき、しかも高精度に光学素子を成形できる光学素子用成形金型の製造方法、及びそれにより製造される光学素子用成型金型並びにそれにより成形される光学素子を提供する。
【解決手段】
微細構造の切削加工創成に非常に適している過冷却液体領域を有する非晶質金属を金型光学面材料として用いることと,金型基材に光学素子成形転写性の向上に優れてる熱伝導率の低い金型材料とを,組み合わせて用いることで,光学面に微細構造を有した高機能光学素子を高精度かつ高効率に成形し,大量に生産することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ヘッド部分を設けられてワインボトル及びスパークリングワインボトルを密封するために用いられるガラス製ストッパーの製造機器及び方法に関する。機器はガラス製ストッパーを製造するモールドと、モールドに溶融ガラスを供給するフィーダーシステムと、マルチステーションのプレス器と、完成したガラス製ストッパー用の取り外し及び処理システムと、を含む。モールドは、ストッパーの第1長さ部分に対応する凹所を含むベースと、互いに対して移動可能にかつモールドの長手軸に垂直に配置され、セルフセンタリング方式で結合され、部分モールディング要素が結合されてベースに支えられる場合にストッパーの第2長さ部分とヘッド部分の少なくとも1つの主要領域とに対応する中空空間を画定する2つの部分モールディング要素から成る中央部分と、ヘッド部分の中空空間を密封し、頂部に関して軸方向に配置され、ストッパーのヘッド部分において誤差を補償する凹所を具現する中心の雄の金型を与えられる上部と、によって形成される。
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【課題】 型同士の間に被成形物が入り込むことを防止でき、被成形物の離型が容易で、被成形物の変形を防止でき、被成形物の外周および高さ方向の寸法精度を制御でき、かつ被成形物の緻密化が容易な成形型およびそれを用いた成形方法を提供する。
【解決手段】 成形型は、中空空間を有する胴型3と、その中空空間内に嵌挿された上型1および下型2とを備え、中空空間内で上型1および下型2により被成形物5を成形するものであって、胴型3の中空空間内において上型1と被成形物5との間に配置され、かつ中空空間における胴型3の壁面に沿うリング部材4を有している。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の離型性を安定かつ良好にすることができる光学素子の成形型を提供する。
【解決手段】 光学素子をガラス成形する成形用型10であり、成形温度よりもガラス転移温度が高いガラス材料又は結晶化ガラスで形成された基材2と、前記基材の成形面に設け炭素濃度が65原子%以上85原子%以下の炭化珪素で形成された離型膜6とを備えている。このことにより、光学素子の離型性を安定かつ良好にすることができ、離型膜の剥離等の破損も防止することができる。 (もっと読む)


1つの態様において、レンズ、マイクロレンズ、マイクロレンズアレイ、及び回折格子などのガラス複合光学部品、または、光学用途または電気光学用途に適した微細または超微細マイクロ構造を有する表面レリーフディフューザーからモールディングする方法が提供される。別の態様において、非反応性被覆を備えた、または備えない、特にチタン合金またはニッケル合金、または難溶性複合体である金属アレイ上に作られる光学部品の外部形状を画定するモールドマスタまたはパターンが用意される。酸化ガラスから光学部品をモールディングすることには多くの不利な点があるということが示されており、非酸化ガラスがこれらの不利な点を実質的に排除するということが本発明によって見出された。カルコゲナイドガラス、カルコハライドガラス、及びハライドガラスなどの非酸化ガラスは、塊、平面、またはパウダー形状のいずれかでモールドにおいて用いられてもよい。モールドでは、ガラスが、その遷移温度(Tg)より上約10−110℃、望ましくは約50℃、まで加熱される。遷移温度においてガラスは、ガラスを流してモールドのパターンに正確に一致させることを可能にする粘度を有する。
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【課題】 薄肉で高級感があり、カラーフリットによるまだら模様を持つ着色ガラス器を、生産性よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 ブローマシンにより成形中のボウル2の下部にカラーフリット粒Cをノズル4からの吹き付け等の方法で付着させる。これをプレスマシンに移送し、カラーフリット粒Cを付着させたボウル2の下部にゴブを被せたうえ、プレス成形する。第2の発明では、ブローマシンにより成形されたボウル2を反転させ、その下部にカラーフリット粒Cを吹き付けて付着させ、その上に倒立状態でゴブを被せたうえ、プレス成形する。カラーフリット粒Cはガラス内部に封入され、まだら模様を持つ着色ガラス器となる。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工により光学機能面を作製する場合に、芯取り加工機による粗面加工を行うことなく、高精度で安価に光学機能面の周縁部を粗面加工することのできる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 レンズ素材1をプレス加工することにより光学機能面10を有する中間部材2を形成し、その後に光学機能面10の周縁部11表面の粗面加工を施す工程を有した光学素子の製造方法において、中間部材2を光学機能面10の端部で略全周に渡って両面から固定し、固定された光学機能面10の端部よりも外側の表面に粒子状の研磨材30を衝突させることで、周縁部11表面に粗面加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 レンズなど光学部品に用いる素材を貫通孔を有する光学部品用ホルダの貫通孔内に挿入した状態で加熱し、2つの成形型間で加圧して変形させ、ホルダ内面に圧着させるとともに光学部品所定の光学面を形成するホルダ付き光学部品の製造方法において、レンズ用の素材などの光学部品用素材とレンズホルダなど光学部品用ホルダを同時に、かつ安定に成形型内に搬入し、正しく設置することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 光学部品用ホルダの貫通孔はその一部分を光学部品用素材が通過できないように予め狭めておき、光学部品用素材をこの貫通孔の狭められていない部分に挿入し、狭められた部分を上方にした状態で、光学部品用素材のみ、または光学部品用素材と光学部品用ホルダとを上方から真空吸着し、光学部品用ホルダと光学部品用素材とを同時に搬送し、成形面が上方になるように設置した第一の成形型上に光学部品用素材を載置する。 (もっと読む)


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