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国際特許分類[C03C10/12]の内容

国際特許分類[C03C10/12]に分類される特許

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【課題】建築物のあらゆる部位に使用しても熱割れの心配がない不透明な有色板ガラス建材及びその固定構造を提供する。
【解決手段】本発明の有色板ガラス建材10は、実質的に気泡を含まず、β−石英固溶体またはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とし、30〜380℃における平均線膨張係数が20×10-7/K以下の結晶化ガラスからなる板状体10aを有し、意匠面10bの表面粗さのRa値が200nm以下であり、少なくとも一方向における表面うねりのWa値が3μm以下であって、且つ厚みが5mmにおける平均可視光透過率が0.1%未満である。また、本発明の固定構造は、有色板ガラス建材10が、エポキシ系、ウレタン系又はシリコーン系の何れかの接着剤で下地材に接着固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】着色濃度が高く、リサイクル性に優れた着色ガラスを提供すること。
【解決手段】透明又は半透明のガラス基材の少なくとも一部に、X線を照射することにより着色してなる着色部を有する着色ガラスである。ガラス基材は、β−石英固溶体又はβ−スポジューメンを主結晶とする結晶化ガラスよりなる。着色部は、波長340〜1800nmの光を透過させた場合の日射透過率が30%以下である。着色部は、波長360〜830nmの光を透過させた場合の透過率が上記波長範囲全領域において40%以下であることが好ましい。ガラス基材は、Li2O−Al23−SiO2系からなることが好ましい。 (もっと読む)


Bi含有ガラス・セラミック材料、特に、主要結晶相としてβ−水晶および/またはβ−スポジュメン固溶体を含むもの、並びに、その前駆体ガラス材料、および、このようなガラス・セラミック材料および物品を製造する方法。ガラス・セラミックは、暗色を有するように製造することが可能であり、実質的に、V25、As23、およびSb23を含まない。 (もっと読む)


【課題】表面性状が良好なフラットパネルディスプレイ基板を製造することができるフラットパネルディスプレイ基板製造用棚板を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイ基板を載せて熱処理するための棚板であって、光沢度が5度以上であるか、又は写像性が5%以上である。好ましくは熱膨張係数が2.0×10−6/℃以下であり、曲げ強さが40MPa以上であり、ヤング率が30GPa以上である。 (もっと読む)


本発明は、TiO2、As23、Sb23およびリン酸塩を含まない、透明かつ実質的に無色のβ−石英・ガラス・セラミック材料;前記ガラス・セラミック材料から形成される物品;前記ガラス・セラミック材料の前駆体である、リチウムアルミノケイ酸塩ガラス;ならびに、前記ガラス・セラミック材料および前記ガラス・セラミック材料から形成される物品の製造方法に関する。
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本発明は、少なくとも0.05重量%の少なくとも1つの硫化物をガラスバッチ材料に添加し、前記材料を1750℃よりも低い温度で融解する、制御された方法でセラミックに転化することができるならびに酸化砒素、酸化アンチモンおよび酸化錫を含まないリチウムアルミノシリケートガラスの精製方法に関する。本発明はまた、特に酸化バナジウムによって着色された前記ガラスから得られたガラス−セラミックにも関する。用途は特に、クッキングヒーターおよび器具の生産のためである。 (もっと読む)


パネル材又は床材として建築に使用可能な大寸法のシート形状のガラスセラミック素材が得られる製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い収率で、表面に引っ掻き傷が入らず、美観の点で優れる結晶化ガラス板の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス板の製造方法は、結晶性ガラス板をセッター上に載置した後、熱処理して結晶化する結晶化ガラス板の製造方法において、前記結晶性ガラス板とセッターとの間隙に電荷が帯電した離型材を介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッター及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板熱処理用セッターは、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、ガラス基板を載置する載置面の表面から内部に向かって5μm離れた位置でのK2Oが1〜5質量%であり、且つ、載置面の表面から内部に向かって1mm離れた位置でのK2Oが0.8質量%未満であることを特徴とする。
また、ガラス基板熱処理用セッターの製造方法は、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するガラス基板熱処理用セッターの製造方法において、板状の無機耐熱材料又はその前駆体材料の一方又は両方の面に、外部の供給源からKイオンを注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッターを提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス基板熱処理用セッターは、板状の結晶化ガラスからなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、結晶化ガラスがK2Oを0.8〜4質量%、Na2Oを0.5〜4質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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